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日本では当たり前、世界では驚くこと12。またまた「TABIZEN」から。

2016-04-17 06:32:05 | 時事

                 

今回は、筆者(naoさんという方)の友人が日本に観光や出張で訪れた際に感動した意外なコトをご紹介しましょう。

その12の事柄を箇条書きにすると。(<>内は私のコメント)

 1新幹線が揺れないのがすごい(イギリス/男性)

 <イギリスの電車は相当揺れるんだろうなあ。酔い止めが必要かも>

 2電車が数分遅れただけで謝罪するアナウンスが丁寧(カナダ/男性)

  <ばか丁寧と思うことがある>

 3暖房便座が気持ちよすぎる(メキシコ/女性)

  <確かに日本のトイレは超一流だよね>

 4おしぼりに癒される(アメリカ/男性)

  <おしぼりなんて出す国は日本以外ないだろうが、私はあまり好きじゃない。衛生的なんだろう  

   かという疑問がある。頭のてっぺんから鼻の穴まで拭いている御仁がいる>

 5電車やバス、駅がピカピカでキレイ(イタリア/男性)

  <確かにねえ、清掃のおばさんに感謝>

 6スクランブル交差点でぶつからずに歩く(ドイツ/男性)

  <ドイツではぶつかっているんだ。殴り合いの喧嘩が始まったりして>

 7味噌汁が安くて美味しい(アメリカ/女性)

  <インスタント味噌汁なんてノーベル賞ものかな>

 8通勤中、誰にも話しかけず黙々と歩き続ける(メキシコ/女性)

  <仕事のことで頭が一杯。絶世の美女から話しかけられれば黙々と歩きやしない>

 9日本の女性はメイクもお洒落もちゃんとしていてキレイ(オマーン/男性)

  <ちっちゃなお目めに目張りを入れたりね>

10コンビニのクォリティがすごい(オランダ/男性)

  <アメリカ生まれのコンビニだけど、いずれ宇宙ステーションにも設置するかも>

11電車で寝ている人が多い。治安がいい証拠(インド/男性)

  <確かに治安はいい。しかし、盗撮にご注意を>

12自動販売機の多いのと商品の種類には圧巻(アメリカ/女性)

  <自動販売機と交通信号が多すぎる国だよ>

筆者のnaoさんはいくつか記事を書いていて「温泉卵の作り方」まである。

驚く12をもっと詳しく知りたい方はこちらから!

 

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ドイツ人は日本をどう見ているのだろう

2016-04-13 16:01:24 | 時事

 ドイツ人が日本を訪れて「エッ」と驚くことが7つほどあるというお話。

まず1番目.日本では男女のファッションがまったく違うということ。
 実用性重視のドイツは、メイクをせずスカートも履かない女性が多いらしい。若い女性でも、ジーンズやスキニーパンツに、黒やグレーといった暗めの色合いのトップス、足元はスニーカーやヒールのないブーツといったコーディネートが多く、ファッションの男女差がそれほど大きくない。
 
2番目は、街がキレイ。
 駅や電車内、街路に公園、いわゆる公共の場所がドイツよりはるかにキレイらしい。「日本が世界で一番清潔な国だ」という声もあるようだ。

3番目、鉄道の時刻表が信頼できる。ドイツでは遅れることが日常茶飯事だそうだ。

4番目、官公庁の応対が親切。
 ドイツではサービスする側もされる側も平等という感覚があり……この点に関しては、私も同感。日本はあまりにもへりくだり過ぎる。消費者も振り返れば生産者。だから何事も自然体で接するのがいいように思うが。

 この間、税務署に用事があって電話をしたが、すごく丁寧で親切だった。こんな応対をされたら、ドイツ人でなくてもそこまでやるか、 と思ってしまう。

5番目、自然が豊か。
 ドイツはほとんど海に面しておらず、山も少なく、日本ほど多様な自然に恵まれているわけではないとのこと。従って自然好きのドイツ人から見れば羨ましいらしい。

6番目、割り勘負けを怒らない文化。
 割り勘負けとは、グループで食事をした場合に食べたり飲んだりした分量がまちまちでも均一に負担するが、少ない人から見れば負担が多い。それを割り勘負けというらしい。日本人はそれを大目に見る傾向があるが、ドイツ人はそれを許さない。自分の分だけきっちり払う。まあ、お国柄というところでしょうか。

