予報通り、暖かくなりました。
15℃を超えました。
日差しも強いのです。
帽子を被っていないと、頭が熱くなります。
髪の毛が薄いですから、地肌に直射日光、ということもありますが。
ハウスの中の作業では、上はT シャツ一枚でしたが汗だらけ、夏と変わりありません。
ちょっと信じられない、12月のほぼ中旬です。
今朝の午前9時ころ。
気温は氷点下でしたが、雲一つない空になりました。
宮本慎也さん。
ヤクルトスワローズの最強内野手でしたが、最近、ユーチューブのチャンネルが好評であります。
野球をよく知っている方です。
当たり前の評価ですが、未だ根性論で語る方もいますから……。
宮本慎也さんの名前を冠にした少年野球の大会があるそうです。
その大会では、決めごとがいくつかありますが、その中に、『待てのサイン』と『バントのサイン』は無し、というのがあります。
大変けっこうな決めごとだと私も賛成します。
打撃を成長させようと思ったら、生きている球を振らなければなりません。
絶好球が来ても振るな、ではお話になりません。
あくまでも少年野球の話ですが。
また、子供たちが野球をするのは、投げるのが好き、捕るのが好き、走るのが好き、打つのが好き、で始めるのですから、その気持ちを消すようなことをしてはいけません。
有名なところでは、『絶対怒ってはならない!』という少年野球の大会もあります。
当たり前ですけれど、10年前までは、監督が怒鳴り散らして指導していたチームも多かったです。
それはいけないだろう、という意見には、「中学に上がって野球部に入ったら、今のままでは通用しないから」という理屈が通っていました。
それを言い訳にしている親御さんに言いたかったのは、「心配しなくても、中学に入ったら、あなたのお子さんは野球部を選択しませんから」なんですけれどね。
また、選択するのは子供たちなんだ、ということを忘れがちになっているような気もしましたけれど。
ダメな指導者は多かったですね。
試合中、ストライクが入らなくなってファーボールを連発して、真ん中に入った球を痛打されて得点されると、そのまま交代させず、10点近く取られるまで見殺しにした監督も多かったです。
その監督さんの言い訳は「これを超えれば、一皮むける」でしたからね。
いや、いや、その投手はイップスになり投げられなくなり、投手を止めましたから。
これ、少年野球のお話です。
現在は、ようやく、ようやくですよ、子供たちにそった指導が行われるように変わってきたのです。
それでもまだまだですから、宮本慎也さんのような方に期待するのです。