街の銭湯

銭湯通いが止められません。

といって、病みつきになったというわけではなく、少しも内風呂の状態が良くならないからですが、それはそれで開放的なのでよろしいのですが・・・

たまに、通っている銭湯に、背中に見事な彫り物を入れた方がみえます。 といって、とてもマナーの良い方なので、皆さん一緒に湯船に浸かっています。

昔東京に住んでいた頃、よく通った銭湯に、時たま、その筋の方が来られました。大きな湯船はその方だけが浸かっておられ、他のお客様は、私も含め、みな身体を一生懸命洗っていました。

その記憶があるので、こちらの銭湯では遠慮なく一緒に浸かっているのが、新鮮でもありました。

さすが地元に密着した銭湯だというわけです。

そういえば、息子が小さい頃、地元の温泉施設に行った時、洗い場がその筋の方々で閉められていたのに遭遇したことがありました。

足を踏み入れた瞬間、鮮やかに彩られた背中の数々、躊躇しましたが、何も知らない息子はサッサと入ってしまい、慌てて付いていきました。

私は黙ってただ身体を洗うのでしたが、小さな息子は走り回るは、湯船には飛び込むはで、ヒヤヒヤしながら皆さんが出て行かれるのを待ちました。

まあ、銭湯では裸になるわけですから、マナーも含め、その人の人生が見えてしまう、ということでしょうか。

出費

嵩む時は嵩みますな～。

新年会シーズンですから、ところによっては総会まで開かれますから、ただでさえ出費が多いのに・・・

風呂が壊れた修理費に、銭湯通い費、町内会の会費に、商店街費、と立て続けに出ていきます。

引き寄せの法則では、費用がかかると嘆けば余計に費用がかかるようになるわけですから、かかっていませんよ、と思いたいところですけれど、気になってしまいます。

もしくは、オーラの法則（？）で、祝儀だと思って出せばいい、それは必ず返ってきますから、とでも解釈しましょうか。

だけど、特別に入ってくるものって、宝くじ？　競馬？　パチンコ？　全部ギャンブルじゃん！

そんなものなど全く当てにできませんし、ここらで投資を、などと思ったところで、余剰金が無いうえに、下手すれば、なけなしのお金まで失うことになりますし・・・

きびしいですな・・・。

”持っている者はますます増えるし、持っていない者はますます失ってしまう”

聖書の言葉が身に染みる世の中ですな～。

風呂が・・・

どうもまだ調子が良くないようで、水漏れがするということですが、たまにしか入れません。

そのため、まだまだ銭湯通いをしています。

それはそれで身体も温まるしよろしいのですが、月曜日は休みということで、昨日、久方ぶりに、市内の某ホテルの温泉へ行きました。

庭園露天風呂があるところなのですが、広々としている上に清潔でとても快適でした。まあ、１０００円も払うのですから、それくらいはしてもらわないと、というわけですが。

なんせ、ー１２℃だった日のことですので、いきなりは露店に入れず、十分身体を温めてから、入りました。

さすが温泉ですね。半身浴だけでも真冬に外で浸かっていることができます。

出てからも、暖かいままです。ありがたいことです。

ただ、待合室まで床暖房なのはどうでしょうか？

待合室は、入る時には素通りですし、十分暖まってから出ますから、床暖房だと汗が引かないのですよね。

もっとも、体質にもよるかもしれませんが・・・。

むっちゃ寒い！

ー１２℃ですか・・・。

この冬一番の寒さでした。

昨夜遅く、新年会の帰り道、ふと見上げた夜空。星々が綺麗に瞬いていました。

なんと美しい夜空だろう～、と酔った気分も手伝って観賞していたものですが、そんな次の朝はむちゃくちゃ冷えます。

金魚も緑亀も氷の中で佇んでいました。今朝早速湯をかけ解凍し、無事でした。

今日は曇り空のため、明日は今朝ほど冷えないでしょうが、あと何度こんな日があるのでしょう・・・。

焦りました

昨日、インターネットの接続を切った時、過ってローカルエリア接続も切ってしまいました。

それを回復させるのは簡単なのですが、次の用事を行いたいため焦ってしまい、訳が分からなくなり、他の設定もいじってしまいました。

おかげでインターネットに接続できなくなり、回復させることも無理だと諦め、今朝にいたりました。

普段は気にしていないのですが、インターネットができないとなると、けっこう不安になるものです。

自分の感覚の一部が閉じたような気になるのですね。閉塞感とでもいうのでしょうか。自覚していなかったのですが、インターネットというのは自分の中に大きな領域を作っていたのです。

