Wind Socks

気軽に発信します。

アカペラでここまでやるか。

2015-05-30 16:37:13 | 音楽

 アカペラ、イタリア語のア・カペラのことだそうだ。一般的に「伴奏なしで歌う」ことを指すという。

 アメリカのアカペラ番組「The Sing-Off」に初出場で優勝を飾り、リリースしたCDはマライア・キャリーを抑え、全米で一位を記録したPentatonix。とても声だけで奏でているとは思えないその圧倒的なパフォーマンスで全世界から注目を集める若手アカペラグループです。リーダーのスコットはまだ21歳。(cuRAZYというサイトから引用)

 そのPentatonixのパフォーマンスをどうぞ! 曲は、約1億3千7百万回のアクセスのあるDaft Punk。このグループは去年来日してアメ横で撮影したらしい。その動画もある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまりにも身近すぎて……「ウィークエンドはパリで ’13」劇場公開2014年9月

2015-05-29 16:39:05 | 映画

               
 結婚30年目を記念して新婚旅行の思い出の地パリを訪れたニック(ジム・ブロードベント)とメグ(リンゼイ・ダンカン)の夫妻。新婚旅行で泊まったホテルは、様変わりしているように見える。狭いし壁の色も変わっていて気に入らないとメグ。

 タクシーに飛び乗った二人は、ようやく着いた高級ホテル。だが満室のつれない返事。ロビーに座ってこれからのことを話しているとフロントの女性が「スイートをご用意できることになりました。ブレア元首相も泊まった部屋です」メグは一瞬考えてスイートに決定してしまった。うろうろするニック。

 この象徴的な二人の関係は、会話においても態度のおいてもメグがリードしている感が強い。世の中の老夫妻を病院なんかで見ていると、奥さんのほうがかなり元気で夫をリードしている場面をしばしば見ることが出来る。

 ランチでレストランを決めるのも、ニックの音を立てる食べ方に文句を言うのもメグ。私の両親も例外なくこのような状態だった。

 そりやそうだろう。勢いよく燃え上がった情熱の炎も、やがてローソクの火のように徐々に小さくなっていく。その炎は燃え尽きることなく、熾き火となってこのパリのホテルの一室で燃え上がるの待っている。

 ニックは燃えるがメグは眠いとか言ってやんわりと熾き火を消そうとする。年を考えないとねえ。観光で長い階段を上って息が切れて「やっと着いた」なんて言っているんだから。こういう場面を見ていると自分のことのようで、ちょっとしらけ気分になる。

 いずれにしても、小さな諍いを乗り越えてハッピーな二人に戻るというハッピーエンド。ただ気になるのが無銭飲食で脱兎のごとく逃げる場面や、ホテルからの高額な宿泊代などの支払いをしないでバイバイとは。なんでこんなエピソードを入れたのかよく分からない。ニックは大学教授、メグも教師という知識人なのに。

 ロンドンからパリまで、国際高速鉄道ユーロスターで約2時間の所要となると、ホテルが満室なら「家に帰ろうか」という会話もあった。新幹線で関西へ行くのと同じようなものだ。イギリスからフランスまでは、気楽な列車の旅というわけ。

 それにしてもニック役のジム・ブロードベントとメグ役のリンゼイ・ダンカンは、老け過ぎていないか。ブロードベント66歳、ダンカン65歳。仮に晩婚で30歳で結婚したとして、二人の年齢は60歳前後だろう。ブロードベントの手の甲にはそばかす状の斑点が多いし、ダンカンの口元はシワが多い。いまどきの60歳はそういう感じがないと思うが。もう少し若い人がよかったかも。欧米人は老けるのが早いのか。
          
          
監督
ロジャー・ミッチェル1956年6月南アフリカ生まれ。

キャスト
ジム・ブロードベント1949年5月イギリス生まれ。
リンゼイ・ダンカン1950年11月イギリス生まれ。
ジェフ・ゴールドブラム1952年10月ペンシルヴェニア州ピッツバーグ生まれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憶えていますか? 22歳だったモニカ・ルインスキー

