明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

令和６年・西暦２０２４年が始まりました。

今年はどんな年になるのでしょうか。

色々な権威が壊れて、混迷極まる時代に光明は差すか、と願い、このブログでは考えたことを記していきたいと思います。

始めた当初から変わっておりませんが、時代が大きく変わる予感がありますので、私なりの思いを書いていきます。

良い時代になればいいですね。

令和６年元旦、明るいです。

日差しが明るいのです。

朝、雪がほんの少し積もっていましたが。

今にも溶けそうです。

二時間経ったら。

明るくなっていました。

眩しいくらいです。

ただし気温はそこまで上がらないようですね、５℃くらいまでだという予報です。

今年の大きなテーマとしては、世界も日本もですが、『世代交代』、というのがあるような気がします。

その筋で権威をもっていた者たちが引退し、新しい世代が活躍しだすと。

混迷極まる世界では、古い人たちではコントロールできないのではと思うのです。

新しい価値観を持った人たちが、例えば、まったく垣根を持たない人たち、宗教も、貧富も、性差も、人種も気にしない、人たちが活躍するのでは。

集まってきても、ヒエラルキーを持たない、格差を作らない、人たち。

なんとなく感じるんです、そういう若い世代がじょじょに出てきているような。

そんなことをつらつら思いながら、新しい芽を見つけてや、記していきたいと思います。

 

 

 

草、という単語の使い道

今日は寒い一日でした。

曇り空でしたが、午後２時を過ぎるころから晴天になりました。

だけど、風の冷たいこと。

ようやく晩秋の気候になったということでしょう。

……息子からラインでメールが来ていました。

「ゴジラ マイナスワン、最高でした」、と。

そこで私はメールを送りました。

「ユーチューブで感想を話しているから、よかったら見てください」、と。

それへの息子からの返信は……

「草　あとで見るわ」

でした。

草、と一発目に書かれました。

わかるんです、息子の気持ちが。

ということで……

関係ない写真ですが、草の山です。

刈り取られた草を集めました。

ちょっとわかりにくい写真ですね。

このままほかっておけば、腐って小さくなってしまいます。

さて、草、の道は続く。

まだまだ作業は続きます。

 

 

 

人の行いに月も隠れて

昨夜は皆既月食でした。

赤く、暗い赤ですが、染まってしまったお月様を見ました。

天王星が月に隠れる、までは見えませんでしたが、４００年ぶりくらいの天体ショーでした。

草のお山です。

 

草刈りをした草を集めて山にしたのです。

高さ３メートルほど、長さは１０メートルほどあります。

このままにしておくと、来年には腐ってしまい、半分ほどの大きさになります。

昔は野焼きができましたが、現在はできませんので、放置されたままになるのです。

うちの前の紅葉。

今が見ごろとなりました。

木の下がゴミ集積所になっているため、気の早い人がプラスチックのごみを出しております。

向こうの細い木の橋との構図が良いのか、観光客の皆さんが撮っていかれます。

 

 

 

迷わず行けよ

行けばわかるさ。

道というお言葉の最後の一説です。

猪木さんを追悼する動画がたくさん出ていて、その中の一つ、古舘伊知郎さんの動画を見ました。

「これからは、猪木さんのいない世界を生きていくのだ」、とおっしゃっていました。

心の拠り所を失った、とでも言うのでしょうか。

誰かしら持っているものです。

私を含めて、猪木さんの生き方に影響を与えられた人は多いです。

自分も頑張れる、っていう思いにさせてくださいました。

これからはいないのですが。

ここで思い出すのは、父親を亡くした時の感情に似ている気がしたのです。

私の父も最後の数か月は寝たきりでしたが、何もできない様態でしたが、生きている間はどこかに頼っている自分がありました。

生きていてくれてるだけで、自分の足場が安定しているような。

亡くなって、寂しいこともありましたが、自分一人でこの地に立たなければならない、という思いもありました。

猪木さんが亡くなって、拠り所を失ったと感じられている方も多いでしょう。

だからこそ、その教えを受け継いで、自分でしっかり立つのだと決意されているのです。

闘病生活をされていて、亡くなる数日前に撮られた映像の中で、猪木さんはおっしゃいました。

何をされたいのか、と問われて……

猪木さんは、「地球を汚しすぎたから、きれいにしたい」、とおっしゃいました。

寝たきりになっている猪木さんがです。

おっしゃった後に、「これからします」、とも言われました。

ほとんど自分では動けないのに。

何かしらの予言のようにも聞こえましたが……

 

 

 