今朝、改めて設定を見直したところ、ローカルエリア接続での、”他のユーザー使用”、というのにチェックが入っていませんでした。

試しにチェックを入れたところ、インターネットに繋げることができました。

・・・ホッと一安心です。助かりました。

ただそれだけのことだったのです。呆気ないことでした。

昨日焦って色々な項目をかまってしまったので、知らずに切っていたのです。

気を付けなければ、焦ってはいけないですね。

商売してて

次々と値上げの告知ばかりで嫌になりますね。

それが投機筋の流れからのものも多く、どうなっているのでしょう。

二重三重にセーフティーネットがかかっていたはずなのに、綻びが目立ってきたみたいです。

このままインフレになるのでしょうか。といって、うちの商品に転嫁すれば売れなくなります。

金融不安になっていると思うのですが、どこらへんで落ちつくのでしょうか？

困ったものです。

寒い日

ここ二週間、まともな冬の天気になっています。

寒いですが、冬だから当たり前なことなんです。

これが正しい冬のあり方のような天気でして、どんよりとした曇り空の下、細かい雪が降ってきます。

寒いため、雪は道に落ちても直ぐには溶けず、走り去る車が雪を舞い上げます。

それでも日中は陽が差すこともあります。そして陽が差してみると、確実に春が近づいているのだと思えます。・・・もっともそれは期待が大きいからですが・・・。

少しずつですが陽が長くなっていますし、名古屋では梅も開花したとか。

高山では、梅の開花は三月下旬ですから、あと二ヶ月あるのか。

・・・まだ真冬ですね。

まさか、ここでも・・・

妻の実家で、先月の灯油代の請求がべらぼーに高くなっていて、それは変だろうと請求書を調べてみたところ、年末、一週間に二度も灯油タンクに給油してありました。

そんなに使うわけがなく、これから調べてもらうわけですが、ひょっとすると、抜かれたのかも、と疑ってしまいます。

給油タンクは外に設置してあるタイプで、なんら防犯のための措置をしていません。

北海道では、この冬、灯油を抜かれる事件が多発しているようですが、まさか高山でも事件が起きたのでしょうか・・・？

飛騨ではまだ報告されていないようですが、気づいていないだけなのでしょうか・・・？

一週間ぶりに

我が家の風呂に入れそうです。

洗い場の床に穴が開いていて、そこからの水漏れのためバーナーが不完全燃焼を起こしていたようで、穴を塞ぎ直してもらいました。

この間、銭湯へ通いました。

銭湯の湯は少し熱かったですが、冬場なので熱めにしてあるとのこと、のびのびと入れ暖まり、いたって快適でした。

これからは行かなくて済むわけですが、せっかく慣れてきましたし、一ヶ月に一回くらいは通いたいと思います。

夏になれば、銭湯の帰りにどっかで生ビールをひっかけて、なんてことも思ったりします。

むさい武士

二日続けて、民放の映画放映を観てしまいました。

昨夜は、『武士（ムサ）』です。相変わらずＣＭには泣かされましたが、映画本編は十分楽しむことができました。

なかなか帰ることが出来なくて、とうとう廃墟となっている砦に籠もっての絶望的な攻防戦。

そこで顕れる”ムサ”としての心意気。・・・心意気では弱いですね、生き様、でしょうか。

泣けました。良かったです。

それにしても、あちらの（中国・韓国）役者が良いですね。なにがいいかって、表情が良い。

真剣なのです。表情に緊張感があります。

その点、日本の役者は馴染み深いということもあるのでしょうか、にやけているように見えるのです。切羽詰まった戦闘場面でも、気が抜けてるように見えてしまいます。

”ムサ”は、どの役者さんも良かったです。余計な演技もありませんし。

そして、ツァン・チーさん。むさい集団にあって、殺伐とした雰囲気の中、可憐な印象を残しました。まさに紅一点！　素晴らしかったです。