戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ショッピングモール

2007年07月31日 | 想うこと

各務原にイオンが誕生しました。

といって珍しくはないでしょうが、普段、高山のショッピングセンターか、せいぜい富山のショッピングモールしか行かない者にとっては、圧倒される施設でした。

入っているお店も、例えば書店においても、地元の大きな本屋さんより大きいですし、専門的なお店もあり、見ているだけでも十分楽しめる場所です。

映画館も10館入っていまして、椅子も広く、頭までカバーされていて、とても快適に映画を観ることが出来ました。

ですが、お客にとっては歓迎すべきことなのでしょうけれど、近くの関にはマイカルがありますが、どっとお客さんを取られたことでしょう。

こういうのも、自由競争社会の中では、新陳代謝と表現するのでしょうか?

快適な反面、厳しい現実が一方ではあります。

 


朴の葉を採りに

2007年07月30日 | 想うこと

久々野、高山から15分ほど南へ車で走ったところの地域、の山の中へ、朴葉を採りに行きました。

子供たちを連れて・・・。

文句たらたらの息子に、美味しいラーメンを食べさせてやるから、と手伝いをさせました。

わたしも子供の頃、親父に連れられて山の中へ入りましたが、文句ばかり言っていたのかな、と反省させられました。

わたしの子供の頃は、薮の中をかけ分けて入り、太い木に縄をかけてよじ登り、幹をのこぎりで切って、朴葉の葉を採ったものです。

現在は、売れないこともありまして、国道から少し山へ入り、林道沿いの細い木を、下から長バサミで切って採るだけです。

山へ入るといいましても、実に呆気ないほどです。

それでも子供たちは、虫が付いていたとか、葉が汚れているとか、ブー垂れてお手伝いをします。

ただ、カブトムシの雄が、クヌギの木に張り付いていたのを見つけた時は、目を輝かせて喜んでいました。

娘はわたしに捕ってくれとせがみましたので、昔取ったなんとかで木をよじ登ろうとしたとたん、カブトムシは飛んでいってしまいました。

・・・残念でした。

 


選挙日和

2007年07月29日 | 想うこと

晴天で、暑いです。

たぶん夏日になるでしょう。

午前中にと思い、選挙へ行ってきました。

なんと、受付には人の列ができていまして、記入するボックスも一杯で、今回の選挙への関心高さを改めて知らされました。

結構なことだと思います。

参議院選挙といえど、政府への信任を問う選挙だと位置づけて投票へ行く人も多いと思います。

私もそうです。

もっとも、この選挙で何が変わるか、ということよりも、私の思いを一票に込める、という気持ちの方が強いですが。

 

 


映画なら・・・

2007年07月28日 | 想うこと

野球のバットを買わなければならなくなり、スポーツ店へ行ったところ、なんとバット一本15000円くらいするもので、驚いてしまいました。

それでも必要ですから、来週、郡上八幡にある親戚の店に買いに行くことにしました。

まけてもらえますから、ガソリン代を加えても安くすむはずです。

さて、せっかく八幡まで行くなら、何処かで遊べないかと思い、捜してみたところ、各務原にイオンが開店することを知りました。

そこで、各務原まで脚を伸ばそうと考えました。

イオンで映画が観えるなと思い、もっとも高山でも観えますが、たまにはイオンで観るのも面白いだろうと考え、子供たちに何の映画を観たいかと訊きました。

娘に、「ハリーポッターと、カリブの海賊と、シュレック3と、どれが観たい?」

と訊いたところ、

娘は即座に、「西遊記!」と答えました。

・・・そうですか。

選択が余計に広がりましたが・・・息子の意見を聞き入れ、シュレック3にしようと思います。

 

 


