戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

考えさせられる・・・

2007年03月31日 | 想うこと

試合でした。

ドラゴンズの開幕戦です。ドラマチックだったのはいうまでもありませんが、何より色々と考えさせられました。

勝負は最後まで捨ててはいけない。粘りが大切であること。また、物事は絶えず変化していますから、その都度切り替えていくこと、など・・・。

一見、希望が閉ざされてみえても、諦めてはいけない。

ケンシンの投球がそうでした。負けパターンに入り、ズルズルと行きそうになったときに、崩れませんでした。結果、勝利を呼び込んだといえます。

その精神力を支えるのは体力ですが、いや、両方あって初めて粘りが生まれるのでしょうけれど、日頃の鍛錬がものをいう、と思われました。


開幕です。

2007年03月30日 | 想うこと

ドラゴンズがね、セリーグがですが、ドラゴンズです。

今年は90%の確率だそうで、一位でペナントレースを終えられる可能性ですが、それだけ充実しているということです。

楽しみですな~。

だけど、なんで、この期に及んでも、ジャイアンツ戦だけ試合開始から延長ありの放映なの

ドラゴンズ戦は、7時から9時までです。

まあ、テレビには期待できないですね。

それにしても、昨日登板した、楽天の田中投手、いきなりプロの洗礼を受けましたね。

キャッチャーのサインに何度も首を振ったときは、私でも、ストレートだな、と分かりましたよ。

狙い打ちされました。・・・だけど、それでいいんです! 自信のある球を思いっきり投げればいいんです! 狙われても打たれない球を投げられるようにするんです

それが、スター! だ。


離任式

2007年03月29日 | 想うこと

今日は小学校の離任式で、春休み中ですが、また息子は卒業しましたが、娘と一緒に小学校へ行きました。

離れていく先生で、音楽の得意な方がみえました。

その先生がいる間は、うちの小学校は音楽のコンクールで優秀な成績を収め続けていて、息子の所属していたグループも5年生の時に金賞を戴きました。

今シーズンのコンクールでは銀賞でして、それでも優秀なことには変わりありませんが、他のメンバーには悔しくて泣いている子もいました。

それほど、うちの小学校は強かったのです。

その先生がいなくなり、たぶん、賞を独占する状況からは後退するでしょう。

練習もたくさんしたみたいですが、良かったのは、楽しく練習ができたようで、先生の指導の仕方が素晴らしかったということです。

娘はまだ小学生ですが、習えなくなったのが、残念です。

 


春休みで・・・

2007年03月28日 | 想うこと

町を歩いていますと、観光客が多いのに驚かされます。

春休みで、多くの方が訪れてくれてますが、中でも目立つのは、小さな子供を連れた家族連れです。

観光大通りともいえる、安川通りは、ゴールデンウィークともなると、観光客でごった返した状況になりますが、それでも家族連れはあまり目につきません。

高山は、古都といわれていますので、どうしても訪れる方は、年配の団体客が多くなります。 それと若い女性のグループ。最近では、若い男だけのグループも見かけますが、こちらはどの顔も楽しそうではなさそうです。

小さい子供たちに高山を見せても、なんの楽しみもないような気もします。

うちの息子が2才くらいの時に、京都へ観光で行きました。楽しみにしていた二条城へ入ったら、息子はひたすら出口に向かい歩いていきました。・・・ウグイス張りをバリバリ鳴らしながら、回りに迷惑もかけましたが、何の情緒もありませんでした。

もっとも、どこの観光都市も誘客に苦労しておりますから、たくさん来て頂くのはとてもありがたいことです。

まあ、親御さんだけでも十分楽しんでもらえる町になればいいと思います。

 


耐震建築?

2007年03月27日 | 想うこと

北陸を襲った地震、震度が大きかったわりには、倒壊した家屋は多くはなかったようです。

一説には、太い柱を使ってある家が多いからだとか・・・。

私の家も木造の古い建物ですが、大黒柱だけは太いです。またそれに組まれている梁も負けずと太いものです。

ですが、そうとう使い込まれた家ですから、大きな地震に耐えられるかは不明です。

ボロ屋でも、寝泊まりできることは幸せなことだと痛感します。

 

 


余震続く中・・・

2007年03月26日 | 想うこと

昨日から今日にかけ、余震が続いています。

高山でも何回かあったのですが、ありがたいことに、人体に感じられるほどの地震はありません。

北陸の方は油断ならない状況だそうで、気の毒なことだと思います。

しかし最近の大きな地震は、地震と縁遠い地方に起きるような気がします。神戸、新潟の震災がそうでしたし、ある意味、日本中どこにでも起きる可能性があるということなのでしょう。

普段の備え、避難場所の確認、の重要性を認識しなおした今回の地震でした。


震度4

2007年03月25日 | 想うこと

高山市でも郡部の方はです。

町中ではそれほどまではいかないでしょうが、それでもこれだけの揺れを、高山で体験したのは生まれて初めてです。

高山は地震の少ない地域で、一年に、3,4度、縦に一回揺れるのを感じる程度ですが、今朝の地震は、ユッサユッサと家が5秒ほど揺れました。

私は若い頃東京にいましたから、この程度の揺れは何度も経験しています。

ですが、高山でとなると・・・ほんと驚きました。

二階で遊んでいた子供たちもビックリして下へ降りてきましたが、娘はすぐに、「ズブ(緑亀)は大丈夫かな?」 と縁側の水槽を見に行きました。

そして、「あんな地震やったのに、ズブは寝てるですごいな~」 と感心していました。


昨日の天気から

2007年03月24日 | 想うこと

一転して雨ですね・・・。

暖かいというか、憂うつなというか、春の雨です。

緑亀のズブ 、も昨日から縁側へ出しているのですが、水槽の中でジッとしたままです。

昨日は、何もかもが浮き浮きして見ていたのに、今日は、何もかもが停滞して見える、日です。


春本番

2007年03月23日 | 想うこと

暖かい日でした。

これでもう氷点下の朝はないと思うのですが・・・

今日は、小学校の終業式の日で、娘も午前中で帰ってきました。

三学期は始まったばかりのような気がしていましたが、もう春休みです。

昼過ぎ配達の車を走らせていたら、小学生や中学生の姿がやたら目につきました。何人かでたむろしていて、なんだか浮かれているような感じでした。

春ですな~。

 


卒業式

2007年03月22日 | 想うこと

今日は、息子の小学校卒業の日でした。

私は店があるため卒業式には出席できませんでしたが、娘の話によると、息子は泣いていたそうです。

息子の胸に感慨深いものがあるなら、素晴らしいことだと思います。いつまでも今日の日が心に残っていればと願います。

小学校を卒業というのは、いってみれば、子供を卒業するようなものかもしれません。少年には変わりないですが、子供ではないような気がします。

いまの子供は身体も大きいですし、声変わりをしている子もいますし、学生服を着させても少しも違和感がありません。

息子の学生服姿を見て、なぜか誇り高いものを感じました。

妻は卒業式から帰ってきて、すごく嬉しそうな顔をしていましたが、言ってみれば、妻が息子を育てたわけで、すごく誇らしかったのだと思います。

どこでもそうですが、父親は何もしてませんからね・・・。