20%理論というのがあるそうで・・・
例えば政権に対して、どんなに支持が高くても、20パーセントの人は支持していない、のだそうです。
逆に言えば、どんなに評判悪くても、20%の人は支持している、ということになるわけです。
世論調査で、内閣の支持率が19%になったとか・・・
ということは、末期ということになるのでしょうか・・・。
まだ1年も経っていなくて改革を始めたばかりなのですが、なんとも忙しない評価の仕方だと思います。
でも思うに、最近の世論調査の仕方は、質問の出し方ですが、否定的に答えやすいようになっているような気もします。
ひょっとすると、誘導的かも・・・。
案の定、普天間問題で躓いていますが、ここへきて浮上してきた問題が、沖縄だけに米軍基地を押しつけていいのか、ということだと思います。
たしかに、米軍の基地が我が町に作られたらどむならん、ですけれど、負担を分け合う必要もあるでしょう。
それ以前の問題として、米軍基地などそもそもいらない、のだと言えないものでしょうか。
となると、日米軍事同盟をどうするか、というとこまでくるかと思いますが、そういう点では、今は良い時期なのでは、と考えます。
日本の国防について考えることが必要でしょう。
そこから発展してみると、中国の軍事的な挑発、米軍のごり押し、日本の破産寸前の財政状況、まるで、幕末の日本のように見えてしまいます。