戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

陽は強いのに

2017年02月28日 | 想うこと

寒いですな。

天気は良いんですけど。

二日連続で晴天でして、日差しは強いんですけど、寒いんです。

路地にはまだ雪があったりして、そこを通る風が冷たいんです。

陽を背中に受け、ジャンパーなど暖かくなるのですが、雪を撫でた風が冷やしてしまいます。

屋根の雪も春の日差しで急激に溶けるのですが、朝方氷点下になるため、溶けたところが凍り付き、氷の層を造るのです。

ですから、なかなか溶けにくい雪ということになるのかも、です。

間違いなく春ですけれど。

父は三泊四日の、ショートステイに行っています。

昨日朝、向かえにきたのですが。

行くためには、色々なものを用意しなければなりません。

薬から始まって、着替え、タオル、等、色々袋に詰めていたら・・・

これってまるで、子供のお泊まり会のようだと思ってしまいました。

結局のところ、ある年齢を超えると、子供に戻ってしまうのですね。

生まれてから自分の力で動けるようになるまでを、逆に辿っていくようです。


歩け

2017年02月22日 | 想うこと

昨日の朝、雪が積もっていました。

それも15センチくらい。

雪はもう降らないだろうと記した矢先でした。

おかげで、名古屋へ行く予定が、行けませんでした。

雪かきも久しぶりに行いましたし、まだまだ暖かくなってきません。

と記すと、今日は3月下旬並みの気温になるということですし、あいかわらずの、ジェットコースター気候です。

現在、父は、仏間に電動ベッドをいれて寝ています。

テレビも設置し見ることもできるのですが、ほとんど寝ています。

デイサービスも行き、訪問介護も受け、十分な介護がなされていると思います。

そもそも、脳卒中になって寝込んだわけではないので、かなり衰弱はしていますが、自由に肢体は動くはずです。

なのですが、自分で立つことも座ることもできません。

おむつをしていますし、食事も介護が必要です。

何を言いたいかと言いますと、動けるうちは自分で動かなければならない、ということです。

十分に歩けるときに、足が痛いと言って、寝てばかりいました。

たまに出かけるときには、自転車に乗って行きました。

けっか、筋力が落ち、歩けなくなったということです。

近所のおじいちゃんが、「腰痛を抱えているが、医者が歩けというので、歩いているんだ」、とおっしゃっていました。

そのかた、父の3歳下ですが、毎朝、1時間くらい歩くそうです。

頑張ってください。

歩いてください。

家族じゃなく、ご自分のために。


残りわずかな雪

2017年02月20日 | 想うこと

一日雨降りでした。

雪に変わるかと思いましたが、思いの外、暖かいようです。

これで、しつこく残っている雪が溶けると良いのですが。

表の大屋根の雪は昨日で消えてしまいましたが、裏屋根には、まだ30センチほどの雪が残っているのです。

町を見ても、影になっているところにはけっこう雪がありますし、昨月の大雪は、ほんとうにたくさん降ったのです。

三日間で、この辺でも1メートルくらい積もったのでしょう。

それと、近年、雪が溶けにくくなっているような気がするのです。

大気汚染のせいなのかもしれません。

ひょっとすると、放射能の影響もあるかもしれませんが。

どちらにせよ、子供の頃は、雪が降って積もると、それを食べたものでした。

空腹を満たすためでなく、面白がってですけれど。

いまは、できません。

勧めもしません。


退院できました

2017年02月17日 | 想うこと

父は2月14日、退院して家に戻ってきました。

正月二日、ほぼ意識がない状態で入院し、本当に戻ってこられるか心配していましたが、わりと元気になり帰ってくることができました。

電動ベッドを一階の仏間に入れ、寝たきりの状態ですが、様態は安定しております。

いろんな方から、お見舞いやねぎらいの声をかけていただきました。

ありがとうございました。

自分の力で立つことも座ることもできなくなりましたが、介助を受けて生活することができます。

ただし食も細くなりましたし、一日中、眠っているような様態なので、あとどれだけ一緒に居られるかわかりません。

自分としては、後悔のないように、介助していければと考えています。

今年は、娘が高校を卒業し就職しますし、うちとしては、新しい生活が始まったような気もします。

備忘録として記しました。

 

 


雪降り続く

2017年02月11日 | 想うこと

思ったほどは積もりませんでしたが、昨夜から断続的に雪は降っています。

これから明日の朝にかけて大雪になるのでしょうか。

毎日、同じ事を書いていますが。

日米首脳会談が開かれました。

無理難題を押しつけられたのでしょうか。

しかし思うに・・・

わかりやすいのかもしれないと。

友好友好といいながら、裏に回れば、嫌なことばかり押しつけられるより、表ではっきり言われた方が対処しやすいだろうと。

まあ振り回されるのはいつものことでしょうが・・・。

 

 

 

 


