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日本の意外な観光地……ラジオ聴き書き

2014-03-31 22:05:49 | 旅行

 今朝のラジオ。去年日本に来た外国人観光客が1千万人に達したという。内容は中国人や韓国人に加え東南アジアからの観光客が増えたためのようだ。

 大手旅行会社は、定番の東京や大阪、京都の寺社めぐりなどを企画するが、中小では工夫を凝らしているようで例えばJR新幹線の姫路駅のプラットホームがある。

 「えっ!」と思わず頭の中で疑問が渦巻く。「何があるの?」と続く。それは「のぞみ」が時速300キロで通過するからなんだ。数メートル先を瞬時に駆け抜ける新幹線車両。

これはYouTubeで公開されていて、主に欧米人が来るらしい。長野県の温泉に入るお猿さんや北海道で雪合戦も人気だそうだ。アジアと欧米とでは、旅の仕方が随分と違うようだ。

 実際のところ神社仏閣などは、歴史をしっかり勉強していないとぜんぜん面白くない。姫路駅なら歴史とあまり関係がない。世界に誇る新幹線の轟音を楽しめればいい。東京オリンピックが開かれる2020年には2千万人の観光客を呼び込もうという政府の計画ものんびりとしてはおれない。
新幹線姫路駅、のぞみ通過をどうぞ! すごい轟音でもない。
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二人のスーパー・ウーマンの不思議

2014-03-30 20:57:51 | スポーツ

 ここで言うスーパー・ウーマンとは、浅田真央と高梨沙羅のこと。二人の共通点は、ソチ・オリンピックで期待に添えなかったが、その後の選手権などでは無敵の働きをしていることだ。

 きのうのフィギュア・スケート世界選手権で、浅田真央は3度目の女王に輝いたと読売は一面トップ扱いで報じている。いったいこの二人の女性はどうしちゃったのかと思ってしまう。悪魔に魅入られたようにオリンピックでは精彩がなかった。

 ジャンプ男子の41歳の葛西を見ていると、精神力がいかに大事かがわかる。キム・ヨナのいない世界選手権は、浅田真央に気分的に余裕が生まれたのかもしれない。

 そういえば、オリンピックでも16位から6位に巻き返したが、もうメダルに届かない位置だし失敗しても失うものがない。開き直りが劇的なパフォーマンスとなった。私はそう思う。

 メディアをはじめ人々は異口同音に褒めちぎったが、私から見れば精神力の弱さが目に付いた。彼女がメダルをとれる実力があるから歯がゆい思いだった。森元首相の「真央は、大事なときに転ぶ」発言も悪意はないようだが、的を射ているようにも思える。

 こう見てくるとキム・ヨナの強さが印象に残る。高梨沙羅は、まだ若いから、これからの経験で心技とも充実することだろう。いまだにこの二人が、オリンピックでの失敗が不思議でしようがない。
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初めてのwindows 7の再インストール

2014-03-30 20:50:50 | Weblog

 どんなフリーソフトを入れたのか定かでないが、どうやらそのときにスパイウェアもこっそり付いてきたらしい。よく見るサイトに余計な小さな広告が三ヶ所ほど顔を出す。邪魔になって仕方がない。

 そこでスパイウェア駆除フリーソフトで強行排除となった。スキャンは順調、たくさんの断片がキャッチされた。いざ、削除。 が、エラーが出て削除不可能。システムの復元も出来なかったから、もう躊躇なく再インストールしかない。

 私のパソコンは、デル製でちょうどWindows 7が出る少し前だったのでWindows Vistaがセットされていて、あとでWindows 7をアップグレードした。再インストールは、この順番をたどった。

 途中失敗もあって、最初からやり直したりして更新プログラムの追加インストールなどで二日ほどかかった。しかし、完璧な再インストールには程遠い。煩わしいスパイウェアは消えたが、外付けハードディスクにコピーしてあったものが消えている。それはあまり重要でもないからよかったものの、パスワードなんかのメモなら冷や汗ものだっただろう。

 やっぱり外付けハードディスクだけでなく、DVDに焼いておくべきだった。あるいはヤフーボックスにアップロードしたり。

 それに文章入力の時にときどきフリーズするのが困りものだ。息子に言わせれば、内蔵ハードディスクが壊れているかもしれないらしい。買って5年、そろそろ修理か? 

