外国人労働者は、現在、172万人いるそうですが……
国籍別で集計すると、ベトナム人が全体の25パーセントを占めていて一番多いそうです。
てっきり中国人が一番多いと思っていました。
もっとも、中国人も24パーセントですからそれほど変わらないのですが……。
ということは、お店やホテルで働いているアジア系の従業員も、ベトナム人が多いということです。
なんせ、ベトナム戦争をリアルタイムで知っている世代としては、隔世の感があるといったところでしょう。
このご時世、弱いところへしわ寄せが行きますから、苦労している外国人も多いでしょう。
それだからというわけでもないでしょうが、許される理由にもなりませんが、ベトナム人の犯罪も増えています。
養豚場から盗んできてみんなで食べたという犯罪もありましたが、ドラッグストアで万引きをくり返していた窃盗団もあるそうです。
ドラッグストアを狙った理由が、「店舗の規模が広い割に店員が少ないからだ」ということで。
日本ですからね、それが理由になるとは。
合理化を図ったけれど、狙われるようになるとは残念なことでしょう。
ところで、ある人の曰く……
ベトナム人が多くなったと話したところ、「いやそれは違うだろう、○国人は、いくつもパスポートを持っているから、分らない」と。
日本に入るために、いくつも用意しているのだと、いう話でした。
本当かどうか分りませんが、誠しやかに語られるということは、コロナ禍でストレスが排外的な方にも向いているということでしょうか。