戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

じもと

2011年11月23日 | 想うこと

昨日午前に平湯まで配達に出たのですが、朴ノ木平スキー場付近から雪が積もっていて、うえのホテルのあたりで断念して戻ってきました。

さっそくスタッドレスタイヤに履き替え、今朝、平湯まで行きました。

油断できません。

今朝など雪はありませんでしたが、トンネル付近は凍みていまして、ノーマルタイヤでは危なかったでしょう。

下界ではまだまだ大丈夫でしょうが・・・。

大丈夫かといえば、やはり、ドラゴンズ。

来期のスタッフが発表されましたが、目に付いたところでは、ウノチャン、タカマサさん、カワマタくん、東海・CBC・中京、と各放送局の解説者が入っていました。

驚いたのは、イマナカシンジも入閣していたことで、私としては、NHKでユルイ解説を、まだまだしてほしかったのですが・・・

ドラゴンズ若手のOBが解説者への道が開かれたわけで、このことからも、落合監督解任の理由があったのかなと、勘繰ってしまいます。

まあ、二年間、頑張ってください。

落合監督の離任会見としては、普通のことを一生懸命やる、ということが印象に残りました。

それと、選手を守ってやれるのは監督だけ。

確かにその通りです。

それを落合さんは実行されていました。

批判はすべて自分が受けたわけですから・・・。

選手はベンチの顔色をうかがって試合をしているのではダメだと強調されていました。

全国の野球指導者に聞かせてやりたい言葉でした。


落合監督ありがとう

2011年11月21日 | 想うこと

有終の美を飾ることはできませんでした。

ですが、素晴らしい時代を築いてくださいました。

過去形になっていますが・・・。

この8年間、常勝チームのドラゴンズを見せてもらいました。

夢のような時代だったと思います。

ドラファンになって30数年、過去には辛い時期がありました。

1974年に優勝してから1982年に優勝するまで、8年間もシリーズ優勝から遠ざかっていたときがあるのです。

そのあいだ、強かったカープの古葉監督から、「ドラゴンズさんは面白いことをしてくれる」と、自滅するパターン野球をしていたドラゴンズを揶揄されました。

我が栄光のドラゴンズも、暗黒時代があったのです。

そのあと、星野さんが監督になってくれてチームに活を入れてから、しっかり闘えるチームになりました。

それでも、平均より強いかな、と思える程度で、ジャイアンツには歯が立たないチームでありました。

そこへきて、落合監督になってから、8年のうち4度も優勝するという、セリーグ・ナンバーワンのチームになれたのです。

優勝争いするのが当たり前だと、一度もBクラスに落ちなかった、最強チームになったのです。

ありがとう、落合監督です。

落合監督、しばらく監督業を休んでから、また現場に監督として復帰してください。

できれば、パリーグのチームで。

ジャイアンツは、しばらく内部でもめますから、ならない方が良いと思います。

そして、ドラゴンズが若手の監督になってから、立浪さんでも井上さんでもいいですが、日本シリーズで戦いましょう。

私も、しばらくは、切歯扼腕するドラファンに戻ります。


2011年11月18日 | 想うこと

ヤフードームで連勝したときは、そのまま行ってしまうかと思いましたが・・・

ナゴヤドームで、まさかの3連敗です。

ドラゴンズ、2勝3敗で王手を掛けられています。

お互いアウェーで負けなしというのも、面白いものです。

そう、あえて面白いと書いておきます。

明日のヤフードームは、ドラゴンズの先発は吉見ですし、勝つでしょう。

第7戦までもつれ込むとは、たぶん、なるでしょうが、良い日本シリーズだということです。

盛り上がっています。

期待しましょう。

盛り下がっているのは、ジャイアンツの人事でして・・・

GMが解雇されました。

ナベツネの逆鱗に触れたからです。

一人で日本球界をつまらなくさせている張本人の力、未だ枯れず、てことですね。

誰が首に鈴をつけるのでしょう。

まあ、85歳ですから、ほかっておいても長くはありませんが・・・。

 


