一月半ぶりの更新です。
まずは写真から……
ハウスの中のトルコキキョウです。
なぜに書かなくなったのか、単純に面倒だと思うからですが、日々の感動が薄くなっていくことも原因かもしれません。
それならなぜ今記すかといいますと、昨日、コロナウィルスワクチンを接種してきたからです。
一回目の摂取ですが、ワクチンを打つつもりはありませんでした。
思えば一年半年前、JR名古屋行きの列車のなかで、斜め後ろに座っていた中国人夫妻の激しい咳攻撃を受けてもコロナに罹らなかった私です。
健康体で免疫が強いと自負している自分はコロナには罹らないから、ワクチンは必要ないと信じていました。
ですが、子どもたち二人ともワクチンを接種して、妻も急遽ワクチンを打つことになって、自分だけ打たないという選択はできないと。
家族は運命共同体ですから、それを信条としている自分が反することは出来ません。
それと、最近思うようになったのですが、人生流れに任せよう、という思いもあってです。
妻と私は、ある人が、私たちの身を案じてくれて、ワクチンを打てるように手配してくれました。
その好意を無にすることもできません、ということです。
しかも、聞くところによりますと、ワクチンを接種していなければ、お店にも入られない、旅行もできない、ということにもなるとか。
そのようなわけで、まだ一回目ですが、コロナワクチンを接種しました。
打たれたときは、チクッとする程度の痛みでした。
血管に打たれる注射より痛くありません。
ですが、今朝から痛い。
人によっては、肩が上がらないくらい痛いといいますが、私も、そこまでではありませんが、痛いです。
当り前ですね、筋肉の中に注射針が入って、液体まで注入したのですから。
肩の中が、軽い炎症を起こしているということでしょう。
打たれるとき、先生が、利き腕でない方の肩に打ちます、と仰いました。
気にするほどのことはないのにと思いましたが、利き腕の肩に打たれると、確かに生活に支障を来すかもしれません。
さて、緊急事態宣言も終了し、人々は徐々に動き始めるでしょう。
そういう私たちは、すでに動き始めていまして、ワクチンは関係なくですね。
二週間前の火曜日は、昨年も訪れましたが、ひるがの高原スキー場へ行きました。
コキアです。
ドワーフが並んでいるようにも見えます。
たぶん、今週くらいが、全て紅くなっていて壮観でしょう。
先週の火曜日は天気が良かったので、城山へ行きました。
目的は一つです。
こんなことをしているのは、私たち夫婦しかおりませんでして、遠足に来ていた小学生達にじろじろと眺められました。
ワクチンも打ったし、行けるときに行き、楽しめるときに楽しむ、ということです。