大雪にならんとす

2017年02月10日 | 想うこと

先月の大雪より多く降るかも、予報です。

今夜からですが、ほんと、もう雪はいらないでしょう。

こういうのは、ゲリラ豪雨ならぬ、ゲリラ豪雪なのでしょう。

それにしても、テレビで「雪はもういらんさ」と応える方々のなんと朗らかなこと。

たいへんな目に遭って、まんだ大雪になるというのに、テレビに映った方々は、辛いことですと、笑いながら応えています。

天の為すことには逆らえないと、開き直っているのです。

と、大げさですが、ここが日本人の良いところなのではないかと。

海外のテレビなんかでは、この怒りをどこにぶつけてやろうか、という表情で応えています。

日本人はそうは応えないのですね。

しょうがない、誰が悪いわけでもないのだから、ということです。

そこにつけ込まれることもありますが・・・。

 

 

 


リアルですから・・・

2017年02月09日 | 想うこと

夕方、雨が降っていましたが、時雨っぽくはありましたが、雪に変わるのでしょう。

大雪になるかもです。

ただし、それほど寒くはありません。

バイオハザードですが、しつこいようですが、VRの方が楽しくできます。

一つには、オヤジだということもあるでしょうが、銃の照準がゲームコントローラーだとなかなか巧く合いません。

しかし、VRならば、顔を向けると照準が合います。

視線の中央にあるため、狙った箇所に顔を向けるだけで照準が合うのです。

これはとても便利です。

それでも、なかなか当たりませんが・・・。

居間にプレイステーション4があるため、息子のですが、息子、娘、私が順でプレイします。

娘はテスト期間が終わり、『ペルソナ』を始めました。

途中、出てくる問題がウザいと言いながらプレイしています。

クイズのようで、テストのような問題が出るのですが・・・

息子曰く、「プレイの中で授業を聴いていれば、簡単に答えられる」、そうです。

・・・?

プレイなのかで授業を聴く・・・?

意味がわからない、というものですが。

しかも、スキルを上げるためにはバイトをすれば良いとか、アドバイスしていました。

・・・?

プレイの中で、バイトをする・・・?

まったくもって意味がわかりません。

とうぜん娘は面倒くさいとか言って、プレイしています。

学校へ行って授業を聴いたり、放課後バイトしたりするのが。

ゲームの中のはなしですが。

ですが、それを行うのが、ゲームの趣旨のようです。

息子曰く、「バトルはおまけみたいなもの」

「青春の落とし物を拾うゲーム」、だそうです。

・・・面倒くさい。

まあ、現役JKはリアルですから、面倒くさいでしょう。

数十年前の私は、今更でしょう。

結局、リアルがまだ燻っている世代にウケるゲームなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まんだまんだ寒いですな~

2017年02月08日 | 想うこと

寒いんでないですか-。

毎朝、-5℃以下ですけれど、ここへ来て寒さがぶり返してきました。

週末は大雪になるという予報で、厳しい寒さが続くようです。

それでも、宮川沿いには、鳶がおおぜい舞っていました。

小鳥たちも飛んでいますし、春はまちがいなしに近づいています。

気温も上がってくれれば、嬉しいのですが。

バイオハザード7,ほぼ毎日、15分程度プレイしています。

VRで。

15分が限度です。

そのため、カメラの前で正座して、プレイしています。

正座も15分が限度ですから、足がしびれてきた頃に終了となります。

現在、ガレージ下のボス戦で四苦八苦しています。

今のところですが、VRでプレイしても怖くはありません。

むしろ、テレビ画面よりも怖くないかもしれません。

思いっきり驚きますけれど、たまに「ワァー!」と叫んでいるようで、娘が、「どうしたの?」と呆れて訊いてきますが、怖くはないのです。

なんとも色気のある世界が映っています。

きれいだな~、と感心しながら歩いています。

病んでいるのかもしれませんが・・・。

 

 

 

 

 


晴天のち雪降り

2017年02月05日 | 想うこと

雪の多いシーズンになりましたね。

今日も、朝から雪が降っています。

ようやく主要道路は除雪され走りやすくなったのですが、まだまだ雪は降り積もるようです。

それでも立春を過ぎ、暦のうえは春になりました。

岐阜の方からは、ぼちぼち梅の開花が伝えられるでしょう。

昨日は本当に天気の良い日で、朝から夕方まで雲一つないような晴天でした。

この時期は空気も澄んでいるため、乗鞍山脈が本当に美しく見えます。

昨日の昼間、久美愛病院へ行って、駐車場に車を止め出たら、しばらく乗鞍を眺めていました。

病院通いにおいて、一服の清涼剤になっています。

どの地方においても、おらが山、海、などあると思いますが、雄大な景色を眺めることにより、気持ちが改まったり勇気づけられたりするでしょう。

高山では、それが乗鞍岳になります。

残念なことに、私の家からは見られないのですが、見られる場所へ来ると、車で運転していても眺めてしまいます。

昨日など、紺碧の空に、真っ白な乗鞍が切り取られたように見えたと思えば、夕方それが橙色に染まりました。

すると切なくなったりするわけで、大昔から人は同じように感じたのでしょう。