戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

就活は続くよ、どこかまで……

2023年12月28日 | お仕事

今朝は寒かったですが、といって毎日同じですけれど、だいたい-1℃、か、-2℃、ですよ。

凍みはしないので、例年よりは寒くないということでしょう。

今朝の風景では、

こうだったのですが……

10時を過ぎると、

こうなっていました。

若干、靄がかかっているのですが、快晴だといえましょう。

眩しいのですから、これは飛騨の冬の天気ではないでしょう。

岐阜、名古屋あたりの冬の天気のようです。

眩しいといっても、雪が積もって快晴の眩しさではないのです。

あれは気分も晴れやかになるくらいの明るさですからね。

現在の眩しさは、先ほども記しましたが、靄がかかったいるなかでの眩しさです。

……さて、そのようにプラプラできるのは、未だ就活中ですから。

面接は一回受けましたが、受け入れてもらえませんでした。

もっとも、自分の覚悟も問われたわけで、見学して、さて自分に出来るのだろうかと自問してしまいました。

その時点でアウトですよね。

少なくとも、雇う側からすれば、必要ないです、となります。

私は若いころ、様々なバイトをしました。

中元シーズンにはデパートへ行ったり、スーパーに務めたり、カメラやさんに行ったり、映画・ドラマのエキストラもしました。

できる出来ないは別にして、飛び込んでいったわけです。

現在は、そういうわけにはいかなくなったんですね、自分に合うかどうかが先に立ってしまうようです。

還暦過ぎて、なに青いことを言っているんだ、と自分でも呆れますけれど、就活はまだまだ続きます。


この歳で職探しですよ……

2023年12月01日 | お仕事

農業従事者なので、パートですけれど、冬の間は仕事がありません。

職探しです。

冬の間だけの。

期間限定だと、当然のことながら少ないです。

それを承知で、ハローワークへ行ってきました。

新しい飛騨庁舎の一階にあります。

ブースも10以上ありまして、閲覧できるコンピューターも10台ちかくありまして、間口の広さを感じさせられます。

職員の方々も皆さんとても親切で、好感の持てる場所でした。

ですが……

問題は、良い仕事があるか、ということですので、なかなか難しいのが現状です。

最低賃金の事業所が多いですし、950円ですからね岐阜県は、パートでは余裕のある生活実現はなかなか難しいと感じられます。

どこの職場も若い人が欲しいですから、私のような年配の男性は不利になってしまいます。

ちなみに、在宅の仕事の紹介はないそうです。

都会とは違います。

もっとも、そんなスキルもありませんが。

そんななかで興味が惹かれた仕事が一つありました。

税務署です。

確定申告の時期は猫の手も借りたいくらい忙しいので、猫を飼っている私に向いているかも、と。

わけのわからない理由ですが。

そもそも数が少ないのですが、あと、自分に向いていそうなのは、学校の用務員でした。

用務員のオジサンですよね。

おじいさんか……。

欠員が一人出たので、ということでした。

検討中です。

 

 

 


農作業につきものとは?

2023年11月01日 | お仕事

農業には、農作物を作るためのインフラを整える作業があります。

例えば、ビニールハウス造り。

例えば、水路の整備。

ビニールハウスを作るのは、言ってみれば、建築の作業であります。

水路の整備など、土木の作業とも言えます。

農業の仕事には、建築と土木の仕事も入ってくることがあるのです。

さて、ここ何日かの私の仕事なのですが……

水路の整備を行っていました。

スコップを使い、土を掘り起こし、その土で周りの壁を作っていくのです。

まさに、土木の仕事をしていたのです。

ハウスの間なので重機が使えませんから、人の手で行うということになります。

たぶん、一番キツイ作業になります。

出来上がった水路。

シロートが作ったものですから……

何の写真だったか?

