戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

問い合わせ

2017年01月31日 | 想うこと

電話でのお問い合わせ、というものに、最近は神経質になっているのでしょうか。

クレイマーが多いから。

昨日と今日、クレジットカード会社二社に電話をしました。

ETCカードについて尋ねたいことがあったからです。

前置きが長くて、それは自動案内でありますが、担当と話すことを選択したら・・・

「ただいま、大変混み合っています。このままお待ちいただきますか、お掛け直しいただきますようお願いします」

と応えられました。

しばらく音楽がかかると、また同じ文句が流れます。

これが3分ほども続くのです。

これって、こちらが根負けすることを願っているのかなと、勘ぐってしまいました。

しかし説明を受けなければ、ETCカードが使えないので、我慢して待っていました。

で、ようやく対応に出たのが、声だけの印象ですけれど、いかにも若くて頼りない女性でした。

二社とも。

詰問すると、そんなことはしませんが、泣き出してしまうのではと思われるような・・・。

電話対応は、新人の研修につかわれているのでしょうか。

最初に、このやりとりは録音されます、と説明をされますし、よほど神経質になっているのでしょう。

対応自体には問題なく、解決されましたが、待ち時間が長いのだけはなんとかならないかと思いました。

 


旧正月ですね、二日ですけど。

2017年01月29日 | 想うこと

春節ということで、中国から多くの観光客が来られています。

日曜日の夕方、観光大通りを歩いていると、すれ違う人の多くが、中国語を話していきます。

たまに、すれ違った東洋人が日本語を話していると、驚きます。

おお、日本人の観光客かと・・・。

その中国からの観光客は、車に乗ってくる人も多く、レンタカーなんでしょうな、さすが高山まで来る方々はリッチなようです。

ありがたいことですが・・・。

はなしはVRですが、ユーチューブに、360映像というのがあります。

それをVRで見ることができるのですね。

私は知らなかったのですが、娘が見ていたので、私も見ました。

絶景を飛んでいるシーンや、ジェットコースター、他色々あります。

けっこう臨場感がある映像で楽しむことができます。

ただし解像度が良くないため画面は荒いのですが・・・。

「バイオハザード7」を始めました。

まだほんの10分ほどですが、というのも酔ってしまいますから。

思ったより怖くはないです。

不気味であるかというと、それほどでもないです。

驚きはしますが。

考えてみますと、リアルな不気味な映画というものをたくさん観ています。

アメリカ映画だと、それがごく普通のことになっています。

残虐なシーンやおどろおどろしいシーンの連続です。

それに見慣れているため、たとえ3Dでも、バイオの映像はきわどくまではいかないのかもと。

まだ10分ほどしかプレイしていませんが・・・。

 


VR体験・その1

2017年01月27日 | 想うこと

多治見高校、春の甲子園出場おめでとうございます。

21世紀枠で選ばれました。

練習環境は、斐太高校と同じように良くないのに、内野練習しかできないということですが、県大会優勝しましたからね。

大変喜ばしいことだと思います。

応援します。

さて・・・VRですが、『バイオハザード』の体験版で試してみました。

なかなか色気のある映像です。

部屋もそうですが、室内にある机とか、リアルなのだけれど、どこか嘘っぽくて、それが魅力的にみえます。

その場にいる臨場感は、ゴーグルをしているせいと、たぶん視野が狭く感じてしまうせいか、ひとつ透明のフィルターがかかっているように感じます。

5分ほどしか試しませんでしたから、慣れてくると、より世界に入り込むのかもしれません。

ただし、3D酔いはしましたが。

見る方向を変えても酔いはしないのですが、移動しているうちに、なんだか足の着かないような、当たり前ですが、変な感じがあり、それが酔いに繋がるようです。

これも慣れれば克服されるのではないかと思います。

バスタブに血が大量に入っていて、まるで殺人現場にいるような気がする部屋があったのですが、不気味という感じはありませんでした。

考えるに、臭いがしないからではないかと。

嗅覚というものは意外に臨場感を高める要素かとも。

まあ、ほんの5分ほど体験しただけで、廊下を歩き、数部屋覗いただけですが。

変なはなし、手でドアを開けたときは、驚きました。

手がフッとでてきて、ドアを押したのです。

そのリアルさに驚きました。

娘がゴーグルを被り、息子が、何度か体験版をプレイしていますから、操作したところ。

階段を降りるときに、娘は「わ~落ちる~」とわめきました。

自分で操作していないこともあるでしょうが、リアルなわけです。

そして、ゾンビに出会い切られるところでは、「近すぎる!」とのけぞりました。

近すぎるって、なんよ? て、モニター映像を見ながら笑ってしまいましたが、怖さよりリアルさに驚いていたのでしょうか。

ゴーグルを外した娘曰く「ジェットコースターの映像を見たい!」でした。

確かに、私もそれは見たいと思いました。

・・・が、思いっきり酔っ払ってしまうでしょうが・・・。

 