三送会

2011年11月14日 | 想うこと

昨夜は、山高野球部の”三年生を送る会”、がありまして参加してまいりました。

参加するというより、こちらは主宰者側で、私は司会を務めてまいりました。

そつなく行おうと思っていましたが、段取りが判らず焦ってしまう場もあり、なんとかしのいできたというところです。

しかも、三年生一人一人の話がとても泣かせるものでして、私は司会者席で、ハンカチで涙を拭き、テッシュで鼻をかみながらいました。

特に、マネジャーをしていた部員の子は、野球がしたくて入ったのにマネジャーになってしまい、とても悔しい思いでいたと語り始めました。

マネジャーになった当初は親にも話せず、ようやく話したら、父親がガックリしていたのがとても辛かったと言いました。

それでも、遠征の時には朝早く送ってもらい、親にとても感謝しているとも言いました。

式の前、後輩たちと試合をしたときに、野球って本当に楽しいのだ、と思えた、と話し、それを聞いて私は胸が詰まってしまいました。

マネジャーの部員だけでなく、辛い練習に耐えても、なかなか認めてもらえない、レギュラーになれない、そんな悔しい思いを抱えながら、彼らは三年間辞めずにいたわけです。

間違いなく、その経験が、将来役に立ちます。

進学し野球を続けることのできる部員も何名かいました。

それとは対照的に、就職が決まり、これでもう硬式野球を卒業する部員もいました。

高校野球は高校生の時にしかできない、当たり前のことですが、それを実感させられた、三送会、でした。

 

 


こよみ

2011年11月08日 | 想うこと

冬至でした。

これから冬だということです、暦のうえでは。

ですが、市内は、紅葉の盛りというかんじです。

ただ例年に比べ、鮮やかさが足りないかな、という気はします。

それでも、銀杏だけは映えていますが・・・。

それより、明日からは寒くなるようで、暦だけでなく冬を実感する季節に変わるようです。

まだファンヒーターを出していないので、明日は出そうと思っています。

長い冬が始まりますか・・・。

 

 


おもいおもい

2011年11月06日 | 想うこと

ドラゴンズ、日本シリーズ進出決定です。

最後は岩瀬投手で決めたかったのですが・・・日本一の胴上げ投手になるということで、持ち越しです。

進出が決まるとき、佐伯選手泣いていました。

来年はドラゴンズの選手ではないわけですので、というかプロの選手でいられるかわからないわけですので、色々な思いが去来していたのでしょう。

監督を初め、コーチの大半が今期かぎりで、選手もブランコ選手まで放出するそうなのに、それでも日本一を目指すわけです。

なにが男たちを駆り立てているのでしょう。

生き様を刻むために、日本一にこだわるのでしょうか。

ぜひ、日本一になってもらいたいです。

 

 

 

 


呼びかけ

2011年11月05日 | 想うこと

我が家にやってきた子猫の名前は、”パリにゃん”、です。

貰い元で、そう呼ばれていたのをそのまま使用しているのです。

パリにゃん、やら、パリちゃん、やら、パリ! と呼ばれていますが、私はたまに、”ズブ”と呼んでしまいます。

忘れ去られそうな縁側の水槽に棲んでいる緑亀の名前ですが、呼び慣れているため、つい口に出てしまうのです。

そのパリ、まだ居間から出せないため、赤ちゃんですし、夫婦そろって配達した今朝、バスケットに入れて車に乗せました。

息子も娘も部活で出かけていまして、誰かが見とらなければならないため、思い切って車に乗せて配達にでたわけですが・・・

商品を納めて車に乗り込むとき、妻はまだ戻ってきていなかったのですが、私、思わず、パリに「大丈夫だったか?」と大きな声で呼びかけました。

その時、近くにいたトラックの運転手が、怪訝な顔をして私の顔を見つめていました。

誰も乗っていない車に向かって、私が呼びかけたものですから・・・。

独り言にしては声も大きく、変に見えたのでしょう。

気をつけなければ、と思ったしだいです。

 


子猫来る

2011年11月02日 | 想うこと

セリーグ、ファイナルステージが始まりました。

すでにドラゴンズ勝っていますし、もう、ちゃっちゃとやっちゃってください。

3連勝で、日本シリーズですよ。

そこからが、本当の勝負ですから。

落合監督、有終の美、を飾るのです。

そんなわけで・・・

話題が変わりますが・・・

今夜、うちに猫が来ました。

雌の子猫です。

猫がうちにくるのは、16年ぶりぐらいです。

それまでは、ずうっと猫はうちにいたのですが、ネズミ番をかねて飼っていたのですが、息子が赤ちゃんの時猫アレルギーが出て、持ち主に返してしまってから、猫はいませんでした。

いま、子猫がネズミのオモチャで遊んでいますが、なんとも、くすぐったい気分になります。

そうだったなー、と。

自分の尻尾にそばえてくるくる回ったり、私が歩くと、そのかかとめがけて飛びかかってきたり、と・・・大昔の話ですが、思い出しました。

娘が小学低学年の頃、誕生日のプレゼントに、「本物の猫がほしい」、と言ったことがありました。

猫が飼えず、オモチャを与えていましたが、本物が良いんだと、触ったこともないのに、ほしがったのです。

いま中学生になり、本物の猫が来たわけですから、嬉しいでしょうが・・・今のところ、我が家で一番喜んでいるのは、妻のようです。

「どちたの・・・?」、などと、赤ちゃん言葉で語りかけています。