戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

陽が差す

2017年10月31日 | 想うこと

秋晴れでした。

晩秋ですが。

平湯のバスターミナルで、お土産品を納入する業者方々が、「冬になったな~」と嘆いていました。

「シンでまうさ-」、とおっしゃっていた女子店員の方もいました。

平湯は冬でした。

道ばたにはふつうに雪がありました。

昼過ぎまで。

今朝は寒かったですね。

放射冷却ですが、日中は晴れ渡りました。

そんなわけで、平湯まで行ったのです。

昼間から温泉に浸かりに。

バスターミナル3階の温泉は、私一人だけでした。

平湯の森は賑わっていたようですが。

駐車場がほぼ埋まっていましたから。

平湯へ行く途中、日輪神社へお参りしてきました。

10年ぶりくらいになると思います。

ここ数年は、スピ系において、聖地になっております。

平日にもかかわらず、私たちのほかにも、女性が一人でお参りに来ておられました。

平湯からの帰り、国道から眺めると、参道下には車が一台寄せてありました。

そういうこともあるのでしょうか、頂上へ上がる山道は、途中で柵がしてあり登ることができませんでした。

噂では、頂上に、太陽石があるということですが。

拝めませんでした。

ただし、足を滑らす危険がありますから、それでいいのだと思います。

面白半分に訪れる人も多いと思われますから。

自分がそうじゃないとは言い切れませんが……

 


冬……まじか

2017年10月30日 | 想うこと

毎日更新したいと思っているのですが、なかなかできないものです。

日が過ぎていくのが早くって……

気がつけば、秋も終わりに近くなりました。

日が暮れてから、とても寒くなりました。

明日の朝は、氷点に近くなるでしょう。

関東、関西では、木枯らし1号が吹いたとか。

一気に寒くなったのは、全国的なようです。

冬着をだして、ストーブを用意して、となりました。

冬間近です。


もう一つの総選挙

2017年10月26日 | 想うこと

ドラフトです。

清宮くんをどこが引くかという……

7球団競合で、日ハムが引きました。

どんだけ、くじ運が強いかです。

ダルビッシュから始まって、ユウくん、影が薄くなっているのですけれど、それから大谷くん、と軒並み超有名選手を引いてきたうえに、清宮くんを引きました。

頑張ってください。

わがドラゴンズは、中村くんを狙って外しました。

良かったんです、カープが引いて。

しかも、外れ一位が、ヤマハの鈴木くんでした。

豪腕投手です。

私もイチオシでした。

球の速い投手は多いですが、球の重たい投手はなかなかいません。

頑張ってください。

わからないのは、ジャイアンツ。

清宮を狙って、キャッチャーを狙って、投手でした。

どこを補強したいの?

ジャイアンツにはとても良いキャッチャーがいるではないですか。

ドラゴンズはセカンド候補も選びましたし、今年は、良かったんではないですか。

来年が楽しみです。

それにしても、クライマックスシリーズは必要ないと知れ渡りましたね。

ぶっちぎりで優勝したチームが日本シリーズに出られないのですから。

そのうえ、勝率5割を少し上回っただけのチームが出るわけですから。

茶番です。

替えましょう。

 

 

 

 


台風一過のはずなのに

2017年10月24日 | 想うこと

寒いです。

曇り空からたまに陽がもれてくる程度の天気でした。

それにしても、昨日過ぎた台風は、とても大きな勢力を持っていました。

本州上陸は静岡付近でしたのに、飛騨から中心ははるかに離れているにもかかわらず、夜中、風が強く吹き渡りました。

風の音で目が覚め、例によって、前回台風に襲われたときと同じく、物干しにわたれる三階まで上がりました。

3時過ぎ頃でしょうか。

前回襲われたときは、飛騨を通過したため当然風は強く、物干しの屋根がバタンバタンと煽られましたが、翌日直したため、今回は被害はありませんでした。

それでも吹き付ける風の強さは同じくらいなので、いかに強い台風だったかということです。

被害も日本全土に渡りました。

数日前に、日本で初めて、台風の穴に入って調査した映像がニュースで流れました。

その雲の壁の高さと暑さに戦慄したものです。

年々、台風が大きくなっているような気がします。

秋も深まり、台風の季節も終わっているはずなのに、直撃を受けたのです。

しかも、また新たに一つ、台風ができあがりつつあるとか……

 


票とりパンダ

2017年10月23日 | 想うこと

今回の総選挙、保守勢力の大勝でした。

変わらず、ということでしょう。

立憲民主党の大躍進でありますが、左派であるにもかかわらず、結果は、自民党の補完勢力になってしまった感があるでしょう。

共産党が食われてしまったからです。

比例代表では、10議席近く落としたとか。

左派は、立憲民主に流れたわけです。

しかも、自民に代わる政権与党になったかもしれない、希望もつぶしてしまいました。

リベラルだということですから。

マスコミも悪い。

中道右派とは記すものの、中道左派と言わず、リベラルだと連呼しましたから。

まるで、正義の使者、扱い……?