 

 

 


VRが来たぞー

2017年01月26日 | 想うこと

今日、というか、今朝、我が家にプレイステーションVRが届きました。

息子が購入したのですが、息子は仕事のため職場に行っていて、友達に買ってくれるよう頼んだようです。

今日、『バイオハザード』の新作とともに、VRの追加販売が行われたそうです。

ゲオの開店と同時に売り出すようで、早朝から、ー10℃まで冷え込んだ朝に列を作ってみなさん買ったようです。

抽選券を配り、そこからですよね、抽選で選ばれた者が買えるわけです。

息子は行けないため、友達に頼み、並んでもらったのです、―10℃の朝に。

まことに申し訳ないことです。

10時過ぎに、息子の友達が、VRを携え来ました。

購入できましたと。

ありがたいことです。

息子の友達曰く・・・

「思ったほど並んでいなくて、抽選もなく買うことができました」、ということです。

高山では、楽に買うことができたのです。

ですが息子曰く、都会では、そのようなわけにはいかなかったようです。

訊けば、VRは、中古で10万ほどの値がついているそうです。

それならば、「買ってすぐ売れば儲かるじゃないか」と進言しましたが、やはり、そんなわけなはいかないようで、いま現在、プレステに繋ぐ作業をしています。

息子に言いました。

「安全なシーンになったら見させてほしい」と。

「なに? その安全なシーンて?」、と息子。

「ゾンビが出てこないシーンになったら、ちょっ覗かせてくれよ」、と私。

半笑いで、応えられました。

たぶん、見せてもらえるはずです。

見られたら、報告します。

もっとも、VRが我が家に来て、一番喜んだのは、飼い猫の”パリ”です。

開けたとたん、その箱の中に入って、邪魔だとどかせようとする息子と娘の手に、そばえていました。

そのようなわけで、なかなか作業が進んでいません。

以上、現場からでした。

 

 

 


氷の道でしたから

2017年01月22日 | 想うこと

歩くだけでも大変です。

道がでこぼこの上、滑りますから。

車においても、船に揺られているようになります。

ガソリンも食いますし、雪道というのは苦労が多いです。

ようやくといいますか、お昼から夕方にかけて、大きなブルトーザーで町内の道路上の氷の塊をかいてくれました。

暑さは15センチくらいあったと思います、ブルトーザーでも一気に剥がしていくことができません。

10回くらい往復しながら、氷の道を剥ぎました。

もちろんそのままでは塊が残っていますから、ダンプが何往復もしながら氷の塊を運んでいきました。

よく積もっていたものです。

ありがたかったのですが・・・あさってから大雪になるという予報でもあります。

大寒も過ぎましたから、もう少しの辛抱なのですが。

 

 

 


カリスマあらわる

2017年01月21日 | 想うこと

トランプさんが、正式にアメリカの大統領になりました。

ニュースで、就任演説のダイジェストを聴きましたが、そのなかで・・・

「権力をワシントンDCから国民に戻す」というような台詞がありました。

一部のものたちで、一族で大統領を回してきたという反省もあるでしょう。

政治家でもなく軍人でもない民間人が初めてなった意義は大きいと思います。

富の分配という発言もあったと思いますが、現世界は、1パーセントの人が世界の総資産の90パーセント以上を独占しています。

あまりにいびつな世界になっています。

ぜひ、是正してもらいたいものだと願います。

『帰ってきたヒトラー』を観たときに思ったのですが・・・

行き詰まった現世界に住む大衆は、強いカリスマを持った指導者を待ち望んでいるところもあると思います。

それはとても危ういことなのでしょうが、ロシアにプーチンさんが、中国に習近平さんが、日本に安部さんがいるのも、そのあらわれかもしれません。

そして、アメリカ国民は、変人だと思いつつも、トランプさんを選んだのでしょう。


歴史は繰り返すのか

2017年01月20日 | 想うこと

今日もわりかし天気の良い日でした。

まだ雪は降り出していません。

二日晴れが続きましたから、屋根の雪も少しは溶けたでしょう。

『帰ってきたヒトラー』をDVDで観ました。

もし現代にヒトラーが蘇ったら、という物語ですが、ところどころドキュメンタリーになっています。

あなたのいる場所にヒトラーが現れたら、ということですが。

偽物だとわかっていても、きわどい対話が行われてしまいます。

いまのドイツの現状が、撮影当時は2014年でしたが、あぶり出されてきます。

ヒトラーがあらわれることで、現在ドイツが抱える問題と、退廃的なテレビの現状がよく見えます。

それと、これはドイツだけでないでしょうが、移民の問題が深刻化しているのがわかります。

作品の最後の方はうまくだまされましたが、よくできていると感心しました。

どうなんでしょう。

魅力的にみられますが、あえてそれを強調したのでしょうか。

 

