戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

瑞兆

2020年12月31日 | 生活

12月31日、大晦日の朝の風景……

一面雪景色でした。

大振りになると予報されていましたが、10センチほどの積雪で済んでいます。

車庫前をちょこっと雪かきしましたが。

今現在、午後の2時頃ですが、陽も照っています。

薄曇りといったところです。

一年を締め括る日、陽が差したのがせめてもの慰みです。

そんな日の朝、うちの庭に、珍しきものが訪れてきました。

居間でごろっとしていた飼い猫のパリがムクッと起き上がり、庭に面した窓に近づいていったのです。

何事かと庭を眺めてみると……

この画像では判りません。

アップにすると……

雉子さんがいるではありませんか。

長い尾を振りながら、真っ白な雪の中に紫色の羽根を踊らせながら、崖を登っていきます。

雉子さんが訪れてくれました。

きっと来年は良いことが訪れてくるでしょう、と。

皆様のもとにも。

今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 


やりすぎ……でないでしょう

2020年12月30日 | ミステリー

昨夜放送された、やりすぎ都市伝説を観ました。

録画しておいて、すぎさん……じゃなかった、関さんのコーナーだけを。

話題が次々と変わり、結局何を示したかったのかよくわかりませんでしたけど……

コロナウィルスに関しては、中国の月への進出へ警告するために撒かれた、というようでした。

どうも、世界の覇権争いが、中国 対 アメリカ・イギリスであって、その対立が激化していると。

すでに第三次世界大戦は従来とは形を変えて始まっているのだと。

そのように私的には理解しましたが。

その流れは、2026年に向かっていると、締め括られました。

2026年に何があるのでしょう?

それとも、新たな仕組みが完成するのでしょうか?

ひとつ興味を引いた話には、コミュニケーションはかつての形に還るとか。

対面して話す、ということです。

ネットを媒介したコミュニケーションは全て検閲の対象になってしまうから。

電話もそうですけれど。

コロナ禍において、現在推奨されている形に反していますけれどね。

完全管理社会において、人々はどう生活していくのでしょうか。

もしくは、そのシステムとどう折り合いをつけて生きていくのでしょうか。

見終わった感想は、疑問が湧き、もどかしい感じになってしまいました。

ここまで来たら、都市伝説内で、はっきりした言い回して答えてほしいものだと、いうことです。

どっかに、これ以上の情報はないものでしょうか……。

 

 

 


