戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ひらまさから

2018年02月27日 | 想うこと

オリンピックで活躍した選手の方々が昨日帰国されました。

メダリストの記者会見。

葛西選手、旗手でしたから、一番前での会見、メダルがないのが空しいところがありました。

次の北京にも出場するとのことですから、抱負を述べる会見にもなりましたが……

どうなんでしょう……後輩に席を譲ったら、とも思います。

カーリングのマリリン、自分もプレイしかたったでしょうが、裏方に徹しました。

それでの快挙です。

尊敬もされます。

自信も含めて、ふがいない男子ジャンプ陣の育成を期待しますが……。

それはそうと、今回日本は13個のメダルを取りましたが、実は、高木家だけで5個も取っていると。

これは国家別のメダル獲得数(金メダル数)でも、12位に入っていました。

金メダルの数3個で、高木家はロシアよりも上位なんです。

冬のオリンピックは期待しないで見ていましたが、今回は、羽生君の競技が特にそうでしたが、感動的な場面の多い大会でした。


お姉ちゃんは強かった

2018年02月25日 | 想うこと

スピードスケート・マススタート、わかりにくい競技でしたが、高木菜那選手が金メダルを採りました。

なんと彼女、パシュートと併せて、二つも金メダルを採ったことになります。

女子では、夏の大会も含め、史上初のことです。

日本人ではということですが。

菜那選手、高木美帆選手の姉ということで通っていました。

妹は有名な選手でありますから、美帆の姉と呼ばれていたそうです。

私なんか、存在すら知りませんでした。

妹ばっかりと羨んだこともあるでしょう。

しかし、史上初の快挙を達成してしまったのですから、本当に良かったと思います。

こんな感動の仕方もあるのですね。

偉大な妹の影に隠れて、というならば、浅田真央さんの姉という例もあります。

舞さんです。

なんせ妹は天才ですから、羨むどころじゃなく、嫌になってしまうこともあったでしょうが……

今では、舞さん、妹以上に活躍されています。

キャスターとして。

妹には負けていられないのですね。

 


完璧だったけどな……

2018年02月23日 | 想うこと

女子フィギュアスケート、テレビで観戦しました。

宮原選手、惜しかったですね-。

演技は完璧だったんじゃないですか。

美しかったですが。

カナダの選手に抜かれてメダルには届きませんでした。

私の見立てでは、上回っていたと思うのですが、躯の大きさの違いからの迫力の差が点数に響いたのでしょうか。

それと、悔しかったのは、メドベージェフさん、ザキトワちゃんに敗れました。

メドベージェフさんのほうが、自分としては魅了されました。

妖艶な、繊細な、ときとして滑稽な、素晴らしく魅力的な滑りでしたけれど、残念です。

思うに……

もし、ありえませんでしたが、真央ちゃんが15歳でオリンピックに出場していたら、間違いなく金メダルを採れたでしょう。

アクセルが難なく飛べましたから。

にしても、低年齢ほど有利な演技では、本来はなかったと思いますが、たぶん、このオリンピックの後に、ルールの変更があるでしょう。

 


グッバイ、スカイウォーカー

2018年02月21日 | 想うこと

『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観てきました。

昨日、富山ファボーレにおいて。

夫婦割2200円ですけれど。

映画とは関係ないことですが、ファボーレ自体は休みでして、映画館に入る箇所のお店だけ営業していました。

一階は本屋とイタリアンレストラン、二階は映画館とゲームセンターだけでした。

そんな日もあるのだと、知った次第です。

駐車場は普段と同じように満車でしたが。

ひょっとして、スーパーは営業していたかもしれません。

どうでもいい話でしたが……

さて、スターウォーズ……

個人的な感想ですが、評価点を上げるなら、3.5です。

ぼちぼちクラスでしたね。

二人の主人公の葛藤が中心なのですが、少しくどいと思われました。

低調なまま物語が進んでいく印象です。

もっとも、描いているから、最後のどんでん返し(?)が活きてきますが。

最後は、その効果もあって良かったとなりますけれど。

不満な点は、フォースの扱いが、色々と講釈たれますが、”便利な力”とだけしか描かれていないような。

それと、戦闘シーンが、いまどきのCGを使用した映画に比べると迫力不足です、映画館で鑑賞しても。

もっとも、お馴染みのマシーンが活躍するわけですので、それはそれで盛り上がります。

そういう点では、人間よりも、マシーンや小動物たちに魅力がある映画でもあります。

今回も、主人公二人、サポートするキャラが、さほど魅力を発揮していませんでしたから。

ルークも、動きが硬いというか、今まで出演したマスターたちに比べると、いまいち説得力にかけるように見えました。

唯一、魅力的な婦人であった、レイア妃が、キャリーさんですけれど、次回はどういう扱いになるのでしょう。

遅かりしですが、ご冥福をお祈りします。

 

 


