22日の夜、決して深夜ではないですが、寝ていたので、驚いたのですが・・・
ケイタイがなり出しました。
地震です、地震です、って。
寝ぼけていたので、火災報知器が鳴っているのだと思い、スイッチを押さなきゃ、と飛び起き慌ててウロウロしたのですが、どうも勝手が違い、頭がハッキリするにつけ、ケイタイが近辺の地震を知らせたのだと分かりました。
こんなことは初めてです。
それで、これから地震が来るのかと構えたのですが、なんともありませんでした。
眠気に勝てない私は、そのまま寝てしまったのですが、次の日に、長野県北部に大きな地震があったことを知りました。
マグニチュード6以上で、大きかったな、と思うよりも、家々が倒壊している映像が映っていて、それに驚きました。
そうとう大きな揺れが、長野県北部を襲ったのです。
こちらから距離も近いです。
先の御岳噴火といい、同じくらいの距離のところでの自然災害です。
白馬村だということですが、白馬といえばスキー場、そして冬のリゾート地などと勝手にイメージしますが、その場所での大きな地震です。
どこに地震が起きるか分からない、噴火にしろ、水害にしろ、日本中どこも安全地帯などない、とまたしても思わせる地震です。
ただし調べてみると、あまりにも有名な、フォッサマグナの直上ではないですか。
これがなにを意味するか、少し怖い想像をかき立てる地震であります。
大きな地震でしたが、亡くなられた方がおられなかった、というのがせめてもの慰めになっています。