中止にする判断は……

薄曇りの日曜日朝です。

太平洋沿いでは雨が降り続いているところもあるようですが、こちらの地方は、ここ数日降っていません。

今日もたぶん、曇り空のままでしょう。

北海道の斜里で、悲惨な事故がありました。

観光船が沈没したようで、子ども２名を含む、二十数名の方々が行方不明になっています。

みなさん楽しみにしているし、スケジュールが組んでありますから、なかなか中止にはできませんでしょう。

無理な出航だったかもしれません。

一人でも多くの方が助かるようお祈り申し上げます。

そういえば、こちらは大きな被害はありませんでしたが、ラグーナテンボスで、水上ショーの最中に、水上ボートが客席に乱入していまうという事故がありました。

慎重さに欠けていたということでしょうか。

まったく関係ない話かもしれませんが……

ロシアの軍艦が対艦ミサイルを受けて沈没した件で、艦隊司令官が逮捕されたとか。

そもそも対艦ミサイルを２発も受けてしまうということがおかしいことで、前線にいるにも関わらず、気が緩んでいたということでしょう。

もしくは、ロシアの軍艦は迎撃システムが脆弱だと知らしめてしまったか……。

思うに、当り前のことですが、緊迫した現場での決断てのは難しいですね。

とりあえず、停戦するっていう決断はないのでしょうか……。

猫は早いですよ。

日が強ければ、すぐに入りました。

もっとも良い隠れ場所でもありますが。

花が散ってしまった桜の老木。

こちらも早かった。

咲いたと思ったら満開になり、すぐに散りました。

その間、２週間。

そんなもんかもしれませんが……。

桜は散って、白い花が咲いた。

ユキヤナギです。

 

 

テレビを点ければ……

風が強かったので、まあ目が痒いこと。

鼻水も朝から夕方まで出つづけていました。

テッシュの箱を一つ潰すかと思ったくらいです。

もったいないはなしで申し訳ありません。

それでも春は進んでいます。

さて、世界は急展開を見せていまして、ロシアのウクライナ軍事侵攻から、残虐なロシアにどう制裁を加えるかという流れになってきました。

よせばいいのに、バカな振りをしていればいいのに、日本も率先して制裁に加わるようです。

わざわざ首相が声明を発表したりして。

よって、ロシアから日本名指しで制裁が加えられるようです。

ヨーロッパの一部で起きた紛争の大波を被るわけです。

国民にその覚悟があるかという話なんですが……

テレビを点ければ、ゴールデンタイムの放送は、相変わらず、バラエティーかクイズをやっています。

こういう番組を真剣に見ている人っているのでしょうか。

作る側も、何をしていいのか分っていないのではないでしょうか。

不思議なんですが……。

一般視聴者は、たぶん、テレビを点けっぱなしにしているのでしょう。

真剣には見ていないでしょう。

若い人はそもそも見ていません。

コロナに続き、戦争の、紛争の余波をまともに受けるというのに、なんの備えもないのです。

人々は考えようとしない。

残酷だね、かわいそうだね、と思いはするが、自分たちの生活に支障をきたすのだとは考えないのでしょうか。

考えないのです。

だって、テレビを点ければ、バカな番組ばかりが流れていますから。

安心するというよりは、思考停止状態になっているのでしょう。

それならば、岐阜テレビで、昔のアニメが流れています。

『ハクション大魔王』、『ヤッターマン』、『めぞん一刻』、『スラムダンク』、ですと。

それを見ている方がましでしょう。

若い人からすれば新鮮に映るでしょうし、若くない人は、ひたすら懐かしいですから。

 

卒業式、天気保ちました

昨日は興奮していたので、延長と延期を混じって記してしまいました。

マンボウ期間が延長されて、マンボウの解除が延期されたわけなんですよね。

失礼しました。

アホな政治家を頂いていると、こっちまでおかしくなってしまいます。

ところで……

今日は高校の卒業式だったのですね。

お昼、ジョディパスでランチを頂いていたのですが、スーツ姿のお父さん、お母さんと一緒に、制服姿の高校生が入ってきました。

卒業式を終えて、3人で食事をってことなんですね。

微笑ましいと思ってしまいます。

今時は、お父さんもこどもたちの卒業式に出席しますから。

テレビのニュースでも、卒業式を取り上げていまして、二人ほどインタビューに答えていました。

一人の生徒は、「卒業式ができないかもと心配していましたが、先生がたの計らいでできて感謝しています」

もう一人は、「色々あったけど、楽しかったです」

……

なんと健気な、と感心してしまいます。

考えてみれば、今日卒業した彼らは、二年生になったときから、コロナの影響をもろに受けてきたわけです。

高校ならではの行事の延期もしくは中止、修学旅行の中止もしくは縮小、部活動の縮小ならび大会の中止など。

普通に考えられる、それまでの生徒達が経験してきたことを彼らはまともに出来なかったのです。

それでも彼らは、それだから彼らは、感謝、ならびに楽しかったと言うのです。

ほんと健気な生徒達です。

まあ、人生は長いですから、これを糧によりよい人生を歩んでいってもらいたいと願います。

猫のルーティン、うちのパリではありませんが、毎朝です。

ところで……

血迷ったのか、ユーチューブを開設してしまいました。

『ゆるいオヤジの戯言』と題してアップしています。

興味のある方は、覗いてみてください。

https://youtu.be/-cuUqSlhFe4

ありがとうございました。

 