射手座の……

2018年02月19日 | 想うこと

小平奈緒選手、金メダルでした。

500メートルで優勝です。

勝つと当たり前のように言われていての、勝利です。

圧倒的でした。

おめでとうございます。

負けた、といったら失礼でしょうが、二位になった、オリンピック二連覇していた李選手、号泣でした。

色々な思いの混じった涙だったと思います。

もちろん、負けて悔しい、国民の期待に応えられなかった、等あると思いますが……

コメントから、二人の勝負が終わってしまって悲しい、というのがあったと思います。

ギリギリで闘ってきたもの同士の想いがあるのでしょう。

戦い終えて抱き合った姿が印象に残りました。

今日になっても、羽生選手と宇野選手の話題が、ワイドショーなどで持ちきりです。

昨日知ったのですが、新聞に書かれていたのですけれど、羽生選手は、射手座のB型だとか。

星座が載せられるのはあると思いますが、血液型まで新聞に乗ってしまうのは不思議なものだと感じますけれど……

私も、射手座のB型です。

娘に言いました。

「羽生くんて、射手座のB型なんやって……道理で、お父さんに似てると思ったよ」

娘いわく……

「かわいそう」

誰がや? とは訊きませんでしたけど。


怪我の功名

2018年02月17日 | 想うこと

エヴァンゲリオン初号機が吠えました。

いや、碇シンジ君が吠えました。

ではなく、羽生結弦くんが吠えたんです。

演技を終えて。

ファンに叱られるでしょうが……

この話題で持ちきりでしょう。

とても難しい、オリンピック二連覇。

のうえに、三ヶ月前右足を怪我して二ヶ月前から練習再開という、ハンデをおっての大会でした。

陰陽師になった羽生くんに、神様が憑いたとした言いようのないすごさでした。

演技の終わりに、音と一緒に両手をパッと広げたときに、波動が、彼を中心に360℃広がったように見えました。

アリーナにいた全ての人の心を打ったでしょう。

私も打たれました、テレビを通して。

怪我で練習ができないときには、色々考えて、普段しない練習ができたとか。

それが成長に繋がったのではないでしょうか。

感動いたしました。

感謝です。

「練習は嘘をつかない」、ですか、彼の言葉です。

それから、宇野昌磨くん。

一位になるためには、完璧に演技するしかないと、挑んだそうです。

しかし、最初の4回転で転んでしまって、笑ってしまったそうです。

それが功を奏したのでしょう。

リラックスしてできたのではないですか。

「オリンピックは特別ではない」、彼の言葉です。

頼もしい。

 


寒さがつづきます

2018年02月12日 | 想うこと

連日の真冬日です。

朝は、-10℃近くまで下がります。

ですが、高山はそれほど雪が降らないので、ありがたいです。

北陸の方は、大雪で大変なことになっているのに、また大雪になるということです。

線上降雨帯でしたか、雨がずうっと降る現象ですが、真冬のため、雪がずうっと降るようです。

いい加減にいてほしいものですが。

同じように、寒さと風で思うような戦いができないのは、ピョンチャンオリンピックです。

スタートでの待ちが多いのと、延期になるのが続出しています。

真冬の山で行うわけですから、仕方ないといえば仕方ないことなのですが、お気の毒です。

みなさん、ベストの状態で滑られないわけですから。

同じ条件なのですけれど……。

 


早すぎる! ぜ、新感染。

2018年02月08日 | 想うこと

昨日の朝は、ー12℃ちかくまで下がったようです。

今朝も、それに負けないほど下がったと思いますが。

低気温、続いています。

それでも、日差しが差すと、暖かく感じます。

陽も確実に長くなっていますし、春はすぐそこまで来ているのです。

もう少しの我慢ですね。

雪がないだけましです。

北陸では大変なことになっていましたから……。

大変といえが、映画、『新感染』を観ました。

ビデオで、ですが。

韓国映画です。

とても面白かったです。

それと泣けること。

ゾンビ映画なのですが、走ること、飛ぶこと、落ちてくること。

連なっていること。

見所満載です、ゾンビのすごさは。

しかしそれよりなにより、家族映画なのですね。

定番ともいえる、家庭を顧みない父親と娘の映画なのですが、泣けます。

気持ちよく涙を流せる映画です。

それにしても、役者の巧いこと。

填まっているのですね。

悪い奴まで、見事に填まっています。

お勧めします。

 


開き直れるか

2018年02月05日 | 想うこと

数年に一度の寒波に見舞われているとか……

場所によっては、記録的な大雪になっているところもあるみたいです。

高山も、連日、寒い日が続いています。

それでも、雪は多くないので、いまのところありがたいのですが……

立春もすぎて、季節の上では春になるはずなのですが、明日、明後日と寒くなるようです。

たまに陽が差すと、暖かく感じるのですが。

さて、いよいよ、ピョンチャンオリンピックの開始です。

8日からですか。

期待される競技が多いですけれど、さて結果はどうなんでしょう。

そのピョンチャン、今日の気温は、最低気温が-18℃とか。

最高気温でも、-10℃だということです。

雪の祭典なのですけれど、寒すぎるのでは……。

あまり期待せず応援しようと思っています……

応援というならば、ドラゴンズのキャンプは連日賑わっているようです。

話題も全国区で、毎日報道されます。

なんといっても、松坂大輔投手。

セリーグでは、今のところ話題独占です。

こちらは期待しております。

本人のいうところ、マウンドで投げようとすると、肩をかばってしまうとか。

これは、精神的なことなんでしょうね。

肉体的には問題ないようです。

必要なのは、開き直りなんですが。

あれほどの経験豊富な大投手でも、開き直るのは難しいのですね。

頑張ってほしいものです。