昨夜は12時過ぎまで、選挙結果発表会場にいました。
8時に投票は締め切られましたが、それから各投票所の票を集め、遠いところは荘川・奥飛騨から高山へ票を運ぶわけですから、開票開始は9時過ぎから行われたようです。
PM9時30分時点では、開票率0パーセントでした。
選管の発表では、ですけど。
それから長かったこと・・・
30分ごとの発表を待つわけですから、当選が決まったのが、ありがたいはなしですが、11時30分でした。
当選セレモニーを行い、気がついたら12時になっておりまして、そこで解散となりました。
私たちの地区にはお年寄りが多く、後期高齢者も多数おられましたが、皆さん、12時過ぎまで我慢して待っていました。
ご苦労様でした。
それでも、当選すれば報われますが、今回3名の方が落選されましたが、本人はともかくサポートされた方々の空しさはいかほどかと思われます。
選挙はある方がいいのですが、地方の市町村議会選挙の場合、ほとんど政策など関係なく地縁血縁組合だよりの選挙になってしまいます。
選挙戦も、街宣車による連呼と電話攻勢が主になり、街頭演説などほとんど聴いてもらえません。
それなら・・・極論ですが・・・選挙しなくてもいいのでは、と思えてもしまいます。
皆さん大変な思いをされますから、仕事にも差し支えますし、話し合いでは・・・
いや、それでも選挙は必要でしょう。