戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

寒波さる

2011年12月27日 | 想うこと

強い寒波のお陰でここ二日間けっこう雪が降りました。

本格的な雪かきも二日続けて行いました。

ただ、寒波も今日までということなので、ひとまず雪の心配はしなくてもいいようです。

そろそろ仕事納めの方もいるでしょうが、うちはこれから忙しくなります。

ありがたいことです。

今朝、駅前の土産物屋さんへ行きましたところ、収めている業者の人同士が話しているのが聞こえてきました。

「明日白川へ回って、お終いだわ」

白川村の土産物屋さんに品物を納めて、今年の仕事は終わり、だということのようです。

さすが大手は違うな~、と感心したところです。

まあ、地元の業者さんではありませんが、29日からお休みなんて、大丈夫かいな、と心配もしてしまいます。

ただ、正月明けは、うちのように2日から仕事を行うと思いますが・・・。


改革

2011年12月21日 | 想うこと

2011年12月20日です。

金正日さんが死去されたようです。

69歳で心不全だとか。

ここ数年健康状態が良くなかったようですから、何度か死亡説も出ていましたが、驚きはあまりありません。

ただ、北朝鮮はどうなっていくのか、それは我が国にとっても大きな問題になりますので、ここ何ヶ月か注視しなければならないと思います。

そういえば、北朝鮮は、来年”キョウセイタイコク”の門を開く、とか言っておりましたので、その前に亡くなったということは、良い方に動くも悪い方に動くも一気に変わるような気もします。

より閉鎖的に、もしくは開放的になるか・・・動静が気になるところです。

後継者が若いだけに、過激にならなければいいのですが・・・。

国内では、橋下さんが大阪市長になり、今朝、初登庁しました。

大阪府と大阪市を統合し、大阪都にしようとしています。

こちらはうまくいきますでしょうか・・・。

平成維新を断行していただきたいと考えております。

 

 


としのせ

2011年12月21日 | 想うこと

雪も降り、真冬並みの天気が続いています。

今年の冬は暖かいかと思っていたのですが、どうも例年並みになりそうな感じです。

それでも、今のところは、-5℃を下回る気温にはなっていません。

スキー場にもボチボチ雪が積もっているようで、朴の木平スキー場は、50センチだということでした。

リフトも2基稼働しているとのことで、クリスマスから冬休みにかけては賑わることでしょう。

激動の2011年もあと10日で終わりますが、なんとか例年並の大晦日を迎えられるよう願っています。

 


タンタン

2011年12月11日 | 想うこと

『タンタンの冒険』を観てきました。

昼2時すきからの上演で、観客は2組5人でしたでしょうか・・・。

観る前から、たぶんお客さんは少ないだろうな、と感じていました。

観賞する前の印象として中途半端な感じがして、日本ではさほどうけないのでは、と思えたのです。

見終わって、息子に見るよう勧めたところ、「見たくない」、と即座に断られました。

リアルアクションなら良いと思うけど、しかもアンチャーデッドの真似っぽいものは観たくない、ということでした。

ちなみに、アンチャーデッドはインディージョーンズの真似っぽいものですけど・・・。

そんなわけで、高校生に触手が動かないものなら、当たらないかも、というところです。

ですが・・・

私はとても良かったと思います。

いやはや、感心・カンシンの連続でした。

一緒に観た妻は、前半寝ていた、と言っていましたが・・・。

たしかに、主人公と船長に感情移入しにくい、それはCGですからですが、分、物語に入りにくくてタルイ感じは否めないのですが、それでも、すごいと唸るような映像の連続なのです。

なんせ私は、現在では化石もののシネマディクトの末裔ですから、魅入ってしまえるのです。

CGである以上カメラが自由であるわけですが、けっして従来の撮り方から逸脱しないため、違和感が生まれないのです。

ですが、町を失踪するバイクのシーンでは、まるでディズニーランドのアトラクションに乗っているかのごとく疾走します。

それも無理がないから楽しめるのです。

さすが、スピルバーグだと感心しました。

物語は平板で、たいして新しくも感動もありませんが、それでも、エポックメーキング的なものになったと私は考えます。

ここまで作れるのか、という感動はあったのです。

CGは日々進化していますから、近いに日に、役者がいらないリアルな映画が登場するかもしれません。

 

 

 


はるばる

2011年12月05日 | 想うこと

 

今日の昼、従兄弟の娘さんがわが店を訊ねてきました。

大学院生で、ゼミの研修旅行で高山を訪れたついでに寄ってくれました。

教授とゼミ生10人ほどで来られました。

ゼミ生の中に、私と同年代の男の人が見えて、てっきりその方が教授だと思い挨拶したところ、先輩だと紹介されました。

また、やはり私と同じくらいのご婦人もゼミ生でみえて、なんとその方はこちらの出身だとかで、昔うちの商品を購入されたこともあるとのことでした。

偶然とはいえ、面白いものです。

大学のゼミに年配の方がおられることも、けっこうなことだと思います。

広く学生を募り、学内だけでなく社会に出て学ぶことは、とても大切なことだと考えます。