2015-05-28 17:02:31 | 社会

  
 1998年1月、当時ホワイトハウスの実習生だたモニカ・ルインスキーとビル・クリントン大統領の不倫が発覚した。全世界が大騒ぎをした。そして今、彼女は訴える。

 5月27日(水曜日)NHKEテレ「スーパー・プレゼンテーション」で午後10時25分から22分間にわたって彼女の経験から見えたものを率直に語る。

 これは今年の3月、アメリカTEDの動画番組でのプレゼンテーション。私はテレビで観たが、ネットでhttp://www.ted.com/のホームページから→Watch→TED Talks→2ページ目にMonica Lewinsky→Download→Subtitles NoneのプルダウンメニューからJapaneseを選択すると約13分ほどで完了する。私はデスクトップにダウンロードして、再生してみたが日本語の字幕が現われた。

 ちなみにTED(Technology Entertainment Design)とは、世界の叡智が講演を行う極上のカンファレンスで、学術、エンターテイメント、デザインなどの分野の人物がプレゼンテーションを行う。

 馴染みのある名前としては、ロックバンドU2のボノ、ビル・クリントン、アル・ゴアなど。カナダにあるこの非営利団体にはスポンサー企業 Adobe,BMW,GE,Google,IBM,Microsoft RoLex,Sony ,TOYOTAなどがある。

 ついでに講演会に出席するためには、審査を受けた上で年会費8000ドル(約98万円)が必要となる。見渡したところ満席のようだった。

 モニカ・ルインスキーに話を戻すと、彼女の不倫騒動以後は悲惨な日常が続いた。ちょうど、インターネットが発展途上にあってネット上で、売春婦、あばずれ、ふしだら、売女、淫売などありとあらゆる悪罵の連続を受け精神的に落ち込んだ。

 彼女の両親はシャワーを浴びるときでも、ドアを開けてままにして欲しいと言って自殺を心配していたようだ。そういう苦難の日々からイギリスの大学で社会心理学を学び、再び公の場に姿を現した。

 その理由について「その時が来たから」過去の不名誉な人生を生きるのをやめ、自分の物語を取り戻す時が来たからだという。そしてネットでのいじめを思いやりと共感で何とかしたいと切々と訴える。

 もう、41歳になったモニカ・ルインスキーも堂々たるビジネス・ウーマンという印象が強い。彼女は現在ブランドオーナーとして、グリニッジヴィレッジでニューヨークのセレブリティとして暮らしている(ここはウィキペディアより引用)

 となると彼女もかなりしたたかといえる。そこで思うのは、ビル・クリントンの軽薄な行動だが、いまだに人気は上々のようだ。アメリカ人はあまり過去のことを気にしないのか。

 私はむしろヒラリー・クリントンに敬意を払いたい。あの騒動のさなかにも取り乱さず冷静だった。普通ならアメリカ女性は、すぐ離婚に走るはず。ところがファースト・レディとなると違うのかもしれないし、冷徹な計算もあったのかもしれない。女性大統領を目標として。いずれにしてもモニカとヒラリーの二人の女性は、したたかで計算高いことは間違いないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

評判のココナッツ・オイルにも盲点

2015-05-27 17:08:50 | 健康

 これはラジオの聞き書き。今ある種ブームといえるココナッツ・オイル。ダイエット効果、便秘解消、冷え性改善、糖尿病の予防・改善などいろいろあって関心が高い商品になった。

 私もスリランカ製の頭髪用を使っているが、心なしか白髪が目立たなくなったような気がする。そんないいこと尽くめのココナッツ・オイルではあるが、押さえておきたいのは気候のこと。

 ココナッツ・オイルの産地は、年中暑い国だ。スリランカも一年中夏という感じ。で、ココナッツ・オイルの盲点は、寒い地方では固まってしまうことだ。日本のように四季があると問題になる。

 事実、私の使っている頭髪用のココナッツ・オイルは、冬場には固まってそのままでは使えない。入浴時に浴槽に浸けて溶かしたあと使っている。

 そこでラジオでの肝心な点は、不用意に捨てると排水管が詰まるということだ。実際、経験した人の話で、その人はココナッツ・オイルで歯を磨くと白くなるといわれて使っていたが、排水管が詰まって調べてみるとココナッツ・オイルが原因だったという。

 料理にも使えるということだから、よく考えて使ったほうがいいようだ。例えば、炒め物なんかは料理のあとのフライパンについたココナッツ・オイルを、新聞紙か何かできれいに拭いたあと洗剤を使ったほうが安心かもしれない。

