戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

株価が市場最高値ですと……マジか?

2024年02月23日 | 経済

真冬日に戻ってしまったのか……?

最高気温は2℃予想……ならば、真冬日とは言わないが、景色は真冬です。

三寒四温というならば、寒い日は三日で終わるはずですが、一週間ほど続くんではないでしょうか。

辛いですね……風邪が治ったばかりというのに……。

と、嘆いてもいられません。

平均株価が39,098円という、史上最高値を更新しました!

34年ぶりだそうです。

おめでとうございます!

と、言えるのでしょうか……?

数字だけ見れば凄いことです。

このままでは4万円を超えるのも遠くないだろう、という話です。

多少の上下はあっても、上昇し続けるだろう、と言われています。

……

ホンマかいな?

突っ込みが入れそうですけれど。

というのも、世間一般が感じる景気は良くないです。

生活も相変わらず苦しいままです。

なのに、株価だけが上がっていると、いるどころか、史上最高値までなってしまったと。

34年前の株価が高かった時はよく知っております。

商売をしていましたから。

それは良く売れました。

うちのような、ごく零細、家内・製造・卸・販売の商店でも、注文に間に合わない状態によくなりました。

ありがたかったです。

町にはお金が溢れている感じがありました。

株価が上がって当然だと、誰もが思っていましたから。

……それが、現在はどうでしょうか?

町中で、景気が良い、なんて思っている人はそういませんよ。

企業に勤めておられれば違うのでしょう。

大都会は分かりませんが、地方都市の一般市民は、けっして景気が良いなどと思っていません。

景気がいいなら、庶民に給付金をくださいよ、と切に願っています。

ウクライナばかりにお金を回さないで、と愚痴を吐いてしまいます。

 

 

コメント
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