 それにフリーソフトのダウンロードには、細心の注意を払ったほうがよさそうだ。わたしは、文書作成や表計算などにフリーソフトの「アパッチ・オープン・オフィス」を使っている。官庁や上場企業などでも使っているところもあるようで信頼できる。

 その時も怪しい見慣れたのが入ってきたので削除した。出来るだけフリーソフトを避ければいいが、音楽や映画の取り込みにどうしても使ってしまう。インフルエンザが怖いからと外出しないわけにいかない。もし感染すれば、正常なパソコンであれば駆除ソフトで対応すればいいだけのこと。臆病になる必要もないだろう。
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ソマリア沖で人質になったアメリカ海運会社船長の実体験「キャプテン・フィリップス’13」

2014-03-23 18:20:20 | 映画

                  
 私はいつもDVDを観るのはパソコンだ。ヘッド・ホーンで少しでも臨場感を味わい集中できるからだ。ブログに記事を書くためもあって、映画劇場のような体全体で感じるような興奮はない。でも、これはこれでいい点がある。いつでも気に入った時間に観られるし、雑音をシャット・アウトできるし、音で家族に迷惑をかけない。

 いつもは夕食後が私の映画タイムだ。夕食には少しアルコールが入る。従って、内容によっては睡魔と格闘しながらの鑑賞も時々ある。この映画は、最後まで睡魔どころか画面から目が離せなかった。

 実在する世界一の海運会社マークス・ラインのコンテナ船「マークス・アリゾナ」が、ソマリア沖で海賊に襲われ船長が人質にとられてコンテナ船の救命艇でソマリアに向かう。

 救命艇の速度は5ノット(時速9キロほど)で36時間かかる。まず海軍の駆逐艦がやってくる。水や食料を補給するぞと言い船長の無事を確認しながら時間稼ぎか。最終的には海軍の特殊部隊シールズの本領が発揮される。機会をうかがい狙撃で犯人を同時に倒す。

 無事船長を救出するが、この助けられた時の船長の反応は、満面の笑みでハグを繰り返すというものではなかった。医師の質問に言葉もまともに喋れない。ショック状態であるのがわかる。涙を流しながら「ありがとう」を繰り返す。

 船長を演じたトム・ハンクスならではの演技だった。素晴らしかった。観終わったのは、午後11時半だった。
            
            
            
            
            
 ある種の興奮状態なのか、なかなか寝付けない。寝付けないもう一つの理由に、日本のタンカーで同じようなことが起こったら、海上自衛隊はどのように対処するのだろうかということだ。現段階では、アメリカに助けを求めるのだろうか。

 ついでながら日本にも特殊部隊があるらしい。それは千葉県船橋市の習志野(ならしの)駐屯地に駐屯する中央即応集団の隷下部隊で特殊作戦郡という。対テロ、対ゲリラが主な任務らしいが、任務の詳細や訓練の内容、保有する装備などは一切公表されていない。いずれにしてもアメリカのグリーンベレーを目指しているのは確かなようだ。

 ちなみに海上自衛隊がソマリアの海賊対策として、護衛艦2隻とP3C哨戒機2機に約600人の隊員が従事している。海賊による被害件数は減少傾向にあるといわれるが、根絶されたわけではない。十数カ国が参加しているこの活動でも自衛隊の任務が警護と海賊船の発見が主たるもののようだ。国内法の整備が待たれるところだ。劇場公開2013年11月

監督
ポール・グリーングラス1955年8月イギリス、イングランド生まれ。

キャスト
トム・ハンクス1956年7月カリフォルニア州コンコード生まれ。
バーカッド・アブディ1985年ソマリア生まれ。
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韓国語で「トイレット・ペーパーは便器に流して下さい」と大阪のホテル

2014-03-20 16:55:30 | 社会

 「ペーパーは便器に…」 日本の観光地に韓国語の案内文。これは朝鮮日報に掲載された記事のタイトル。

 その記事をつまみ食いをすると、どうやら韓国ではトイレット・ペーパーをゴミ箱に捨てているみたいだ。私は韓国へ行ったことがないのでよく分からない。日本人観光客が行くホテルではそういうことがないのかもしれない。韓国人が書いた記事だから信憑性はあるだろう。

 だとすれば、今や日本のキャンプ場ですら、洋式水洗トイレが当たり前になっていてゴミ箱はない。勿論、ところによっては、昔の生き残りトイレもある。

 まあ、同情的にみれば日本に追いつき追い越せと躍起になっていて、ある部分では追い越しているかもしれないが、底辺の部分ではかなり遅れていると言っていい。これは何も韓国だけでもないだろう。かつて日本もそういう状況であったのは確かだ。

 私が一昨年スリランカへ旅行した時、ヴィラに泊まったがそこでアメニティ類を確かめるようガイドが言った。その返事は、「日本人だから大丈夫」だった。

 このように日本人全員の力が他国の信頼を得ている例を見ると、韓国もやがて一流国になったとき(韓国人の意識では一流国らしいけど……)、韓国人もそのレベルであって欲しいものだ。トイレから余計な詮索をしてしまいました。この記事をリンクしますので、詳細はこちらまで。

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横田めぐみさんの情報が何故伝わらないのかな???

