戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

スターの宿命といえども……

2023年11月18日 | 芸能界

まだ雪は降っていませんが、今日は高山市内でも雪が降るようです。

夜には積もるとも予報されています。

こんな天候では仕事がありません、休みになりました。

雨の三日も降りゃ足りる、状態です。

ちょっと驚いたニュースとしては……

羽生結弦くんが離婚したとか。

誰が結婚しようが離婚しようが、このブログに記すことはないのですが、羽生君のばあい、あり得ないでしょう、と驚いてしまったのです。

まあ、勝手に、彼の人柄を誠実そのものと捉えていただけなのですが。

記事を読んでみますと、離婚の理由が、妻と妻の家族のプライバシーを守れないから、となっていました。

妻は一般人ですからそこのところを配慮してください、と言い続けてきたのに、守られなくて、これからも無理だからという理由なのですね。

真面目な性格がそのまま表れたような理由ですが。

同情してしまいます。

羽生君にも奥様にも。

ですけれど……

それが本当に理由になるのか、と不思議に思ってしまうこともあります。

結婚して100日ほどですが、100日で限界を感じてしまったのですね。

とりあえず一年過ごしてみよう、では違うのでしょうか……。

プライバシーが守られないのはスターの宿命であって、それは覚悟していたのでないかと思っていたのですが。

思った以上に辛い生活になってしまった、ということでしょう。

もっとも本人は、アスリートであって、芸能界的スター扱いされることを嫌っているのでしょうが……

相手を思う気持ちは結婚してもしてなくても同じですから、結婚という形式を脱ぎ捨てただけかもしれません。

これからも一緒に暮らしていきたいけれど、離婚して、とりあえず離れてみれば、追いかけまわされる生活が変わるかも、という狙いがあるのかもしれません。

なぜか、勝手に推測してしまいますけれど。

繰り返しになりますが、スターが離婚しても別に驚かないのですけれど、羽生君の場合、驚いてしまったというわけです。

 


スターはスターです、特別なんです。

2022年10月17日 | 芸能界

キムタクさん、信長様の行列を見たいと、58万人もの応募があったとか。

岐阜市の人口を超えたそうです。

20日まで応募ができるそうで、全国規模だということを考えれば、岐阜県の人口を超えてしまうかもしれません。

とりあえず、妻に、「出しとけば」、と言いました。

生返事でしたが、本音は、BTSならば本気で応募するだろなというところです。

キムタクは何を演じてもキムタクなんですよね。

と、何を偉そうに論じるんだ、ということですが。

『武士の一分』を観たとき、このブログにも感想を記した記憶がありますが、「あっ、キムタクだ」と思ってしまいました。

同じ、山田洋次監督の時代劇一作目の『たそがれ清兵衛限』を観たときには、出演はハリウッドスターになった真田広之さんでしたが、短刀の使い手の武士、という役柄で見られました。

キムタクさんは、やはりスターなんです。

最後のスターさんなのでしょう。

できれば、馬に乗った、信長を演じているキムタクさんを見たいものです。

ですが……

もし、仮に、BTSのコンサートが日本で開催されれば、私も応募します、けどね。

 

 

 


天狗は自分の鼻が見えるか

2020年06月14日 | 芸能界

雨降りの日曜日です。

休みの日ですが、どこへも行けません。

たまに降り止むこともありますが、一日中、お日様は顔を見せませんでした。

雨に濡れている庭のお花。

お笑い芸人といっていいのでしょうか、最近ではグルメ王などと称されている方の浮気騒動が話題になっています。

芸能スキャンダルなどあまり興味はないのですが、このことで、一つだけ思ったことがあります。

それは、天狗になる、ということです。

裸の王様状態、といってもいいでしょう。

グルメのコメントでも断定的言い回しが目立っていましたが、傲慢になっていたのでしょうね。

相方のダメ出しも聞けなくなっていたようでした。

結果、どう見てもおかしいだろうということまでなさるようになったのですね。

積み上げてきたキャリアを一気に失うはめになったのです。

まあ、普通の人ですから、有頂天の時に自分が見える、ことにはならなかったのでしょう。

元はお笑い芸人だけに、滑稽な一幕でした。