それと、選挙は、顔が大事だということですね。

希望の代表代行は、選挙区だけでなく比例でも落ちたとか。

暗い顔した人には投票されないということでしょう。

その点、自民党はエースばっかりですから。

昨夜記した段階でわからなかった、金子さんが当選しました。

思うに、最終日に、総理が可児に来たことが功を奏したとみられるでしょう。

可児で、金子さんの票が思ったより多かったからです。

自民党には、なんといっても、コイズミさんがいます。

”票取りパンダ”、の。

選挙期間中、日本全国遊説されたそうです。

大の人気者。

もし、コイズミさんが高山へ来てくれてたならば、金子さんも、開票が始まる前に、当確が出たでしょう。

 

 


大山鳴動して

2017年10月22日 | 想うこと

ネズミ一匹でしたね……

現在、午後8時40分ほどですが、選挙の大勢はほぼ決まりました。

開票して10パーセントほどでしょう。

東京などでは、まだ開いてもいません。

それでも、決まってしまったのです。

だいたい、8時になったとたん、「自民勝利!」と報道されました。

どこも開票が始まっていないのにです。

これは、夕方時点でわかっていて、とりあえず、開票が始まるまで報道するのを控えていようということだったのでしょう。

なんのための選挙だったのでしょう。

今更ながらの、安倍政権信任投票だったのでしょうか。

それならば、改めて信任されたということです。

妻曰わく、「甘い汁を吸っている者たちの、出来レース」

そういうことだったのでしょう。

馬鹿を見たのは、市井の人々です。

岐阜では、5区あるうちの四つまでも自民党議員になりました。

しかし、この地では、飛騨を含めた4区ですが、まだ決まっていません。

大和朝廷に抵抗した”スクナ”の気概が現われたのかも……

 


選挙に大風が吹いて

2017年10月21日 | 想うこと

選挙ですな。

台風が近づいていますが。

ここで一句。

「不意打ちの 荒れた選挙に 暴風雨」

期日前投票が前回に比べとても多いそうですが……

台風が近づいているからという理由もありますが、一説には、投票所で知り合いに会うのが嫌だから、という理由もあるそうです。

「誰に入れたの?」

と気軽に訊かれることが嫌だからなのかということですが。

私的には、出口調査が嫌いでして、毎回、訊かれても答えません。

開票前に出口調査で結果がわかるというのことが意味のないことだと思うからです。

それだったら、投票用紙に記述しなくてもよくなってしまうじゃないかと。

といいつつも、早く結果を知りたい私でもあります。

どうなりますか、台風がどう影響を与えますか。

明日の夜には、大勢が決まっているでしょう。

 

 


雨路に流れる音楽は

2017年10月15日 | 想うこと

雨ですね。

冷たい雨です。

断続ですが、朝から降り続きました。

商店街は歩行者天国で、売り出しを行ったのですが、この雨のため、芳しくありませんでした。

実は、八幡宮参道でも売り出しがあり、それに併せて屋台を出す予定でしたが、これも雨のため中止になりました。

屋台蔵だけは開けて、見られるようにはしていましたが。

まあ、そういう時もあるでしょう。

現在、商店街には、地元のFM局が流れています。

普段はまったく流れていないのですが。

地元の情報とともに、懐かしい音楽が流れています。

思い返してみますと、20年ほど前までは、毎日、有線が流れていました。

朝から夕方まで音楽が流れていたのです。

いつの頃からか流さなくなりましたが。

懐かしさがありますが、雨の中、人通りも少なくて、虚しさも隠せません。

 


秋の高山祭り

2017年10月13日 | 想うこと

先日ではありますが、秋の高山祭りが催行されました。

9日10日です。

好天に恵まれ、滞りなく終了しました。

人出も多く、特に9日は休日であることもあり、この数年で一番の賑わいを見せたと思います。

それにしても、特筆すべきは気温の高さで、熱い秋祭りになりました。

記すならば、夏祭りといってもいいくらいに気温が上がりました。

日中は夏日かと思えるくらいの日で、屋台の上は直射日光が当たり、30℃近くになったはずです。

祭り衣装の下は半袖のシャツでしたが、普段は長袖を着ています、汗だらけになってしまいました。

そして、宵祭りですが、午後6時から始まる夜の祭りでは、なんせ高山ですから、夜は冷えるために、皆さん厚手の下着に替えます。

中には、ヒートテックを着てくる方もみえます。

それでも、寒くて震えることがよくあるのです。

……が、このたびの宵祭りでは、汗だくになりました。

宵祭りで屋台を挽き始めて30年以上になりますが、汗だくになってしまったのは初めてです。

天気は良かったのですが、熱すぎる祭りでした。

おかげさまでありますか、カラクリ奉納は、すべて巧く行うことができました。

これも近年稀なることでした。

 

 


ちっちゃな、とてもちっちゃなコンサート

2017年10月04日 | 想うこと

先日、松本一也さんのちっちゃなコンサートへ行ってきました。

布久庵さんの和室で行われたコンサートです。

実は、昨年も同じ会場で行われまして、良かったものですから再び聴きに行ったのです。

思い返せば、昨年の秋くらいだったかな……いや、一年も経つはずないな、と思っていたのですが……

昨年の6月6日でした。

このブログに感想が書かれていました。

一年と四ヶ月も前だったのです。

その事実に、といってたいしたことではないですが、驚きました。

月日の経つのははやいもの、というやつです。

印象としては、前回より進化した、というのが感じられました。

とても心地よくて、ほとんど目を瞑ったまま聴いていました。

とちゅう、眠ってしまったりして。

一時間ほどのコンサートでしたが、寝たのは、退屈であったからではなく、心地よすぎて眠ったのです。

そして、その感触は、マッサージを受けているときに似てたのです。

前回も記しましたが、心のマッサージを受けているように感じられ、感触も躯を触られているのに似ているのです。

音を聞いているだけなのに。

鈴をならしたり、銅鑼を擦ったりするだけですから、メロディーはないですし、リズムもないようなものなのです。

それでもなかなかいいものです。

また行われたら、聴きに行きたいと思っているのですが……

今回のコンサートは、20畳ほどの部屋に、客は全部で6人でした。

もったいないな、と感じた次第です。