最後に7番目は、美味しいレストランとものすごく美味しいレストランしかない。
 面倒くさい言い方だが、要するにまずいレストランはないということだろう。
 記事を引用しよう。「一般にドイツではさほど食に頓着せず、特別な機会を除いて「必要だから摂る」という感覚の人が多いです。食を人生の楽しみと位置付けて、毎日の食事にもこだわる日本人の感覚とは大きな開きがあります。

 日本は日本食のみならず、世界のあらゆる食事がハイレベル。ミシュランの星の数が世界最多の都市は東京であることにも裏付けられています。日本は手ごろな値段でもおいしいお店が多く、しかも無料でお水とおしぼりが出されるサービスの良さ。

 日本では普通のことでも、日本の外から来た人たちにとっては驚きの「ニッポン」の姿。外国人の視点から日本を再発見するのも楽しいものです」とあります。

 これらの記事は、「TABIZINE」というサイトで、運営会社は株式会社DeNAトラベル.DeNAは、プロ野球横浜ベイスターズのオーナー会社。旅行好きな人には一度覗く価値はありそう。記事の詳細はこちらから。

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なんといっても皇居周辺の千鳥ヶ淵公園でしょう

2016-03-27 21:05:55 | 時事
 東京駅から近いし都心で愛でるとなればここしかない。難点は人が多いこと。それでも行く価値はある。

 その千鳥ヶ淵の様子は千代田区観光協会のサイトがいいでしょう。


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繰り返されるバス事故。大型車にはぜひ自動ブレーキ装着の義務化を……

2015-07-15 17:28:54 | 時事

        
 またまた起こったバスの事故。「三重県四日市市の東名阪自動車道下り線で14日、大型バス(乗客25人、運転手2人)が大型ダンプカーに追突し茶畑に転落、横転した事故で、県警高速隊は、バスを運転していた吉田勝美運転手(50)が前をよく見ていなかった可能性があるとみて、ドライブレコーダーの記録を確認するなど事故原因の特定を進めている」

 もし、自動ブレーキが装着してあれば防ぐことが出来た事故かもしれない。その自動ブレーキの信頼性はいかほどのものなのか。あるサイトで実験結果がアップされている。

 実験車は6台。ボルボV60,スバル アウトバック、フォルクスワーゲンUP、ミニクーパーS、ニッサン デュアリス、メルセデスベンツCクラス。この実験は人間にどう反応するかを見たもの。
 6台のうち1台だけが完璧に停止した。それは日本車のスバル アウトバックだった。

 このブレーキをそのまま大型車とはいかないが、これらをベースにして大型車用を可及的速やかに実現して欲しい。というのも、高速バスの利用を考えているからだ。現在ではまだまだ安全とはいえないから利用は差し控えたい。
自動ブレーキの実験サイトはこちら
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顧客を無視、ソフトバンクの巨額報酬

2015-06-21 20:37:43 | 時事

 新聞を見て桁が間違っているんじゃないかと一瞬思ったくらいだ。昨年9月同社入りしたニケシュ・アローラ47歳。入社から今年の3月までとして契約一時金を含め約165億円の巨額報酬を支払ったという。

 この165億円の連想でヤンキースと契約した田中将大の7年約161億円を思い出した。世の中には165億円でも安いと思われる能力の持ち主がいるものだ。

 投資したほうの立場から言えば、投資額165億円の回収を計算しているはずだ。通信事業と野球を比較するのは無理があるかもしれないが野球の場合は、直接かかわる入場料のほかに放映権料とかテレビのコマーシャル料などに反映され廻り廻って消費者に負担させるという間接的なものだが、ソフトバンクの場合は、直截的で一人ひとりの通信費の高額な負担を強いられ身近な問題となる。

 私の娘が持つスマホ月額約7000円という。そのことを思えば釈然としないものがある。無視されたとの思いは拭えない。ニケシュ・アローラが新しい搾取の道筋を実行に移すのか、あるいは顧客への還元策を立案するのだろうか。注目したい。私もソフトバンクのガラケーを持っていて、月額1000円しか払っていないから大きな口はたたけない。でも、一言いいたい気分になる。
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アメリカの銃乱射事件、いつまで続く

