戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

最低気温

2013年02月20日 | 想うこと

今シーズンの最低気温を更新しました。

-13.2℃だそうです。

寒かった朝ですが、ずうっと寒いので特別には感じませんでしたが、庭の湯沸かし器が久しぶりに染みつきました。

息子も、朝方、顔が冷たすぎて目が覚めたと言っていました。

先日のー13℃、その次の日は大雪になりまして、今日の最低気温、夜からは大雪になる予報ですし、ダブルパンチをくらい続けています。

何より困るのは、道の雪が染みついていて、鏡状態を越えて、磨いた銀盤のようになっています。

車で走ると横滑りします。

みなさん慎重のうえにも慎重に車を走らせています。

それなのに、いまもそうですが、陽の差し方がまるで暖かい春の日のようです。

春の日差しに違いはないのですが、気温は未だ氷点下です。

 

 


寒いうえに

2013年02月17日 | 想うこと

今朝、とても寒かったと思っていたら・・・

-13℃だったではないですか。

2月の下旬にもなろうかというのに、今シーズン、たぶん、最低気温だったでしょう。

庭へ出て、蛇口に触ったら、指がくっついてしまいました。

ここへきてのこれだけの寒さは、さすがに堪えました。

まだ二、三回ありますかね、これだけの寒さになる日は・・・。

頑張ります。

ところで昨日は、ロシアに落ちた隕石の映像がニュースを賑わかしました。

NHKのニュースでもトップでした。

映像によると、航跡も凄いですが、空中で爆発したときの光が、まるで太陽が幾つも輝いたような明るさでした。

破壊力たるや、広島型原爆の何十倍にもなるというじゃないですか。

誤解を招くかもしれませんが、千人ほどの怪我人ですんで、良かった方だと思います。

一説には、モスクワでG20が開かれていますが、それに向かっていたのではないかと・・・。

もちろんこれは陰謀説ですが。

その隕石の何倍もの大きさの小惑星が、昨日の朝方、地球をかすめていきました。

静止衛星よりも地球に近かったそうです。

助かりました。

 

 

 


牛丼

2013年02月16日 | 想うこと

初めて、すき屋に行きました。

牛丼は、若い頃、吉野屋で食べたことがあり、紙切れのような牛肉に呆れ、それ以来行ったことがありませんでした。

娘が、一度牛丼を食べてみたいと、すき屋へ行ってみたいと言うため、昼に行ったのです。

驚きました。

メニューの多さに。

牛丼も色々なバリエーションがあり、私は、ネギキムチ牛丼を食べたのですが、カレーまでありました。

それと、バイパスにあるその店は、車で走っているときに見た感じでは、狭い店でお客がいるのかどうかわからな感じでしたが、とても賑わっていました。

土曜日だということもあるかもしれませんが、家族連れで賑わっているのです。

カウンターには、働いている人たちが昼食で来ている感がありましたが、テーブル席は子供連れで一杯でした。

そういう私たちも家族連れということになるのでしょうが、都会の牛丼屋とは違った雰囲気だと思います。

ファミレス感覚とでもいいますか、牛丼以外のメニューも堪能しているお客さんたちでした。

私は、ネギキムチ牛丼でしたが、妻は、鶏そぼろ丼でして、牛丼を食べたがっていた娘は・・・

マグロ丼を食べました。

妻も娘も牛丼を食べたことがなかったから連れて行ったのに、結局、私だけが食したことになりました。

 

 


賑わい

2013年02月14日 | 想うこと

昨夜は、食品関係の組合の総会がありまして、出席しました。

懇親会で、同じ業種の方とお隣になり、その方はこんなことを話されました。

正月休みが終わり、観光地で仕事されている方が休みを取り、高山へ旅行に来ました。

すると、高山の観光中心街が観光客で大変賑わっているのを見て、驚くそうです。

自分の所は休みに入ったから、観光客が少なくなったので遊びに来られたのに、高山はまだ賑わっていると。

いったいいつ休むのだと。

そうなんです。

ここ数年、高山は通年観光客で賑わっています。

ありがたいことだと思っています。

その方は、アルバイトでスキーの講師をしておられるのですが、今年は、インフルエンザが流行っていて、困っているとも話しておられました。

乗鞍青年の家、という、スキー場と一緒になった宿泊施設があるのですが、そこは大変お値打ちなため、冬場のシーズンは学生たちで賑わいます。

一度に1000人近くの人数を宿泊させ、スキーをさせるのですが、そこで、講師の方も数十人、スキーを教えに行くわけです。

ところが、今シーズンはインフルエンザが流行っているため、一度に何百人という数のキャンセルが突然はいるそうです。

風邪が流行っているだけならキャンセルをすることはないのですが、ことインフルエンザになると、絶対に来ません。

この痛手は大きいそうです。

もっとも、そのスキー場、高山市民はあまり足を運びませんので、文句は言えないわけですが・・・。

 

 

 

 

 


部屋を選ぶ

2013年02月11日 | 想うこと

まだまだ寒いことは寒いのですが、日中陽が差していると、一気に暖かくなった気がします。

今日も、午前中陽が差していて、暖かくなるなー、と喜んでいたら、昼近くから雪が降ってきました。

暦の上では春ですが、こちらの地方はまだまだ真冬のようです。

先週の日曜日、息子が住むための部屋を探しに、岐阜へ行ってきました。

あちらは、ほんと暖かいです。

いくつか部屋を見せてもらったのですが、どの部屋も暖かく、暖房などいらないようです。

私自身、若い頃東京に住んでいましたが、窓からすきま風が入ってくる部屋であったにもかかわらず、冬、ストーブを使いませんでした。

飛騨の人間にとって、東京の冬など、どってことなかったのです。

岐阜も暖かいですから、息子も、冬はありがたいと思うでしょう。

その代わり、夏はエアコンなしでは住めないでしょうが。

それどころか、エアコンがなければ、夜も寝られないかもしれませんが・・・。

その部屋選び、なるべく下の階が良いだろうと、行くまで考えていたのですが、結局、マンションの5階になってしまいました。

もちろん息子が選んだのですが、私もその部屋が気に入りました。

ベランダへ出たとき、狭いベランダですが、景色がとても良かったのです。

岐阜の町が一望できるだけでなく、遙か遠くの、伊吹山山系まで観ることができるのです。

辛いときなど、ベランダから遠くを眺めているだけでも癒されるかな、と思ったりしました。

私が東京で住んでいた下宿の部屋は、回廊の内側にあったため、窓から外が望めませんでした。

四年目にして、外に面した部屋に移ってみても、窓を開けると、隣の家が見えるだけの部屋でした。

そのため、窓から景色が見える部屋に憧れていました。

そういう想いもあり、息子が住む部屋は高い階になってしまったのです。

エレベーターもついていますし、何より若いですから、階段を駆け下りる、上る、も大丈夫でしょう。

もっとも、選んだ部屋は、学校からの距離が一番遠い場所にあるものだったので、それだけが残念ではありますが・・・。