PKは時の運です。
プロならば入れて当たり前のことですから、強豪であろうとなかろうと、どのチームも横一線、強弱はなくなるはずです。
だから、PKの勝負は運だけだと思います。
だけど、”運も実力のうち”、という言葉があるように、今回の日本とパラグアイの勝負は、その実力のうちの運で決まったような気がします。
どちらのチームがベスト８に進むべきか、ギリギリの選択で、日本は選ばれなかった、と思います。
まだまだ、そこまでの力はない。
スペインと互角に戦えるわけもない。
技のレベルが違いますし、そこを日本は全力のチーム力で補ってきたわけですが、力尽きたと思います。
１次リーグ突破までで、それ以上は幸運の女神様が微笑まなかったわけです。
これで良いんです。
ここから日本のサッカーが始まるんです。
まずは、Jリーグを盛り上げようと、Jリーグのレベルを上げようと、そこから世界を狙おうと、新しい日本サッカーの始まりなのです。
というわけで、私はグランパスを応援します。
ドラゴンズも忘れずに・・・。
公演が終わり、長く伸ばしていた髪を切りに床屋さんへ行ってきました。
切ると言っても横と後ろを切るくらいで、前と頭頂には、切るほどありませんが・・・。
その近所の床屋さんは、日本でも有数のコレクターです。
特に何を集めているというわけでなく、目についたものは何でも集めている方で、趣味も多方面に及びます。
そのため、骨董、おもちゃ、ポップ等の展覧会を頼まれて行い、本業より副業の方が忙しい生活を送っているようです。
最近では、松の木等の剪定も行っているようで、話しによれば、一日いくらか貰いバイトをしているそうです。
剪定に関しては、本業の方がやられるより三分の一の値段でできるそうで、たいへんありがたがられているということです。
それも、盆栽が趣味であったことが活きているとか。
現在凝っているのが、養蜂で、３箱作ったとかおっしゃっていました。
１０箱作ったところで蜂蜜を売り出す、といっていたので、来年には手にはいると思います。
その方の場合、趣味も本腰入れて取り組んできたため、今になって生活の糧になっているわけです。
趣味は趣味として、決して実益など求めなかったのに、結果、助かっているのです。
話をしているとき、テレビで、参議院選、候補者の演説が流れていました。
それを観ていて、おっしゃいました。
「長生きして、９０近くまで生きても、日本がよくなっているように思えないもんな」、と。
続けて・・・
「角栄の列島改造論のころは、５年後にどうなっているか考えて、みんな動いていたな」
「それがいまでは、半年先が不安や」
・・・と。
先が見えない時代、見えないのが不安な時代、生き切るためには懸命に働かなければならないでしょうが、趣味も懸命に行う、ということも必要でしょうか・・・。
まあ、時間的余裕があればですけれど・・・。
昨日、演劇の公演を行いました。
朝９時に文化会館へ入り、そのまま一日過ごしました。
仕事も忘れ、非日常の世界へ浸ったわけです。
公演を行うのが久しぶりで、とうぜん年も取ってしまいましたし、舞台に立つのが怖く思われました。
セリフが抜けたらどうしよう、とそればかりが頭を巡り、本番まで苦しい一日になりました。
プレッシャーは何日も前から感じていまして、酒飲みで晩酌を欠かすことのない私が、一週間も禁酒してしまいました。
けっして願を掛けたわけではないのですが、なってしまったのです。
おかげで、何とか無事に舞台を勤めることができました。
途中、一カ所抜けて止まってしまったところも、適切にプロンプを入れてもらったお陰で切り抜けることができました。
改めて芝居に関わり、役者だけでなく、音響、照明、他の裏方、制作まで、全ての人たちの働きで舞台が成り立つのを目の当たりし、いかに力の結集が大切かを知りました。
岡ちゃんでないですが、チームの力で舞台を成功へと導くのです。
関係者の皆様、ブログのうえからですが、感謝申し上げます。
観劇においでくださったお客様、本当にありがとうございました。