2015-06-20 20:32:47 | 時事

 毎年のように起きる銃乱射事件。先日もアメリカ南部サウスカロライナ州チャールストンの黒人教会で銃を乱射9人を射殺した事件が発生。

 どうやら犯人は、白人至上主義者のようで「憎悪犯罪」と地元警察では見ているようだ。白人至上主義といえば、KKK(クー・クラックス・クラン)のことだろう。映画でもたびたび登場する目だけ出した白いローブを纏った不気味な集団だ。銃社会のアメリカの悲劇と言わざるを得ない。今年に入っていったいこの種の事件が何件起こっているのだろうか。とにかく「またか!」というのが率直な感想だ。

 事件が起きるたびに「銃社会をなくそう」の声が上がるが、一向に前進しない。その背景には、全米ライフル協会(NRA)がある。この団体は政治的に強い影響力を持っているらしい。その影響なのか共和党も反対している。

 全米ライフル協会のスローガンに「銃が人を殺すのではない。人が人を殺すのだ」と言って銃規制には反対している。確かに真っ当な見方のように思える。が、家庭にある包丁やナイフも使い方によっては凶器になる。

 銃と包丁の違いは、そもそも道具の持っている使い道が違うということだろう。銃は火薬によって弾丸を発射し対象を破壊する。狩猟や戦争で使われるのも頷ける。

 包丁は主に料理の材料処理用の用途だ。銃が銃を殺すのではないと言われても、すんなりとうなずけるものではない。

 AFP=時事に掲載された記事によると、米国の非営利団体「バイオレンス・ポリシー・センター(Violence Policy Center)」によれば、銃規制に反対するロビー団体(全米ライフル協会を指すものと思われる)の主張に反して、個人が保有する銃が自己防衛のために使用されることはめったにないとする調査結果を発表した。銃規制を支持する同センターが、米連邦捜査局(FBI)や他の連邦政府機関のデータを分析したところ、銃によって自分や他人を傷つける事例の方がはるかに多いことが分かった。2012年に起きた民間人による銃絡みの事件は、「正当殺人」が259件だったのに対し、「殺人」は32倍の8342件に上った。これらの数字には「何万件にも上る」銃による自殺や誤射は含まれていない。
 同センターのジョッシュ・シュガーマン(Josh Sugarmann)事務局長は、全米ライフル協会(National Rifle Association、NRA)が「銃は自己防衛に必要」と主張していることに対し、「こうした銃業界のプロパガンダには根拠がない。3億丁以上もの銃が保有される米国で、実際には銃が自己防衛のために使われることはめったにないことが顕著に分かる」と述べたとある。

 一部にはアメリカ建国の精神、自由と平等を守るためには銃が必要というが、銃は凶器以外何ものでもないということだろう。

 そろそろ全米ライフル協会も、金儲けのためのプロパガンダは止める時期ではないだろうか。銃による悲劇を聞くたびに、銃のないわが日本が少しは安心できるというものだ。

 だが、ある意味ハッピーな国ではあるが、自国をどのように守るかとなると、烏合の衆のようになんの纏まりもない。他国から見れば、自国を守る気概に欠けていると見えるだろう。中国から銃口を向けられればどうするのか……アメリカの銃規制も気になるが、中国からの銃乱射も気になることではある。
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英語、英語、英語。日本は今まで何十年も英語教育に力を入れてきたが、まったく効果がない。

2015-06-14 17:27:05 | 時事

 学校で英語を学んでも、英会話が十分でなく使えていないという。やさしい単語、つまり中学生が習う英語で考えを伝える英語力の習得状況を見ると、公立中の3年生で約35%にすぎない。

 そこで文部科学省は、2019年度から国公私立すべての中学3年生を対象にした英語の全国テストを実施するという。またテスト? 「聞く、話す、読む、書く」という四つの能力を測るのが目的らしい。

 何を今更という感は否めない。入試問題の改革をしないでテストだけとは驚き。「読む、書く」が主流の入試で片手落ちもはなはだしい。

 それに教える側の教師の能力も十分でないとなれば、付け焼刃のテスト結果が仮に70%になっても実効能力に変化はないだろう。

 ちょっと考えてみた。日本で最高学府といわれる東京大学、そこの卒業時に英会話の流暢な学生は何人いるんだろう。教えて欲しい。

 今の学生の中では何人かいるのだろうが、昭和生まれの私の年代では大卒で英会話堪能という人に会ったことがない。

 面白いエピソードを紹介しよう。大手企業の役員をしていた人でビジネス英語は十分通じる。ところがAFN、日本にいるアメリカ軍向けの放送(AM810)がよく分からないという。ラジオは、いわゆる一般大衆向けのいたって庶民的なメディアだ。それが分からないと言われたときには、言葉が出なかった。