 まあ、パンのトーストに塗るとか、コーヒーにたらすとか、そんな使い方が無難かな。それにしてもココナッツ・オイルって高いよ。500mlで2000円以上だものね。でも、体によさそうだからいいかな。しかし、本当に効くのかな? 私は疑い深い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神を病んだハリウッドのセレブたち……何のこっちゃ??「マップ・トゥ・ザ・スターズ’14」

2015-05-25 17:27:35 | 映画

               
 この映画の監督デヴィッド・クローネンバーグは「『マップ・トゥ・ザ・スターズ』は人を選ぶ作品だ。明らかに、大ヒットが狙える映画ではないし、インディペンデント映画として製作するのも難しいだろう。『コズモポリス』より難解な映画だということは間違いない。でも、『マップ・トゥ・ザ・スターズ』は辛辣で皮肉めいている。興行収入を稼ぐことは難しいだろうが」と語る。(ウィキペディアより引用)

 ここにある「コズモポリス」も最初の十数分でギブアップした。難解というより退屈で、感情移入が出来なかったからだ。この映画もまさに「何だこりゃ!」で、皮肉な映画であっても大した刺激は受けなかった。

 精神を病んだアガサ・ワイス(ミア・ワシコウスカ)がフロリダからロスアンゼルスに舞い戻ってくるところから始まる。セラピー療法で有名な父親スタッフォード・ワイス(ジョン・キューザック)と知らなかったとはいえ結婚したスタッフォードの妹クリスティーナ・ワイス(オリヴィア・ウィリアムズ)、近親相姦のためかアガサの変調は。アガサの弟ベンジー・ワイス(エヴァン・バード)は、子役でかなり稼いでいる。
 こういう一家が豪壮な屋敷を構えている。しかし、過去の忌まわしいことがあったがために父親はアガサを迎え入れようとしない。

 スタッフォードの顧客に、もうとうの立った女優ハヴァナ・セグランド(ジュリアン・ムーア)がいた。なかなか役をもらえないし、過去の因縁で悩んでもいた。こういう普通でない人々の日常を描いて観る者を煙に巻く。

 スタッフォードの豪壮な屋敷といっても、まるで博物館のような落ち着かないたたずまいだ。母親のクリスティーナと息子のベンジーが昼食をとる場面があるが、庭に面した天井の高いガラス張りの広い部屋で、大きなテーブルでなにやらフランス料理風のものを食べている。まるで広いレストランで、客が二人っきりという風景を連想させた。

 これ以外にもいろいろあるが、きりがないので割愛する。この作品でジュリアン・ムーアが’14カンヌ国際映画祭の女優賞を受賞したが、それほどの演技だったのか。さして感動もしなかったが。

 ただ、俳優というのは自分の役柄について、深い洞察を求められることは確かなようだ。ジュリアン・ムーアはハヴァナを「私の知り合いや見たことのある人をアマルガム(アマルガム (amalgam) は、水銀と他の金属との合金の総称である。広義では、混合物一般を指す。ギリシャ語で「やわらかいかたまり」を意味する malagma を語源とする。水銀は他の金属との合金をつくりやすい性質があり、常温で液体になる合金も多い)のように混ぜ合わせたような人。ハヴァナは虚構の中で孤独に生きている女性。本当の家族はいないし、母親に虐げられたと思って、自分の母親を恨んでいる。だからハヴァナの心の中には母親の影がいる。ジークムント・フロイトが主張したような、無意識の中にある雑多なものが混ざり合っている」と分析している。

 また、ミア・ワシコウスカは「私はアガサが大好きだ。心の中に闇を抱えていながら、多くの点で非常に楽観的な見通しを持っている。アガサという女の子には甘く切ない何かがある。セレブで強迫神経症的な両親のもとに生まれ、複雑な過去を抱える一方、両親とつながっていたいと思っている。両親はアガサを拒絶するが、ある意味では自暴自棄になって両親の生き方を真似しようとしているようだ。アガサは命がけで自分自身のアイデンティティを求めている。火傷した手を隠すための手袋、顔の火傷、服用している鎮痛剤、詩を用いた儀式、こうしたすべてのものがアガサが何者なのかをはっきりさせている」と語っている。(ウィキペディアより引用)劇場公開2014年12月
          
