ロイターのよると、オバマ米大統領は27日、毎年恒例のホワイトハウス記者会主催の夕食会で、前髪のある新しい髪型のイメージ写真を披露した。
大統領は2期目に何か新しいことをする必要があると思ったとし、ミシェル夫人の前髪を合成した写真を公開。「自分ではなかなかいいと思うけど、反応はいまいち」と述べ、会場から大きな笑いを誘った。同夕食会では毎回、大統領がさまざまなジョークを披露する。
私はアメリカのこういうところが好きだ。日本人では、この間の麻生太郎副総理の黒いハットに黒いコート、それに白くて長いマフラーというギャング・スタイルが秀逸だった。本人は大真面目だったのかもしれないが、見る方は冗談ぽく感じた人も多いかもしれない。本人がジョークのつもりでやったのなら、さすがと言いたい。
なかなか洒落た格好だったよね。真似してもいいかな。 と思ったくらいだ。我ら高齢者も洒落た格好を研究しないとな。高齢者のいいところは、もう怖いものがない点だろう。早い話、税務署や警察も怖くないし、ごろつきが「命を貰うぞ!」いえば、「どうぞ」と言えるからね。未来の持ち時間が短いからね。
洒落た格好だと思っていても、変な格好と言われたっていいじゃない。汚らしい格好で女性をじろじろ見るのはよそう。洒落た格好で見る場合は、女性も許してくれるだろう。