 あれが分からないの? 音楽やニュースが主なのに……。要するに高等教育を受けた人でもこのレベルだから、あとは押して知るべしといったところか。

 結局、どういうことが起こっているかといえば、楽天やユニクロが社内公用語を英語に定めた。国際化を睨んだ大胆な方向性を決めたということだろう。学卒では役に立たない。社内教育の充実が企業の存亡にかかわる。

 考えてみれば、これちょっとおかしいと思う。学生を再教育するなんて無駄もいいところだ。なぜかといえば、卑近な例で言えば、車のメカニックや運転技術を机上シナリオで教えて、実際の運転技能は企業に任せるという図式と同じだ。こんな時間と費用の無駄はない。大学は職業訓練所と見たほうがいい。そこでしっかりと即戦力になれ! 

 さて、中学生のレベルが上がった。それを持続させる方策はあるのか。テストが終われば元の木阿弥。こんな悲しいことはない。元の木阿弥になる要素として英会話の環境がないということ。そうでしょう? 英語会話学校に通ったけど、教えられたことの実践が思うように出来ないという悩みがあった筈。

 そこで私の考える英語教育。まず、英語は基本的に選択科目にする。ただし、中学生までは英語を義務教育にする。英語を学ぶには早いほうがいいといわれているが、一応小学1年生からはじめる。

 まず、聞くと話すからはじめる。難しいことじゃない。英語で歌う音楽を使えばいいだろう。小学6年生まであるから、DVDやテレビを上手に使うのが教師の役目。

 中学生になると「読む」に力を入れる。新聞、雑誌、小説などがいいだろう。恋愛小説やミステリーも楽しみながらという点ではいい教材になりそうだ。

 高校からは選択になり、いい就職口を探すのなら英語は必要条件となる。さて、これだけで終わっては何の意味もない。

 楽天やユニクロの社内食堂のメニューまで英文であることを思えば、「ENGLISH ONLY」のレストランや居酒屋も、コンビニも、百貨店も、そういう環境を国内に一杯作ればいい筈だ。もちろん税金を投入して民間企業を応援する。日本人同士の英会話も抵抗なく出来るようになれば万々歳だ。

 それに人口の減少も現実のものになり、経済の停滞が予想される。今でも介護施設の人手不足が深刻だ。外国人を当てようと思えば、日本語必須で敷居が高い。第2言語が英語となれば受け入れが容易になる。

 100年後の日本人がどうなっているか、想像するのも楽しい。現在の日本人とは違う人種になっているだろう。言葉の門戸開放で人種の交配が進み、青い目やブロンド、肌の黒い日本人が当たり前になっているかもしれない。
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セクハラ訴訟 男は気をつけないとね。

2015-02-27 21:02:40 | 時事

 あれが最高裁までいくとはねえ。内容は今朝の新聞で報道されているから触れない。あの男二人は、男の風上にも置けない男で常識をわきまえていない。

 それが関西人ときた。私も関西出身だから恥ずかしい気もする。で、会社の処分が出勤停止と降格だった。それが不当だとして訴訟を起こした。

 この二人勘違いしているんじゃないかな。何様だと思っているのだろう。私だったら出勤停止どころか解雇するよ。しかも降格といっても係長に落ちただけ。甘えもいいところだ。

 最高裁の判決で会社側の勝訴に終わった。この二人、首になったわけじゃないから、のこのこと会社に出かけるのかな。まあ、普通は元の会社に勤められないよ。

 セクハラを受けた女性は、損害賠償の訴訟は出来ないのだろうか。二人の男には痛みを感じてもらおう。それで思うのは、最近やたらと痴漢が多い気がする。目撃したわけじゃないが、新聞紙上でよく報道されているから。

 うがった見方をすれば、職場のセクハラご法度で、電車でセクハラになったのかとも思うが。あれは病気だから、手術で去勢するしかない。
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またまた物議をかもしそうな朝日新聞