          
          
   
監督
デヴィッド・クローネンバーグ1943年3月カナダ、トロント生まれ。

キャスト
ジュリアン・ムーア1960年12月ノース・キャロライナ州うまれ。
ミア・ワシコウスカ1989年10月オーストラリア、キャンベラ生まれ。
オリヴィア・ウィリアムズ1968年7月イギリス・ロンドン生まれ。
サラ・ガドン1987年4月カナダ、トロント生まれ。
ジョン・キューザック1966年6月イリノイ州生まれ。
ロバート・パティンソン1986年5月イギリス、ロンドン生まれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中の変化はあまりにも早いのか、あるいは私が奥手か。

2015-05-21 17:17:51 | ファッション

             
 若い頃のことを思い出してみると、エルビス・プレスリーの「ハートブレーク・ホテル」を当時の駐留軍向け放送FEN(Far East Network)で聴いたとき、特段の感興を覚えなかった。その後、敏感な若者の間で爆発的にヒットした。そのときになってやっと、私もその仲間入りとなった。ビートルズも同じような私の反応だった。やっぱり奥手なんだ。

 それをつい最近、再び思い知らされた。それは今の時期クールビズとかでノーネクタイが当たり前になった。常々考えているのは、ノーネクタイの男のVゾーン(スーツを着て第一ボタンを留めると、胸の部分が丁度Vの形になるのでVゾーンと呼ばれる)がしまりのない空間を連想させてしまう。

 そこでぼんやりと考えていたとき、ジャケットにジーンズというスタイルにボウタイ(いわゆる蝶ネクタイ)はダメだろうか。本来、ボウタイはフォーマルな雰囲気のもので、一挙にカジュアルな服装に取り入れるのも冒険かと思った。これならデートのときのお洒落にいいかもとも。

 それでネットで調べてみると、なんともう二・三年も前からポロ・シャツにボウタイ、下は短パンというのがあり、ほかにもいろいろなバリエーションが見つかった。残念ながら、私の思いつきに先人がいた。世の中は変化するなあ。 とつくづく思い知らされた。そしてやっぱり私は奥手だった。今度は誰よりも先に何かを考えてやろうと思うが、さてどうなることか???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英米のヒットチャートを賑わす三人の若い女性たち

2015-05-19 17:50:29 | 音楽

 チャーリーXCX、メーガン・トレイナー、アリアナ・グランデという名前を聞いたことがあるでしょうか。残念ながら、私は新聞記事を見るまで知らなかった。

 この三人に共通しているのは、シンガー・ソングライターで22歳、23歳という年齢だ。それに容姿にも恵まれている点だ。メーガン・トレイナーがチョト太目気味で、曲にもその点を利用して面白いのがある。

 まず、デビュー2年目のイギリス出身のシンガー・ソングライター、チャーリーXCX(本名シャルロッテ・エマ・エイチスン)。1992年生まれの23歳。

 4月に来日して新しいアルバム「SUCKER」を出した。新聞評によると「ポップで親しみやすいだけでなく、サウンド面もボーカルスタイルも、パンク的な攻撃性を兼ね備え、そこが個性になっている」

 聴いてみるとオールディーズ好みの私の皮膚感覚には合いそうもない。ただ、今の若者の嗜好が窺えて参考にはなる。いずれにしても日常に親しむことはないだろう。

 その中で、「Boom Clap(東京ヴァージョン)」はなんとか抵抗なく聴ける楽曲だ。エルビス・プレスリーやビートルズが一世を風靡していた頃の私の両親は、これらには見向きもしなかった。それと同じようなことが私の年代にも起きている。若者と中・高年齢者との次元の違いは繰り返される。

 次に、アメリカ、マサチューセッツ州出身のメーガン・トレイナー(本名メーガン・エリザベス・トレイナー)1993年生まれの22歳。2014年の「All About That Bass」が大ヒット。

 そして、アメリカ、フロリダ州出身のアリアナ・グランデ、本名アリアナ・グランデ=ブテーラは歌手でもあり女優でもある。2013年の初アルバム「Yours Truly」が大ヒット。

