戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

まさかまさかのさんれんしょう

2012年10月20日 | 想うこと

我が栄光のドラゴンズ、CSファイナル三連勝で、日本シリーズ進出王手となってしまいました。

なんとも信じられない展開です。

だいたい、ヤクルト相手のCSファーストで、二連敗して今年は終わりだろうなと思っていましたから・・・。

それが、ブランコの奇蹟の逆転ホームランで東京ドームに進むことになったのです。

私にとっては、ファイナル進出、ラッキーだったなと、それだけで満足していました。

だいたい、アウェーの東京ドームで、アドバンテージが相手にあり、勝てるわけないのです。

選手もスタッフも、日本シリーズに何がなんでも進出しなければならない、というプレッシャーがなかったでしょう。

のため、二試合続けて若手投手、将来の左右エース候補を先発させるという、冒険に出たわけです。

それが二連勝してしまいました。

まあ、ジャイアンツは実践から遠ざかっていましたし、三戦目から本気モードにはいるかなと思っていた矢先の三連勝です。

今夜の試合、ジャイアンツは後がありません。

相当なプレッシャーでしょう。

ドラゴンズは良い意味でのプレッシャーを感じつつ集中して試合に臨むはずです。

楽しみになってきました。

明日も、中日スポーツを買えるといいのですが・・・。

 

 


あすりーとなら

2012年10月17日 | 想うこと

妻もギックリ腰をやりました。

ピキッと音がしたそうです。

痛い、痛いと嘆いています。

やはり、祭りからとても忙しかったですから、無理がきたのでしょう。

接骨院へ行きましたら、「夫婦して・・・」、と笑われたそうです。

思うに・・・

自営業だということもありますが、間違いなく同じものを食べ、同じような生活をしていますから、怪我をするのも病にかかるのも同じようです。

これで同時に掛かると辛いことになりますので、まだ良いほうだと思いますが・・・。

それで私の方はといいますと、これがまだ痛いのです。

今回は長い方です。

妻が接骨院の先生に注意されたのが、「お酒を飲まないように」、だそうですが、当然、守られていません。

私も妻も飲む方ですから、痛い上にお酒まで取られたら、良いとこなし、のように思えてしまいます。

ですが、お酒を飲むと、怪我をしやすくなります。

また、怪我も治りにくくなるのかもしれません。

一流のアスリートは、お酒を飲みません。

少なくとも、飲み過ぎるようなことはしません。

ドラゴンズの山昌がベロビーチキャンプにいた頃、アイク生原さんから、「マサ、ビールは2本までにしておけ」、と言われたそうです。

まあ、私だったら、2本飲めれば上等ですが、投手として活躍したかったら、飲み過ぎるな、ということだったのでしょう。

山田さんが、ドラゴンズの投手コーチだったとき、岩瀬をクローザーに指名したのも、岩瀬は飲めないから、だと言っていました。

連日投げる投手は、酒飲みには勤まらない、ということでしょう。

反対の例が・・・

言わずもがなの、清原さんでして、一年目でいきなり30本以上のホームランを打ち、生涯、1000本は打つ、と豪語していましたが・・・。

飲み過ぎ、遊びすぎが祟っての怪我の連続でしょう。

飲んではいけません。

アスリートとして大成しようと思ったら、飲まないことです。

タバコは問題外ですが、不思議なことに、野球選手はタバコを吸います。

アマチュアの話で恐縮ですが、私が若い頃バトミントンに熱中していたときのはなしですが、10名ほどの男ばかりで飲みに行ったとき、誰もタバコを吸いませんでした。

飲み屋での風景としては、それはある意味、奇妙なものでした。

しかし誰に聴いても、タバコを吸うと、すぐ疲れてしまって走れなくなる、と言っていました。

それが、野球をしている者たちと飲みに行くと、むちゃくちゃ飲むだけでなく、タバコも吸いからかして部屋が煙ってしまいます。

ほんとにあんたたちはアスリートか、と呆れてしまうことになります。

まあ野球の場合、試合の半分は座っているから、と言えるのかもしれませんが・・・。

そんなことを、焼酎のロックをすすりながら、綴っています。

 