真夏日ですな

2007年07月27日 | 想うこと

ひさびさでないですか、日差しがきつく暑い日は。

高山でも真夏日になっているでしょう。

宮峠の頂上は、昼過ぎに通ったところ、28℃でした。

ライトバンのエアコンをバンバンに効かせて走らせました。

私は必要ないのですが、荷台に載せている食品が熱くなると困るので、効かせているのです。

縁側の水槽にいる、緑亀のズブは、小さな石に乗って甲羅干しをしています。

ただし20分もいると熱くなるとみえ、一度水の中に戻って、また上がってきます。

ズブにとっても、しっかりと甲羅干しが出来るのは、久方ぶりだと思います。


商店街の

2007年07月26日 | 想うこと

七夕祭りのための作業が今夜から始まります。

飛騨地方の七夕は、有名な仙台の七夕と同じ、8月7日です。

今夜は、新しくした、くす玉(直径150センチ)に京花をつける作業です。

最近のくす玉は鉄製の枠になっております。

去年までの、15年ほど使用したくす玉は竹の枠でした。

何度も直して使用していましたがとうとう用済みとなり、新調したわけです。

くす玉を吊してしまえば、次は短冊をつけた竹竿を街路灯に括り付ける作業があります。

これも現在では、細く長さも3メートルほどの物を使いますが、15年ほど前までは、太さが15センチほどあり長さもゆうに5メートルを超える竹竿を使用していました。

それを山奥まで切り出しに行っていたのですが、あまりに作業が辛いため、細い竹竿を問屋さんから買って、立てるようにしたのです。

昔に比べれば楽になった作業が始まります。

 

 


まだ開けない、梅雨?

2007年07月25日 | 想うこと

遅すぎませんかね、梅雨が明けるのは・・・。

太平洋高気圧の張り出しが弱いため、梅雨前線が北上しなく、この地方はまだ梅雨のようです。

といって、雨はほとんど降らないのですが、今日はどんより曇り空です。

でもこれから降るという予報です。

朝は相変わらず涼しいですし。毎朝20℃以下ですよ。

冷夏? になるのでしょうか・・・。

ローマやブタペストは、45℃などというとんでもない暑さに見舞われたようですし、中国でも酷暑になっている地方もありますが、日本はどうなんでしょう・・・?


雨が降りすぎて・・・

2007年07月24日 | 想うこと

断水している都市が北海道にあるそうです。

多量の濁った水が貯水池に入ったため、濾過できず、水道として供給できずに断水になったそうです。

こういうのは、雨が降りすぎたため起きた天災といえるのでしょうが・・・水道供給のシステムに問題はなかったのでしょうか?

というのは、柏崎原発の災害にしてもそうですが、地震の規模が大きすぎたから起きたんだ、と自然のせいにして済ますことはできないからです。

想定以上のことが起きる昨今、システムの限界値を引き上げて作り直す必要が、すべてのインフラ等に必要なのでしょう。

実際は、国にも地方にもお金がないですから、何も進まないのかもしれませんが、何が起きて何が必要なのかを考えておくことだけは、早急に行わなければならないと思うのです。

雨が降って水が余って、水不足になるなんて・・・もったいなさ過ぎて笑えないです。


頭から行く

2007年07月23日 | 想うこと

ヘッドスライディングです。

しかも1塁へ。

昨日の中体連の試合で、一試合に2度見ました。

それも試合が決まるシーンでではなく、中盤にですが・・・。

高校野球で、出塁できなければ負けてしまう、というときに、内野ゴロを打った打者が1塁へヘッドスライディングするシーンは印象的です。

アウトになり項垂れたまま、という姿とともに。

それが最近は、試合途中でよく見かけるシーンになりました。

ハッキリ言って、駆け込む方が速いと思うのですが、なんとかセーフになりたいという気持ちが、頭から突っ込ませるのでしょう。

もっとも、プロの選手でも1塁へヘッドスライディングしますから、悪いとは言えませんが、プロの場合、プレイをアピールする、もしくはチームを鼓舞するという意味合いが強いですから、セーフになる確率を高めているわけではありません。

減速してしまい、失笑を買うようなことだけにはなってほしくないです。


切れちゃ~ね~

2007年07月22日 | 想うこと

中学生の野球試合です。

実力は伯仲していて4回までいい試合でした。

ただ向こうの中学の方が試合慣れしていたようでした。

4回のこちらの攻撃、1アウト満塁でスクイズを決まられませんでした。この回0点。

裏の向こうの攻撃、1アウト2塁3塁で、ツーランスクイズを決められました。

中学の野球の場合、バントだと分かっているとセカンドが前々進守備(?)を取るため、ツーランスクイズを狙えます。

2点差ならなんとかなるはずなんですが、次の回にも点を入れられ、こちらはチャンスに後一本が出ず、6回で7点差が付きコールドゲームになってしまいました。

最後の守備では、エースが切れてしまい、仲間の励ましも聞こえず、一人相撲の末の自滅でした。

よほどの中学でないと、ピッチャーは一人しかいませんから、ピッチャーが崩れたらおしまいです。

それだけ過酷で可哀想なポジションですが、できれば、切れずに投げ続けてほしかったです。

中学の野球ではよくコールドゲームになりますが、それは実力が違いすぎているからではなく、ピッチャーが崩れても交代させられないため、コールドになるのが多いようです。