2014-03-18 16:30:25 | 政治

 拉致被害者の横田めぐみさんのご両親滋さんと早紀江さんがめぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんと対面したことは大変いいニュースとして伝わった。ご両親の笑顔を見ていると大変幸せそうだ。 

 が、肝心のめぐみさんのことには触れなかったと言う。一体どうしてだろう。常識から考えるとご両親の最も知りたいのは、めぐみさんの消息だろう。これは北朝鮮も熟知しているはずだ。対面の場で詳細に北朝鮮は語るべきだ。それがないとなれば孫娘に合わせて、恩に着せようとしているとしか思えない。勿論、孫娘のDNA鑑定可能な検体も差し出すべきだろう。嘘つきごまかしの北朝鮮だからな。

 古屋拉致問題相は、今日(18日)の閣議後の記者会見で「拉致被害者全員が戻らなければ、制裁解除はおろか1円の支援をすることもない」と述べた。当然の判断だろう。朝鮮民族はどうも信用ならない。

 ついでに韓国の朝鮮日報もこの件で報道している。事実を述べた上、最後の締めくくりに「安倍首相が拉致問題に執着するのは、戦争を引き起こした「加害国・日本」から「国民が拉致される被害国・日本」へと国のイメージを変えるため、との見方もある」と東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員が書いている。「見方もある」って?  ハクポンさんがそういう見方をしているんじゃないの? なんでも一言、嫌味を言わないとすまないのかなあ。辛い唐辛子やキムチを食っていると息は臭いし頭に血が上るのも早い。素直な民族を望みたい。
この記事をリンクしますから、興味のある方はどうぞ。
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夫婦の関係ってどこの国も同じようなもの「31年目の夫婦げんか’12」劇場公開2013年7月

2014-03-16 16:35:55 | 映画

                 
 あれほど情熱を燃やして二人は結婚した。二人の子供は成人して所帯を持った。ふと気づいた時、寝室は別々、朝の食卓は、夫がスーツの上着とカバンを持って席に着く。ベーコン・エッグを食べながら新聞に目を通す。これが365日同じ。

 夜、アーノルド(トミー・リー・ジョーンズ)は、ベッドでゴルフの雑誌を読んでいた。ドアにノックの音。
「入って!」ドアが開いて妻のケイ(メリル・ストリープ)が胸元も露なブルーのネグリジェ姿で立っていた。
「何? どうした?」とアーノルド。
ケイは、「思いついたんだけど、今夜ここで寝る」
「君の部屋どうかしたか。暑いか? エアコンなら……」
「違うの」
「じゃあ、何だ?」
「あのね。したいの」
「ああ、そうか……ちょっと俺は気分が悪い。昼にポークを食ってね。多分今夜はよした方が……」
「分かったわ」
「別に……」言い訳のようにアーノルド。
「じゃあね」とケイは出て行く。

 妻はまだ枯れていないのに夫はあまり乗り気でない。寝室が別になるのは、決定的にこうなるのは分かりきったこと。そうではあっても、もうべたべたした夫婦関係にも飽きてくる。

 この場面でメリル・ストリープの表現力のすごさが分かった。キスもしてくれないし触ってもくれない夫。満たされない欲求に翻弄される妻の表情が秀逸だった。

 てっきり妻は浮気に走ると思って観ていたが、なんと精神科医フェルド医師(スティーヴ・カレル)のセラピーを受けることになる。夫婦間の不満の根源にはセックスがあると主張するフェルド医師の療法は、セックス・セラピーが主体となる。あれやこれやの面白いやり取りの後、もとの夫婦関係を取り戻すというハッピー・エンド。

 しかしねえ。そんなに簡単に夫婦関係が青春時代のようになるとも思えない。ここで思ったのは、男女の関係で嫉妬という感情の効果もあるということ。

 時間の経過と共に夫婦は性的無関心状態に陥っていく。年をとればとるほどその傾向は強くなる。そんな時、なにかの集まりなどでわが妻に異様な関心を寄せる男がいたとする。遠くで見ていると、妻もまんざらでもないようで二人の会話が盛り上がっているのが分かる。最近ほとんど見せない妻の笑顔がはじける。夫は少し妬みを感じる。

 そういう場面が増えていき、近頃では妻が男の腕に触れたり、男が妻の肩を抱いて歩いたりするのを見ると強烈な嫉妬に包まれる夫。その夜、夫はレイプ犯もどきに変身する。まあ、こういうのもありかと連想させられた映画だった。
             
             
             
             
監督
デヴィッド・フランケル1959年4月ニューヨーク生まれ。

キャスト
メリル・ストリープ1949年6月ニュージャージ州生まれ。
トミー・リー・ジョーンズ1946年9月テキサス州生まれ。
スティーヴ・カレル1962年8月マサチューセッツ州生まれ。
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アメリカの商習慣は、ずるい消費者にとってものすごく美味しいもののよう