またいつか舞台を作りたいと思います。
今日は長い一日になります。
それでいて、あっという間の一日ですが・・・。
演劇の公演を行います。
１時間ほどの小芝居ですが。
朝、文化会館へ入りまして、簡単ですが舞台を拵え、リハーサルをして本番に備えます。
流れ作業といえば流れていきますが、その都度色々と修正が出てきますから、行動しながら頭を使って、気がついたらお客様を入れる時間になります。
そして本番。
非常に濃い時間を過ごすこととなります。
緊張と解放が絶え間なく繰り返される１時間です。
集中することと、リラックスすることを心がけていますが、それを確認することもなく終わってしまうでしょう。
ただ懸命に行いたいと思います。
本番が終わり撤収したら、打ち上げへとまいります。
それで一日が終わります。
特別な日になります。
まだ昨日早朝の興奮さめやらぬ感があります。
日本列島だけでなく、私個人も・・・。
ですが、日本は１次リーグを勝ち上がったに過ぎぬわけで、ある意味、これからが本番だとも言えます。
ただ、戦前の評判では、一勝もできないだろうと言われていましたので、私もそう思っていましたが、２勝もして勝ち上がったため、喜びも一塩になっています。
そういう点では、謝らねばなりません。
日本チームに、岡田監督に。
それにしても、一戦一戦にこれだけ盛り上がれるわけですから、本当にありがたいことです。
ワールドカップが始まる前の状況と一変してしまいました。
凄いことだと思います。
ある意味、言葉は悪いかもしれませんが、”疑似戦争”、と表現されるのも納得です。
疑似であるなら、勝ち進んでほしいものです。
今朝は４時に起きてしまいました。
はい、油断がありました。
どちらのチームも堅守でカウンター狙いだろうから、最初の３０分はゲームが動かないだろうと、勝手な思いを抱いていたのです。
起きてテレビを点けてみたら・・・
２－０でした。
最初、２という数字が目に飛び込んだとき、ドキッとしてしまいました。
てっきり日本がやられたのだと思ったのです。
そうしたら、２は日の方についていました。
２－０で日本が勝っている、そう理解しても、なんで？ といった風でした。
意味が分からない、状態だったのです。
起きたばかりで頭がハッキリしていないこともありますし、２という数字はまったく想定外でした。
嬉しいというより戸惑っていたわけですし、少し時間が経つと、しまったー、早く起きて得点シーンを見るんだったー、という後悔の念がわいてきたのです。
勝ってるのに、素直に喜べない自分がいました。
もっとも、ある意味、世界のトップレベルともいえるべき３点目のシーンを観ることができましたし、入れられたとはいえ、川島がまたもPKを弾き返すシーンも見ましたし、とても満足した試合でした。
本田について、解説者が、まるでメッシのよう、というコメントをだしていましたが、世界にたいして強烈にアピールしたでしょう。
ただその佇まいは、ビックマウスといわれますが、私から見れば謙虚に映り、とても好感が持てます。
優勝を狙う、と言っていましたけれど・・・。
いよいよ、決勝トーナメントです。
まさか、まさかの決勝Tです。
自国開催の時でも、一回戦を勝つことはできませんでした。
狙ってほしいです。
ぜひ、勝ってほしいです。
監督が言った、”チームで勝つサッカー” で、いや、控え、スタッフ全員まとまって、勝つサッカーで、勝ち上ってもらいたいものです。
ワールドカップ、決勝トーナメントに韓国が勝ち上がりましたね。
韓国も、自国開催以外で決勝Tに上がるのは、初めてだそうです。
今まで、アジア代表で、決勝Tにあがったのは、５チームしかないそうです。
なんとしても日本も上がってほしいものです。
そうすれば、現在、ワールドカップ出場枠がアジアは３ですから、４枠になるのではないでしょうか。
甘いでしょうか。
そんなことより、勝たねばなりません。
試合は、明日の朝、３：３０、キックオフ。
今夜も、芝居の稽古がありますから、帰ってきてからなるべく早く寝ようと思います。