ようつう

2012年10月15日 | 想うこと

腰痛が続いています。

秋の高山祭り前から痛めていまして、無理をしたため、治らないままです。

毎夕方、近所の接骨院へ通っていまして、湿布など貼るため、痛い上に痒くなっています。

思えば腰痛との付き合いも20年以上ありますが、今回は一番長くかかっています。

秋の高山祭りは、おかげさまで二日間とも天候に恵まれ、無事に済ますことができました。

カラクリ奉納の時には、平日にもかかわらず、神社の境内は見物客で埋まってしまいました。

それだけ見ると、多くの観光客が訪れているのかと思われましたが、実際は、ずいぶん少なかったようです。

それでも、国体から続いて、街はとても賑わっているように思えます。

高山は、まだまだ観光客にとって魅力のある街のようです。


しんのえーす

2012年10月05日 | 想うこと

ヤンキースが地区優勝しました。

といって、ヤンキースのファンであるわけでもないのですが、その優勝を決める試合、ヤンキース対レッドソックス、日本でいえば、巨人阪神戦のような永遠のライバル同士の試合ですが・・・

先発が、黒田と松坂でした。

黒田は7回まで投げ、2失点、勝ち投手になりました。

松坂は・・・2本のホームランを浴び、5失点、3回でノックアウトでした。

明暗が分かれたのですが、その別れ方が極端というか、感慨深い結果になりました。

黒田は、今シーズン16勝を挙げ、チームで唯一ローテーションを守りきり、主力投手になっての優勝でした。

松坂は今年が契約最終年で、この試合がたぶん、レッドソックスでの終わりになるでしょう。

マウンドでうなだれている松坂の姿は、胸に迫るものがありました。

しかもその引導を渡した監督が、バレンタインだったというのも因縁めいたものを感じます。

そのバレンタイン氏、ヤンキースが優勝を決めてナインがグランドで祝福し合っている姿を、ベンチでじっと見つめていました。

何を思っていたのか分かりませんが、印象深い姿でしたが、今日、解任が決まりました。

敗れ去った者たちの姿がとても切なくて、思い出深い試合となったのです。

さて、勝者の黒田、考えてみれば、高校時代は控えだったそうですが、諦めない姿勢がここまで上ってきたわけでしょう。

そして、優勝を決めても、ただ 「ホッとした、今日は休みたい」、 と述べるにとどまるだけで、その謙虚な姿こそ、真のエースだと思わせました。

 


ねっとでねっとり

2012年10月04日 | 想うこと

ネットレンタルを初めて一ヶ月が経ちました。

16枚借りることができました。

新作は8枚だけですが、旧作を8枚借りて、合計16枚です。

2000円で16枚ということは、1000円で8枚借りられたというわけで、○オの倍お得であった、ということです。

値段的にはということで、借りている実感では、忙しい感は否めません。

しかも返すと、二日か三日は観られないわけで、続き物を観る場合、途切れてしまう残念さはあります。

不満はありませんが・・・。

現在、こちらの地方は、”岐阜清流国体”が行われております。

盛り上がっていると言えるでしょう。

高山でも、ハンド、アーチェリー、バスケ、と試合が行われ、町中でも若い選手たちを見かけます。

市内のホテルは満杯だということで、とてもけっこうなことであります。

特に、お弁当屋さんは連日大変な量を作っているようで、久しぶりに景気の良いときのようです。

ただし・・・お土産やさんにはその恩恵が回ってこないようで、駅前の主人が、ウチは関係ない、と嘆いていました。

確かに、選手にしてみれば、宿と競技場を往復するだけで、終わればサッサと帰るでしょうし、買い物している暇はないでしょう。

高山に来た実感として、弁当に飛騨牛入り、と記してあった、くらいしかないなんてことになるかもしれません。