2014-03-14 17:42:31 | 社会

 これはラジオ聴き書きである。昨日木曜日TBSラジオ森本毅郎の番組8時からのコメンテイターは、東京大学名誉教授の月尾嘉男さんだった。この人のお話はいつも興味深く聴いているが、昨日のは想像もしない内容だった。

 私たちは、買い物をすると傷物以外返品という発想はしない。それが日本での商習慣といってもいい。ところが、アメリカではいうなればお試し期間が90日間もある。従ってずるく利用すれば、例えばクリスマス・ツリーを買ってクリスマスが終わって返品すれば現金が返ってくるという。ドレスも同様にすれば、レンタル料無料で楽しめたり身につけたりできる。

 これは業者にしてみれば困った現象ではあるがどうしょうもない。長年の商習慣が沁みついた消費者のご機嫌を損ねることも出来ない。来てくれた消費者は、返品目的でなく何かを買ってくれる可能性があるからだ。業者も対応策を考えているらしいが決め手に欠く。

 これをワードロービングというそうだ。ワードローブつまり洋服ダンスで、お店があらゆる品物のタンスの役割を果たしているという気の利いたネーミングになっている。心配するのは、日本はすぐアメリカの真似をするから、これだけは勘弁してというのが業者の願いのようだ。
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ラジオ聴き書き「1ロール1600円のトイレット・ペーパーが売れている」というお話。

2014-03-12 21:19:43 | 社会

 今朝のTBSラジオでこの1ロール1600円のトイレット・ペーパーがよく売れているとレポートがあり、キャスターの森本毅郎が「ええっッ、本当?」と驚きの声。

 ネットで調べてみると確かにある。四国にある製紙会社が出しているようだ。3ロール入りで5000円。これを5年間皇室に献上したとある。

 なんで5年間で終わったのか? いくら皇室といっても和紙で作ったトイレット・ペーパーには抵抗があったのかもしれない。第一、環境に優しくないし、世間の常識から逸脱している。天皇陛下も象徴となり国民のための陛下であれば、再生紙のトイレット・ペーパーで問題ないし、そうすべきだ。

 想像で悪いが、宮内庁は献上を受け、使い続けていたが、陛下が気づかれてストップを命じられたのではないかと思う。

 それをこのメーカーは、ホームページ上で宣伝に利用している。私から見れば不心得者と映る。このトイレット・ペーバーが売れるのは、脳外科専門医の話としてプチ贅沢を味わう人がいるのだろうということだった。だとしても、私には理解できない。ちなみにネットで調べると安いトイレット・ペーパーは、12ロール入りで296円だった。

 1600円のトイレット・ペーパーを使う人は、黄金の尻をしているのかな。使う人の顔が見たいよ。うげっとならないのを祈る。
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陰謀はブーメランのように自らに降りかかる「サイド・エフェクト」劇場公開2013年9月

2014-03-11 17:50:07 | 映画

                  
 いや、本当に面白かった。派手な銃撃戦やカーチェイスはないが、窮地に陥った医師の渾身の反撃に声援を送りたくなった。いつもは女性を応援しているが、この映画の場合は主人公のエミリーを演じたルーニー・マーラの演技力にもよるのだろうが、エミリーが憎々しくなった。

 医師はジュード・ロウ。奥さんにも疎まれ別れるとまで言われながらエミリーのウソを暴く。エミリーに加担したヴィクトリア・シーバート医師(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)を監獄に叩き込むという痛快な場面もある。

 オープニングは、どこかのビルの窓にカメラがゆっくりと近づく、エンディングでここがどういうビルかが分かる。その間に出演者や題名が白く表示される。

 一転、車の中でエミリーが口紅をつけている。前歯の下の門歯が一箇所そろっていないところがあって、自分の歯もそうだから一瞬ぎくりとした。歯はエミリーの方が白い。車から降りたエミリーは、刑務所に入って行く。相手は、インサイダー取引で収監されている夫マーティン(チャニング・テイタム)。

 一体何が起こるのだろうと見ているうちにエミリーの欝症状が現れてくる。これ以上書くとネタバレだし、興味をそぐからやめておく。

 一つ注意を。子供たちと一緒に観るのは避けたほうがいい。ルーニー・マーラとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの短いがレズ場面があるから。

 一つ付け加えると、ルーニー・マーラが妖艶な役柄とうつ病患者を演じるがどちらも見事に表現していた。女には化粧という強力な武器があると改めて実感した。
            
            
            
  
監督
スティーヴン・ソダーバーグ1963年1月ジョージア州アトランタ生まれ。

キャスト
ジュード・ロウ1972年12月ロンドン生まれ。
ルーニー・マーラ1985年4月ニューヨーク州生まれ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ1969年9月イギリス、ウェールズ生まれ。
チャニング・テイタム1980年4月アラバマ州生まれ。
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