まあ、１１時までに寝られればいいんじゃないでしょうか。
それで・・・キックオフ時に起床、といきたいものです。
声を上げての声援はできませんが、胸の中で精一杯応援したいと思います。
がんばれ日本！
ドラゴンズの一軍に、常上兄弟が二人ともあがりました。
ですが、昨日の試合では、二人とも無安打でした。
常上兄は、三振だったとか・・・。
気負いすぎなのだと思います、力はあるわけですから、リラックスして挑んでほしいものです。
ただ、結果が出ないと、今のドラゴンズは若手がひしめき合っていますから、すぐ二軍に落とされますが・・・。
常上兄は、７年目で２５歳だとか・・・
思えば、４年前でしょうか・・・
ひょっとして５年前かも、郡上八幡に新球場ができまして、そのこけら落としでドラゴンズの二軍戦が行われました。
息子を連れて観戦しにいきました。
親戚のスポーツ店のお陰で、バックネット裏の一番前の席で観ることができ、二軍戦とはいえその迫力を堪能したのですけれど、お目当ては、常上兄でした。
というか、常上しか知らなくて、彼の打席を期待して観ていました。
ですが、３打席とも凡退で、その時の印象はたいしたものがありませんでした。
その試合の先発投手は、前年度ドラフト１位の、吉見投手で、あまり期待していなかったのですが、スライダーの切れの良さに驚きました。
なんせバックネット裏で観ていますから、打者の手前でスッと変化するのがよく分かるのです。
しかも、ストレートも伸びてくるのがわかり、なんと切れのあるボールを投げる新人だと感心しました。
ですが、ファーボールでくずれ、ランナーをためて打たれる、というのを繰り返し、５回くらいでノックアウトされました。
まあ、新人だからしょうがないかと思いましたが、その球の切れの良さはすごく印象に残りました。
その時見た、吉見投手が、今では、ドラゴンズのエースです。
強い印象を残す人というのは、後の後、出てくるものですね。
さて、常上兄は、どうでしょうか・・・。
暑い一日でしたね。
梅雨に入ってから、雨が降りません。
先週の予報では、この一週間は雨降りばかりだったような気がしますが・・・降りません。
降らないどころか、真夏の暑さになっています。
こうなると、雨も恋しくなります。
涼しいですからね、降ってくれると。
もっとも、先週末、西日本では豪雨になり被害も出たようですから、雨も良いなどと軽くは言えませんが。
今週は長い一週間になります。
というのは、今度の日曜日に、演劇の公演を催すためです。
稽古も含め、用意しなければならないものがまだ何点かあり、一日一日進捗具合を確認しつつ過ごしています。
ある意味、濃い一週間になるわけです。
しかも、舞台は久しぶりで、いまから緊張しています。
自分たちで公演するのは、３年ぶりになると思います。
前回がいつだったか忘れてしまったのですが、ほんと久しぶりの演劇公演です。
告知まで・・・
６月２７日（日） PM ７：００ 開演
高山市民文化会館 ４－３ （和室）
『レディー マクベス』
シェークスピアの『マクベス』を、マクベス夫人の登場シーンを中心に、１時間ほどにまとめたお芝居です。
悔いのないよう、舞台を作ろうと思います。
いま、スポーツといえば、サッカー一色に塗られた感じがありますが、他の種目でも色々と話題を提供されています。
喜ばしいことというか、褒められることで言えば、宮里藍さんが、アメリカでの試合で勝ち、世界ランキング１位になったことでしょう。
私はゴルフをしませんので、といって、若い頃１回だけ１８ホール回ったことがありますが、趣味外なのですが、それでもすごいことだと思います。
それに比べ・・・
大相撲はどうしてしまったのでしょうか・・・。
野球賭博問題でもめています。
ギャンブルに手を出したことが悪いというより、裏社会との付き合いがあることが問題で、そこの一端がようやく見えてきたのかもしれません。
どうなんでしょう、キッパリと手を切れるのでしょうか・・・。
我が栄光の”ドラゴンズ”は・・・停滞しております。
