戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

トンボよ、どこへ……

2024年01月30日 | 芸能

いい天気になりました。

今朝は寒かったですが、-7℃でしたか、ここんとこ毎日このくらい凍みます。

今朝の近景。

ですが、快晴です。

気持ちの良い日になりそうです。

……

さて、芸能界、色々と暴露されています。

まあ、そんなもんだろうと、たいして興味はないのですが……

といいましても、許されることではないですよ。

ただ、ここで記すことではないと思っていたのですが……

さすがにこれは、私もショックでした。

さすがに、辛いです。

大物シンガーソングライター、Nさん。

歌は大好きです。

カラオケでもよく歌いますし、上手くはないのですが、ギターの弾き語りもします、彼の曲で。

素晴らしいですから、数々の名曲があります。

しかも彼は、被災地へ行き歌を歌い被災者を慰めたり、自衛隊の基地へ行き隊員たちを鼓舞したり、社会的な活動もしてきました。

素晴らしい人だなと、尊敬していたのです。

……が、女性に対して、最低最悪な男だったんですね。

暴力も結構ふるっていたらしく、被害に遭われた男性もいたかもしれません。

「俺は女のケツばっかり追っていたから」、と昔、ある歌番組で、古館さんに語っていました。

古館さんは、その時、Nさんのライブを聞き、

「当たってしまった」と、独特な表現で感動を語りました。

歌は素晴らしいんですよ。

先の発言も、男気があるような言い回しですが、ほんとに嫌な奴だったんですね。

しかも、禁止薬物常習者というはなしです。

たぶん、熱狂的なNファンは多いから、私以上に、衝撃を食らった方は多いでしょう。

こういうのを、『裏切られた』、と表現するのでしょうか。

私個人も、ギターで歌うのは当然として、カラオケでも歌えないな、と思ってしまいます。

残念です。

 

 

 


アダモちゃんって……大人?

2023年12月08日 | 芸能

昨日から一転、晴天になりました。

予報では朝から晴れるということでしたが、実際にお日様が顔を出したのは、10時を過ぎていました。

こういう日は、山の上の雪が解けてガスとなり盆地を覆うので、なかなかお日様を拝めません。

それでも、昼過ぎには、気温は10℃を超えたでしょう。

明日、明後日と晴天が続き気温は高いそうで、こんな12月もあるのかと不思議な感じがあります。

私的には嬉しいのですが……

さて……また、若くして芸人さんが亡くなりました。

島崎俊郎さんです。68歳です。

お笑いブームの時に、お笑いトリオ、ヒップアップでテレビに出るようになりました。

正直に言って、それほど面白いとは思いませんでしたが……

ひょうきん族で、アダモちゃんというキャラで出演しブレークした感じがあります。

ただし、これも私個人の感想ですが、なんと幼稚な芸だろうと思いました。

それでも笑いましたし、時に腹を抱えて笑った記憶があります。

幼稚な芸というのは、小さいお子さんを笑わせるのに、変顔をしてみせる、類ということです。

そういう芸だと、言葉が悪いかもしれませんが、蔑んだところがありました。

笑えましたけれどね。

今となっては、普通も普通、当たり前のように繰り出される芸であることに違いありません。

ある種、開き直って、なりきりキャラですよね。

なり切るまでの工程が、衣装、化粧、小道具等、にけっこう工夫と時間がかかる、というのは今になってわかることです。

例えば……小梅太夫さん、とにかく明るい安村さん、のように。

安村さんは、脱ぐだけで簡単そうですが、成り切るまでにけっこう試行錯誤があったんじゃないかと思うんです。

そういう点では、島崎俊郎さんも、アダモちゃんになり切るまで、あの形にするまでは、今までの芸風を捨てなければなりませんから、相当な覚悟があったんではと推測できます。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 


フェイクだぜ!

2023年12月06日 | 芸能

風邪をひいてしまいました。

半年ぶりです。

前回は、4月14日でしたから。

日付を覚えているのは、春の高山祭を見学しようとしていて行けなかったからです。

一年に二度もひいてしまいました。

昨年までは、熱が上がるような風邪は何年も引いていなかったのですが、身体の調子が変わったのでしょうか。

ひょっとすると、〇〇〇〇のせいかもしれませんね……?