どこぞで飲んで、ふらふらと帰ってくる間に撮ったのでしょう。

奇麗だな、と思ったのでしょう。

よく覚えていません……。

 


予報通りの強烈な寒波です

2023年01月25日 | お仕事

強烈でしたね、寒波です。

今朝から二回も雪かきをしました。

雪も多かったですが、とにかく寒いです。

真冬日になったのは当然として、一日中、-5℃以下です。

クリスマス寒波も雪は多かったですが、ここまでは冷え込みませんでした。

それと、風も強く吹いています。

寒さと雪のダブルパンチに見舞われました。

+風です。

道の雪を落とした結果……

江名子川が縞模様。

橋の反対側は……

上からずうっとこんな感じなのでしょう。

川に捨てられるところは良いです。

捨てられないところは、道路の端に山のように雪が積んでありますから。

昨夜の雪が降り始めの玄関前。

寒さや雪に負けずに、猫どもは散策します。

ルーティンを守るのです。


しもやけを超えて

2022年12月14日 | お仕事

雪が降りました。

初雪ではないですが、この冬、本格的に降ったというところです。

市内、というのは旧市内ですが、積もってはいません、ですけれど、丹生川は昼過ぎに5センチ程度の積雪がありました。

朝から氷水に手を付けたような状態で作業をしていて、2時間後には指が曲がらなくなり、結果、紐が結べなくなったため、午前で作業を終えました。

農作業というのは、真夏も真冬も辛いものがあります。

もっとも、片づけは雪が降る前に終えるものですが……

思うに、雪が降り続く中で仕事をしている人たち、建築でも土木でも交通誘導員の方々も、本当にご苦労様だと思います。

私、事業をしているときには、お店の中で仕事をしていましたから、これだけ辛いのだということを知りませんでした。

雪というのは怖いですね、色々な意味においてです。

今年は、というか、今シーズンは少なければと願います。

 

 


快晴ならば労働も

2022年11月02日 | お仕事

天気良かったですね。

朝は霧雨が降っているようでしたが、10時を過ぎてから晴天になりました。

20℃ですと、11月に入りましたが。

草刈機により刈り取られたススキなどが崖に横たわっています。

わたしはそれを集めて捨てに行きます。

なのですが、運ぶための運搬車が壊れてしまいました。

ゆったり走り、ゴーカートに乗っているような感じがします。

子供のころ遊園地に連れて行ってもらうと、ゴーカートに乗りたかったことを思い出します。

その憧れの(?)の運搬車、エンジン付近。

セルスターターが焼けて取り外してあります。

そのため、急遽、軽トラックに刈り取った草を積んで捨てに行きました。

運ぶことは同じですが、運搬車は荷台が上がります。

楽に捨てることができますが、軽トラックはそういうわけにはいきません。

荷台から降ろすことが意外に重労働で、腰にきました。

それでも、快晴の下、体を適度に動かしながら仕事をするのは楽しいことです。

社長に感謝。

川沿いの紅葉。

夕日に照らされて。

 


紺碧の空、まともに見上げて

2022年10月20日 | お仕事

今朝は冷えました。

高山の最低気温は2℃でした。

冬ですよね。

丹生川山口の奥は、霜が降りました。

ほぼ氷点でしょう。

農業関係者は忙しい一日を送ったわけです。

というのも、お昼には20℃近くまで上がったわけで、ハウスの窓を閉めるやら開けるやらで走り回っていたはずです。

一日の気温差が20℃近くまでなるわけですから、農産物だけでなく人も大変なわけです。

朝はきつかったですが、日が差すようになってからは快適な環境の中で仕事をしました。

快晴な空のもとです。

肉体労働ですけれど、うっすらと汗をかく程度で、空を見上げて仕事をしていました。

事業を営んでいた時、商品を作るのに、一日中家の中で過ごしていた時があります。

猫の額ほどの庭から見上げる空の青いこと。

こんな日は外で過ごしたいなと思ったことを、思い出しました。

紆余曲折、願いはかなっているのです。

感謝、ですね。

 