2015-01-31 18:12:12 | 時事

 「イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。
 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。
 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている」と本日付で読売新聞が伝えている。

 まあ、行くのは自由だけど捕らわれて日本政府や関係国に迷惑をかけないでほしい。仮に身代金10億円の要求があれば、かなり悩ましい問題になる。払えない金額でないからだ。今でも日本人二人は国際的に迷惑をかけているんだからいい加減にしてほしい。

 朝日のこの言い草は何だ。「取材のために予定・計画に従って行動している」とは理由にもならない。自粛勧告なんだから自重すべきだ。少なくとも今の人質事件が決着するまででもいい。朝日は政府と敵対しているから嫌がらせに写るのは私だけか。まるで子供だ。
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土曜日の朝、新聞を読んで皮膚感覚のつぶやき

2014-09-20 21:42:20 | 時事

 皮膚感覚を辞書には「長年、見聞きしている間に身に付いた勘をいう」とある。自分で勘が鋭いとも思わないが、なんとなく感じるという程度の感覚で思うに、北朝鮮の拉致調査問題、スコットランドの独立に関する国民投票の結果、調査捕鯨問題、それにアメリカの「イスラム国」への空爆など首をかしげることが多い。

★北朝鮮の拉致被害者と拉致されたと思しき人の調査が進まない。
 これはもう当初から大多数の日本人が予想できたことだ。政府、政府というか安部総理といってもいいかもしれないが、拉致被害者の家族に神経を使って焦っているように見える。
 あの二枚舌の北朝鮮にまんまとやられそうな気がする。調査を確約した段階で万景峰号(マンボンギョン)の入国禁止措置解除なんて甘すぎる。今になって「中身のない報告いらない」と言っても恥の上塗りでしかない。

★スコットランドの独立
 英国から独立しようとしたスコットランド。結局反対多数で否決された。独立を推進しようとした賛成派に説得力がなかった。経済も雇用も大丈夫と言っていたが、具体的なプランの明示がないと国民は納得しない。

 わが国の民主党も執行部を入れ替えたが、枝野がアベノミクスを批判しているようだが、具体的な対案を示すべきだ。それも実現可能なものを。
 民主党政権の大風呂敷にわれわれは懲りているから。だいたい国をどうするかという政策に100%プラスというのはあり得ない。プラスもあればマイナスもある。そのマイナスだけを言っているのであれば見識を疑う。

★調査捕鯨
 「2014年3月31日に国際司法裁判所(ICJ)は、南極海における日本の調査捕鯨計画JARPA IIについて、現状の調査方法は事実上の商業捕鯨であり調査捕鯨とは認められないとする判決を下した」

 それでも政府は、規模を縮小して続けるようだ。普通、調査といえば一定期間の検証で終わるが、捕鯨に関してはずっと続いているのが不思議だ。
 日本は食文化だと言っていて、今日の新聞では自民党の二階総務会長が鯨肉を使ったカレーや竜田揚げを食べる写真が載っている。こういうことをしても調査捕鯨反対の国々を説得できるとも思えない。

 第一、鯨を動物と見るか魚と見るかで違ってくるらしい。日本は魚に分類されている。動物と見る国は、「頭もいい哺乳類」という認識らしい。それはイルカにも当てはまり、和歌山県太地町のイルカ漁を批判したキャロライン・ケネディアメリカ駐日大使が耳に新しい。従って、反対派と意見が交差するのはあり得ないことと思う。

★アメリカのイスラム国への空爆
 これで連想するのは、ベトナムへの介入だ。時の大統領ニクソンが北爆を命じ、泥沼のベトナム戦争へと落ちていった。結局、敗北の憂き目を見た。組織的な戦争ならアメリカは強固な装備で強いかもしれないが、ゲリラ戦では歯が立たない。

 イスラム国も同様でアメリカは苦い水を飲まされる気がする。回りまわって日本にも何らかの影響があるかもしれない。地球上で紛争が絶える気配がない。何年か後、世界から日本も体を張った貢献をしろと迫られるかもしれない。今の日本は、対話をすればすべて解決するという妄想にも似た負け犬根性を声高に言う人もいて、そのときの政府がどんな決断を下すか見ものではある。
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