……

小堺一機さん、お笑いタレントですかね、あまり面白いと思ったことはないのですが……

40年近く第一線で活躍されているのですから、大物であることは間違いないのですが……

その方が、岐阜新聞で連載をされています。

これがなかなか面白いのです。

ためになる話が多いです。

今日の話題は、本物と偽物でした。

要約して記します。

「本物を見たら、偽物はすぐに分かる。が、その逆は難しい」

……なるほど。

「本物はすごいことをしているのに、自分はまだまだだと思っている」

……謙虚、ってことなんですね。

「現場ではあらゆる化学反応が起きる。その人の存在が現場をつくる」

……これはよくわからなかったのですが……

「ある種の奇跡が起きて、みんなの中から能力が色々引き出される」

……わかるような気がします。

「本物はある種のマジシャンでセラピストでもある」

だから、人が集まってくる。

さて、偽物は……

「『すごいだろうオーラ』がスゴイ」

……確かに……

「現場ではマウントを取ってくる」

結果、ピリピリさせてしまう……いるね……

本物は威張らないが、偽物は威張る。

そして……

「偽物はやたらと声がデカイ」

……いるね、そういう人……

……って、俺のこと?

そうか……俺は偽物だったのだ、と気がつかされました。

ためになるというか、一種、目が覚めた感じがあります。

落ち込みますけど、感謝の気持ちもあります。

 

 

 

 

 


郷土のプリンス、輝きを取り戻したか……

2023年02月21日 | 芸能

今朝、久しぶりに雪が積もりました。

薄っすらとですが、あたりは白くなりました。

最低気温もー8℃ですか、とても寒かったです。

昨日、このブログで、松本零士さんの訃報についてお伝えしたのですが……

紹介するのに、銀河鉄道39、などと記してしまいました。

正確には、銀河鉄道999、ですよね。

記し終えた後に、なんかおかしいな、という違和感はあったのですが、調べませんでした。

夜になって、ニュースの字幕を見て、微妙に違っていたことに気がついたのです。

失礼しました。

でも、こういう間違いをよくするんですよね。

主に、昔の事なのですが、思い出して書く場合に、やらかします。

年月を過ごしてきたからなのだと、開き直ってはいますが……

やらかしついでに……

昔の思い出から……

記憶のままに……

新御三家、といっても今の若い人にはわからないでしょう。

そもそも新とつくなら、旧もあるだろうということで、御三家は、芸能界においてですが、昭和の中期になってしまいます。

西郷輝彦さん、舟木一夫さん、橋幸夫さん、です。

新御三家さえ、50年前なんですからね。

西城秀樹さん、郷ひろみさん、そして、野口五郎さん、です。

野口五郎さん、岐阜県出身ということで、デビュー当時、ここ高山でコンサートを開いたときに、ポスターに載っていた謳い文句が、『郷土のプリンス』だったのです。

当時、中学生だった私はそのポスターをみて、なんだか照れくさいのと、軽い失望感がありました。

というのは、田舎臭い感じがあったんですね、もっと全国区的なアピールをしてほしいと願ったところもありました。

それと、新御三家の中では、ゴロちゃんが、一番地味に見えていました。

秀樹さんはエルギッシュで、ひろみさんは輝いていましたし、ゴロちゃんだけが少し暗い感じがあったんです。

お許しください、当時の私から見て、他の二人に比べて、見劣りする感じがありました。

また、本人も悩んでいたのか、歌えなくなった時期があったということです。

なのですが、ここへきてですよ、秀樹さんは、残念なことに亡くなっています。

ひろみさんもかつての勢いがなくなったような気がします。

それに代わり、ゴロちゃんが浮上してきたように思えるのです。

トラウマを越えて、歌えるようなり、ギターは上手いですし、なにより、楽しそうに見えるのです。

本来の輝きを取り戻したようにさえ見えます。

若々しいんですよね。

そこが嬉しいんです。

ファンでありませんでしたが、なぜか私も嬉しいと。

なぜなら、彼は、郷土のプリンス、ですから。

これからも、ご活躍を期待しています。

 


年を取られてますます色っぽく……

2023年02月17日 | 芸能

お昼過ぎて、ようやく暖かくなりました。

暖かいといっても、5℃くらいなのですが、夕方になるほど気温は上がりました。

今朝の最低気温はー5でして、昨日ほどは凍みなかったのですが、午前中、ずうっと寒かったのです。

外でする作業があったのですが、寒すぎて諦めました。

暖かくなった外を眺めています。

外に置いておくと、凍みてしまいますから。

ネットにつないで出た最初の記事が……たまたま芸能欄だったのですが……

宮沢りえさんが、50歳になったとか。

すでになって久しいなら、疎くて申し訳ないのですが、なんといっても、彼女は ” リハウス娘 ” でしたから。

美少女で強い印象を持ちました。

10代のころに、篠山紀信さん撮影のヌード写真集を出しました。

なぜか、うちの父が持っていまして、私も鑑賞させてもらいました。

まったくエロくないのですよね。

そこが不思議な写真集だったのですが……

宮沢りえさんというと、まだそのころの印象が強くて、そうなんだ彼女もいいお年を召されたのですね、と言ったところです。

なぜか、松の写真が……

立派なものです。