2020年、令和2年という歳は

2020年12月29日 | 時代

今年一年振り返って、どういう年であったか、というと……

紛れもなく、コロナに振り回された年でした、となります。

コロナ禍、という言葉が何を行うにも頭に付いています。

コロナによる禍いの基で生活をしているということです。

経済が収縮し、生活範囲が狭まり、窮屈な思いを抱きつつ生きているわけです。

そんな一年でした。

二月まではそれまでの生活が出来ていましたが、三月から変わったのです。

まるで戦時下のような生活になりました。

といって、戦争を知りませんが。

ある意味、生活における色々な価値観が変わる時でもあるのかもしれません。

在宅勤務の奨励もその一つでしょう。

実感として、変換期にいるのだというのがあります。

数年前、ネットで話題になったのに、現ローマ法王が、クリスマスを祝うのは今年で最後になるかもしれません、と仰いました。

本当にそんなことを言ったのか、ネット上でのデマなのかもしれませんが、流れました。

陰謀論的には、第三次世界大戦が始まるのを預言したのかも、と言われていましたが、なんと、今年、2020年のクリスマスは、まともに祝うことができませんでした。

ヨーロッパの話ですけれど、日本人はあまり関係ないからですが、本場ヨーロッパでは、昨年までのようにクリスマスを祝うことができなかったのです。

翻ってみれば、ここ日本でも、各種の祭り、それは古来から連綿と続いていたイベントですが、今年はことごとく中止に追い込まれました。

それは今年だけのことなのでしょうか。

問題とするのは、クリスマスにしても、祭りにしても、遣らなかったら遣らないで済んでしまうということです。

コロナは、世界中の風習を壊しにかかっている、と言えるかもしれません。

風習を復活させるのは、けっこうしんどいものです。

情熱がいるのです。

とするならば、その人類の情熱さえ奪う禍いかもしれません。

そんななかだからこそなのか、『鬼滅の刃』が大ヒットしたのかもしれません。

ネット配信された26話全部観ましたが、主人公のまっすぐさ、努力に努力を重ねる姿は、清々しくさえあります。

それが受けているのだろうと感じられます、特に若い人達に。

こんな時代だから、これは『天気の子』を観たときにも感じられたことですが、こんな世の中にしたのは大人たちです。

私を含め、大人たちにはこの世界を変える力はありません。

若い人達の中に、控えめではありますが、こんな世の中を打破する予兆が芽生えているのではないでしょうか。

 

 

 


雪またじ

2020年12月19日 | 生活

今日は時折陽が差して、寒さがそれほどキツくない日でしたが……

これから強い寒波が来るということです。

明日の朝は、今期最低気温になるのでしょう。

といって、まだ-10℃は経験していませんが。

違いますからね、-10℃を越えてしまうと……。

それにしてもこれだけの雪の量、久しぶりです。

ベランダのテーブルの上。

昨年は降りませんでしたから一度も雪かきをしませんでしたが、ここ数日雪かきに追われています。

屋根の雪下ろしはしませんでしたが、竹林の雪下ろしはしています。

路地ですが、垂れ下がってきて道を塞いでしまいますし、電線にもたれ掛かって撓めてしまいましたから、急遽、竹を20本ほど切りました。

切ってもらったのですが、秋のうちにしておけばと反省しているところです。

何も雪深くなってから切らなくても良かったのにと……。

束になった竹の上に雪が積もってしまいました。

今日は土曜日でしたが、観光名所も、通りも、さほど観光客が訪れていませんでした。

それもそうでしょう、第三波に見舞われ、全国的に非常事態にちかい状況ですから。

隣の飛騨市は、営業自粛が要請され、お店は午後9時までしか開けません。

高山はまだそうなっていないのですが、それは歓迎すべき事だと個人的には思いますが、裏事情として、自粛を求めても、協力金が支払えないからだという話もあります。

 

 


年の瀬雑感

2020年12月18日 | 生活

波乱の令和2年、2020年も暮れようとしています。

現在コロナ禍、第三波に見舞われて、不自由な生活を強いられています。

忘年会新年会シーズンを狙って、なるべく会食をしないようにと下命されました。

一回目は歓送迎会のシーズン、二回目はお盆の帰省シーズン、そして今回の規制です。

日本をどうしようとしたいのでしょうか……。

そのうえ大雪に見舞われて、うちの場合、タイヤがスタッドレスでないため、車を出しての買い物へ行けていません。

車を買い換えたのですが、納期が延び延びになっていて、なんでもトヨタの工場が何週間かお休みで、一月も遅れているのです。

そのため、私は仕事にも行けていません。

丹生川の奥地まで行く手立てがないからです。

もっとも、雪が多いため、行けても仕事はできないでしょうが。

現在、引き籠もっています。

こういう時は、在宅で映画なりドラマなどを見るのが良いだろうと、ネットフリックスに入りました。

話題の、といって過ぎましたが、『愛の不時着』を見ようと思っています。

話題と言えば、やはり『鬼滅の刃』でしょう。

映画の興行成績で一番になりそうなほど盛り上がっていますが。

かつてのシネマディクトとしては、日本映画が盛り上がるのは嬉しいことです。

私も、アマプラで、こちらはアマゾンプライムですが、鬼滅のアニメを観ました。

無限列車に乗るまでです。

ですから、映画を見たいのですが、高山に映画館がないので、見られないのです。

車はスタッドレスを履いていません。

来年明けてからです。