 

 


晴れが続いて

2017年01月19日 | 想うこと

雪が降るかと心配していたら、今日はほぼ快晴でした。

昨日よりも暖かくなり、陽を受けると背中が温かくなりました。

時おり吹く風はとても冷たいですが。

雪も少しは溶けたでしょう。

明日からは雪降りだということですが・・・。

さて、入院している父ですが、一昨日から、大部屋から個室に移されました。

一日中、ぼおっとしている状態の父ですが、下痢が続いていたらしく、検査の結果、菌が繁殖しているようでした。

抗生剤を投与しての治療をするとかで、一週間続けると説明を受けました。

衰弱しているため起きることなのですが、結果、個室になったのです。

それは、本人のためでもあるし、院内感染を防ぐためでもあるとのことでした。

面会も制限されますし、いったん病室に入ると、出るときには、石けんを使い流水で洗うようにと指導を受けました。

病院はけっこう神経質になっているようです。

入院した当初は、すぐにでも出られると思っていましたが、すでに二週間が過ぎ、まだまだ退院までかかりそうです。

年寄りですからしょうがないことなのですが・・・。


晴れました

2017年01月18日 | 想うこと

冬の一休み、という一日でした。

昼近くになってから、強い日差しがあらわれました。

積もった雪も柔らかくなりますので、ついに屋根に登りました。

道路に面した屋根から雪がせり出しているので、それを落としたのです。

屋根が高いので、こわごわとへっぴり腰になり、せり出した分の雪だけ落としました。

そのときちょうど、向かいの屋根には、ハイパワーオヤジが登っていて、屋根の先端まで進み雪を落としていました。

そのかた、70をこえているのに、毎晩ウエートトレーニングを欠かさない人で、とび職よろしく、屋根の先を歩いて行きます。

「もっと前までこな!」

けしかけられます。

しかし行けません。

勘弁してもらい、10分ほどで、降りてきました。

汗の出ること・・・

雪の積もった屋根の上は、立っているだけで疲れます。

落としただけではいけませんので、降りてから、側溝へ雪をかきいれます。

それで作業は終了となります。

とりあえずの処置ですが・・・。

明日からまた雪が降るそうですので。

 

 


くたくたやで~

2017年01月15日 | 想うこと

雪ですよ。

今日一日で、雪かき3回、裏屋根の雪下ろし1回です。

日曜日ですから、仕事が少なかったからできたのですが。

朝起きたら、除雪車による、未明の除雪により、店の前に腰くらいの高さの雪の壁ができていました。

そのため、側溝へ雪を入れるのですが、すぐいっぱいになるため、溶けるのを待って、三回雪かきをするということになったのです。

それでも、まだ雪の壁は四分の一くらいは残っているため、明日には、氷の壁になっているはずです。

つらい・・・。

まだ雪は降り続いているため、明日の昼には、裏屋根の雪を下ろそうと思っています。

猫の額ほどの庭には、2メートル近くの雪の山ができていますが。

そんな真冬には温泉でしょうということで、昨日の夕方、臥龍温泉に行ってきました。

タオルを持参なら、600円で入られます。

土曜日の午後ですから、スキー帰りのお客もいて、大変混んでいました。

露天風呂も、そもそも狭いのですが、6人くらい入っていて、湯の中に体育館座りで浸かりました。

窮屈だったのですが、雪がポッポと降ってくる中、その冷たい雪を顔に感じながら、温泉を堪能しました。

むちゃくちゃ寒いからこその、温泉の楽しみですね。

帰ってからのビールのおいしいこと、今だからこそです。

若い頃は、雪が降ろうが、ほかりっぱなしでいましたが、現在は、すぐに除雪しようと躯が動きます。

きついんですよ、歳を取っていますから。

それでも、朝、通りを眺めていると、どこでもお年寄りが雪かきをしています。

それは、しなければならないという義務感もあるのですが、雪に立ち向かってやる、という気概もあるのです。

不思議なことに、若いうちは湧かなかった気持ちです。

なぜなんでしょう、躯はきついのですけれど。

そんなわけで、明日も、雪かきに雪下ろしを、たぶん、するのです。