雪景色の中、キャンプを考えてしまう

今日も良い天気になりました。

朝は凍みましたけどね、間違いなく、調べていないのではっきりと記せませんが、ー５℃を下回ったでしょう。

お昼は雲一つないくらいに晴れています。

軒先の氷柱も細くなっていきます。

もう一つ。

眩しいくらいの景色になっています。

たまたまテレビを点けたら、ＮＨＫですが、７２時間というのをやっていまして、少しだけ観ました。

自転車で旅をしていて、ある場所でテントを張って過ごしているという男の人。

６３歳で、定年までＪＲに勤めていて、主に車掌さんをしていたそうです。

勤め中はストレスの連続だったとか、今思うには……

なんであれだけキッチリ時間とか決めないといけないのかね、ということだそうです。

ＪＲの列車は、私鉄でもそうですが、時刻はきちんと守られています。

それが誇りでもあり、しっかり社会は回っていると。

ですが、その守り人の一人が、時間をキッチリ守ることに疑問を持っているのですから、おかしなものです。

よくよく考えてみれば、確かに、なぜ時刻はキッチリ守られなければならないのか、不思議な気がしてきました。

理屈ではわかるのです。

時刻が守られているから、仕事も回っていくし、生活もちゃんとすることができると。

だけど、それは本当に必要なことだったのかな、という気もしてきます。

ひょっとすると、守らなければならないストレスの方が大きいのではと。

それでみんな健康を害してしまうのではと。

ちょっとくらい違っていても、適当であっても、社会は回って行くであろうと。

もっとも、違ってしまったことによるストレスもありますが……

そのお人、独身なのですが、なぜこのように時々であろうけど、テントで生活するのかと問われ……

「考えなくてもいいからね」と答えられました。

家にいると、仕事のこと、周りの人の事、生活のことをズウッと考えていると。

テントの中だと、今のこと、前後のことだけを考えれば良いのだと、いうことでした。

わからんでもないですね。

みんないつも将来への不安を抱えています。

特に、お金のこと。

お金に不安がなくても健康のこととか。

このままちゃんと生活していけるのだろうか、と。

だから、飛躍しますが……キャンプとか行くのでしょうかね。

キャンプへ行くと、とりあえず、寝るところをつくって、火を熾して、食事を作って、となりますよね。

夢中になって支度して、美味しいものを食べて、普段を忘れてしまう。

たき火を眺めているうちに、それも自分が熾した火ですからね、安らぎを与えられる。

何も考えない、それは不安から抜け出る、という時間をつくりにいくのでしょうか。

 

そぼ降る雨の中での物思い

雨が降っています。

今の時期だと、雪が降るのが通常ですが、冷たい雨が降り続いています。

しかも、雪になる気配はありません。

天気の週間予報を見ても、徐々に気温は上がっていくようで、週末には最高気温が１５℃近くいくとか。

最低気温も氷点下にはならないようで、冬本番ですが、暖冬傾向です。

個人的にはありがたいのですが。

コロナも、新種の変異株が世界的に流行っていますが、日本にもボチボチ入ってきているみたいですが、下火のままです。

岐阜県においては、昨日の感染者はゼロでした。

もちろん、ここ高山市もゼロです。

東京でも数十人ですから、１０００万いての数十人では、流行の病とは言えないでしょう。

風邪をひいている人の方が圧倒的に多いはずです。

なぜに日本は圧倒的に少ないのか、と、逆に心配する人も多いですが、せっかく自粛も解けての忘年会、新年会シーズンですので、もう少しの間下火であってほしいです。

うちも、忘年会はあと二つありますし……。

まあ、コロナ禍の過ごし方というものに慣れてきたということもあり、日々何をするということもなく、もちろん仕事は行っていますが、だらーと過ごしています。

思えば、だらーと過ごしていけるなら、幸せなことなんだと感謝しております。

その中で、何が楽しみかと言えば、親しい人達とお酒を酌み交わすということです。

それも、何のしがらみのない人達と、ただ飲んで笑って語り合えるのが、一番の楽しみになっています。

 

 

 

紅葉も散って……

またもや、長い間更新できませんでした。

できないというより、したくない、というナマかな気持なのですが。

更新しない間に、紅葉も散りました。

こうであったのが……

こうなりました。

場所は違いますが。

コロナも、現在、日本は下火になっていますが、世界では新種が発生したとかで大騒ぎしています。

ようやく自粛も解除され、観光都市高山も従来通りの賑わいを見せているのですが、コロナ禍に戻るのでしょうか……。

ところで、先日、岐阜へ行ってきました。

同じ県なのに、飛騨と美濃では気候も言葉も違います。

それはいいとして、岐阜市の河原町界隈は古い町並み保存がされていて、見て回るのに良い所です。

メイン通りです。

少し離れた所に、景色の良い公園と、このような路地。

ただし、高山の同じ古い町並み、上三之町とは違い、あまりお店がありません。

たぶん、これから賑わう街になっていくのだと思いますが。

最後に、ドラゴンズのこと。

秋季キャンプが終わったとのこと。

話題豊富で、周りの期待度は上がっていますが……

私は個人的には、あまり期待しておりません。

監督を始め、コーチ陣の教え魔的なところが気になり、逆に成長しないのでは、と心配したり。

来期、夏まで優勝争いに絡んでくれたら良しとしましょう、というところです。

もっとも、これからオープン戦までは、楽しみなのですが……