”ヤホー”、だけなのかどうか知りませんが、ビートルズの曲、No1は何か?
という企画がありまして、私は投票していませんが、結果が載っていました。
アルバムのNo1は、”アビーロード”。
曲のNo1は、”レット・イット・ビー”、でした。
アビーロードは、発表されたときから、素晴らしいアルバムだといわれ続けています。
レット・イット・ビーは、無難といったら無難な選曲でしょう。
まあ、なるようになるさ、といったテーマが誰しも共感を得るところでしょう。
もっとも日本人ですから、曲の意味を理解しながら聞いているわけではないですが、癒されるような感じが受けるのでしょう。
覚え立てのころ、口ずさむときは、「エルピー、エルピー」と歌っていたのを思い出します。
そう聞こえるんですから、しょうがいところです。
アルバムも曲も、ビートルズ後半、”ラバーソウル”以降のものが上位に選ばれていますが・・・
私の好みは、なんといっても、”シー・ラブズ・ユー”です。
”アワォナ・ホージョー・ハンド”でもいいですが、初期の頃の、ロックンロールが最高です。
ラジオから、シー・ラブズ・ユーが流れてきたときは、すごく新鮮な驚きを感じたものです。
スタンダード化された後半の曲などは、知らず知らず聞いたものですが、例えば、運動会で流れていたりして・・・これがビートルズだ! という驚きは、”プリーズ・プリーズ・ミー”から後のロックンロールです。
ノリが良くて、メロディーが美しい!
もちろんリアルタイムでないので、ベストアルバムを買ってきて、繰り返し聴いていました。
ビートルズが結成されて、もうすぐ半世紀になるのですね。
これはもう、りっぱにクラッシックでしょう。
お気に入りの曲に、”イフ・アイ・フェルイン・ラブ・ウィズ・ユー”、がありますが、この曲など、ポピュラーなのにプログレッシブ、というか、まったく古さを感じさせません。
あくまでも、私の好みですが・・・