今日は脱力感があります。
先週末は、仕事も忙しかったのですが、くるりんぱの公演もあり、怒濤のごとく過ごしました。
その反動がきています。
打ち上げも大盛り上がりで、だいぶん羽目を外してしまい、顰蹙を買ってしまったと反省しています。
それで、多少、自己嫌悪に陥ってもいます。
公演をご覧になったお客様の反応はどうだったか、気になるところですが、たぶん、好評だったと思います。
小さなお子さん連れの方が多く、その子供たちの笑い声が会場に響いていました。
家族一緒で観られる芝居を創るということはとても素敵で、意義のあることだと思います。
携帯ゲームを観る、プレイする、のが子供たちの余暇の中心になりつつある昨今、劇場まで出かけお芝居を観るという行為はとても貴重でしょう。
小さい頃からお芝居を観ていれば、自然と劇場へ行くことができるようになるでしょうから。
そういう点では、くるりんぱの劇場公演は今回で一区切りがついたので、残念でもあります。
劇団員の年齢を考えれば、仕方ないことでもあるのですが。
今回のお芝居が、観劇してくれた若い人たちの刺激になってくれればいいなと、切に願います。
お芝居を見せることは素敵なことなんだと。
また、創ることは楽しくて、人生を豊かにすることなんだと。
今回の公演で若い世代へバトンタッチができたら最高です。
そういう私は、まだまだ演劇活動を続けます。
来年には公演を予定しています。
ただし、家族向けというわけにはいきませんが。
”総合芸術は娯楽の王様である”、との趣旨の演劇です。
と、大風呂敷を広げましたが・・・。