春待つ時節

2022年01月17日 | お仕事

今朝起きたら、10センチくらいの積雪がありました。

いきなりテンションが落ちてしまいましたが。

今シーズンは、冬ですけれど、春になるまで雪があるのだろうと。

道にも家の屋根にも。

庭も荒れていますが、雪が溶けるまでは整理ができません。

たぶん、三月になるまで溶けきらないでしょう。

ベランダにできた雪の山。

腰の高さくらいあります。

一時、かまくらが作られるんじゃないかというほどの高さでした。

自然に積もっただけなのに。

パリさんも、雪の山を眺めています。

自由に動けませんから、恨めしそうです。

そんな雪が多く積もったなかで、私は一月仕事に行っていません。

現在、私の職場では、18あるハウスの内、5ハウスが稼働しています。

花の苗が植えられて、育てられています。

一月見ていませんが、たぶん、ハウスのある場所が標高800メートルもありますから、雪に埋もれた状態でしょう。

ここで出勤になっても、正直、辛いだろうなと思うのですが……

長い冬休みの間に、自称作家でありますから、いくつかの作品の執筆をしています。

と同時に、春陽が強くなってきたら、撮影をしたいと考えていますので、その準備も少しずつですが進めています。

いつの日か皆さんに披露できる日を夢見て。


お湯が欲しい……

2021年02月26日 | お仕事

今日は天気予報が当たらなかったのではないですか。

朝から雪で、午前中降り続きました。

といいましても、丹生川の話ですが、それも、標高800メートルのビニールハウス団地のことです。

まあ寒いこと……

大降りにはなりませんでしたが、雪が降り続く中での外の作業です。

そういう時にかぎり耐寒手袋を忘れるんですよね、雪で濡れる手袋だと手がかじかんでしまい、ついには指が痛くなってしまいました。

そのとき思ったのは……

湯がほしい、です。

かつてお店を経営していたときは、すきま風が入るコンクリの土間で、食料品を作っていました。

冬など、手がかじかんでしまうのですが、バケツにお湯を溜め、両手を着けて寒さを凌ぎました。

暖かいこと……

そのうち指がジンジンしてきて気持良くなりました。

ストーブも置いてあったんですが、手は熱くなりますが暖かくはならないのです。

やっぱり、お湯に着けているのが良いのです。

今日の作業、ほんと、お湯が欲しいと思いました。

外で作業する人にとっては辛い日なんですけれど、大概の人は慣れていますよね。

うちの社長なんか、素手でビニールをかまっていましたから。

雪が降る中、手袋なしで、鋏を使い紐を切りと、すでに達人の域に入っています。

見習わなくては……

 

 

 


綱引きみたい

2021年02月05日 | お仕事

私、作家という肩書きを持っていますが、食っていけませんので、現在パート従業員として働きに出ています。

農業従事者でもあります。

普通、ここ飛騨では、冬場には農業の仕事はありません。

私の勤めていますところは、花を作っているのですが、夏前に出荷するため冬も栽培をします。

また、現在、ハウス内ハウス建築のため、作業があって、休まなくてもすんでいます。

社長には感謝しています。

ただし、遣ったことのない仕事内容のため、なかなか巧くできないことも多いです。

今日、ハウスの中に鉄管を二本接続する作業があったのですが、位置を間違えたため、やり直しました。

40メートルの長さの鉄管をいったん引き抜いて、また差し込む作業をしたのです。

それの辛かったこと。

どれだけ引っぱってもなかなか端が来ないのです。

両肩がパンパンになってしまい、作業を終えたときには、腕が上がりませんでした。

社長も懲りたとみえて、「休憩」と言った後、座り込んでしまい、結果、そのまま仕事は終了しました。

若い頃から、土木、建築等の仕事をしていたなら大丈夫なのでしょうが、この歳になってから、重い物を持ったり、引っぱり続けるというのはキツいもんです。

「もう歳やで、綱引きはできんな」、と一人愚痴てしまったくらいです。

綱引きと言えば、最近、綱引き大会を見なくなりましたね。

昔は、40年くらい前までは、町内対抗の綱引き大会があったくらいですし、よく見かけました。

遣ってみると面白いものですし、けっこう燃えるものです。

運動会でも、リレーと並び、花形競技だったでしょう。

もっとも、運動会自体が下火になってきて、昨年度は、コロナ禍ということもあり、自粛するところも多かったですからね。

コロナが収まれば、みんなで外へ出て、運動会で盛り上がる、ってのもいいかもしれません。

私は歳やで、テントの中でお酒を飲みながら、応援しますが。