 付け加えるべきは、チャーリー・XCXとアリアナ・グランデは、大の親日家でもあり、アリアナ・グランデなんかは日本語のレッスンを受けているとか。しかし、アメリカでのアリアナ・グランデについては「嫌いな有名人」1位だそうだ。個性が強すぎるのかもしれない。

 いずれにしても、時には年代の離れた若い世代を覗くのも悪いことではないだろう。それでは、YouTubeで見て面白いのを選びました。太目のメーガン・トレイナーの「All About That Bass」をどうぞ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォーキングがすべての基本というお話。有森裕子さん

2015-05-17 17:02:10 | スポーツ

     
 自宅の近くに周囲約7キロの遊歩道がある。車のこない道って本当にいいと思う。事故の心配がないし排ガスを浴びることもない。新緑や紅葉も楽しめる。

 その中をウォーキングやジョギングの人が行き交う。最近特に気がついたのは、女性のランナーだ。東京マラソンの盛況や健康志向で30代から40代にかけての女性に人気なのかもしれない。

 これからランニングをしようと思う人に、有森裕子さんが適切なアドヴァイスをくれる。気をつけたいのが怪我や故障だ。そのためにもウォーキングは大事な点という。

 まず、靴に慣れるプロセスになり、足に筋肉をつけるからだという。私も58歳ぐらいからジョギングを愛好しているが、最初の100メートルで息があがった。いきなり走り出すと100メートルでギブアップとなる。ところが次の日には、200メートルになり、3日目には1キロ走れた。驚くのは人間の体の適応能力の高さだ。

 60代中ごろには、一週間に一度10キロを走っていた。それが今や2キロに落ちてしまった。これにはいろいろな原因があるが、他言しないことにしている。いずれにしても、ジョギングの爽快感は味わうと病みつきになるのは確かだ。それでは、有森裕子さんの記事をリンクします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本でもこういう生き方の女性って多いかもしれない「フランシス・ハ ’12」劇場公開2014年9月

2015-05-15 15:59:21 | 映画

               
 27歳のフランシス・ハラディ(グレタ・ガーウィグ)。ソフィー(ミッキー・サムナー)とアパートの部屋をシェアして「I love you」というほどの仲良し。

 フランシスはダンサーを夢見て教室の実習生。ボーイフレンドの「一緒に生活しよう」の言を自分でも理由が分からないまま関係が消滅。

 きわどいセリフもある。居酒屋みたいなところで友人の男が「君はやらせないの?」「そうよ」「非モテだ」なんて、ニューヨークではこんな会話が現実に飛び交っているのだろうか。映画はその時代を反映すると考えればさもありなん。

 一人の女性の人生の断片を切り取って、なにげない日常から現代の男女のありようをモノクロ映像で描かれる。タイトルの「フランシス・ハ」は原題も「FRANCES HA」で、FRANCES HALADAYが正しい名前だが、彼女の住むアパートの郵便受けのネームプレートにはFRANCES HAまでしか入らない。それがそのまま題名なった。

 フランシス役のグレタ・ガーウィグも脚本も書いているようで、このタイトルも案外彼女の好みかもしれない。友人のソフィーになるミッキー・サムナーは、イギリス出身のミュージシャン、スティング本名ゴードン・マシュー・トーマス・サムナーの長女。
     
監督
ノア・バームバック1969年9月ニューヨーク市ブルックリン生まれ。

キャスト
グレタ・ガーウィグ1983年8月カリフォルニア州サクラメント生まれ。
ミッキー・サムナー1984年1月イギリス生まれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽田空港国際線ターミナルと中央区の晴海地区へ行ってみた。

2015-05-13 18:07:40 | 見て歩き


 快晴の朝。突然羽田の国際線ターミナルで飛行機の離発着を見たいと思い立った。今回は電車。千葉から京葉線、りんかい線、東京モノレールと乗り継ぎ、ぐるっと東京湾を反時計回りになる。

 この線の利点は、すべて高架で海がいつも見えるという点だろう。この日も天気に恵まれて、青い海に癒された思いと同時に倉庫の多さが目に付いた。

 さて、飛行機の離発着は残念ながらいまひとつだった。羽田空港は、正式には東京国際空港で滑走路が4本ある。国際線ターミナルの展望台からはA滑走路が手前にあり、その先には第1旅客ターミナルビルと管制塔が見える。

 この日は、A滑走路右手からの着陸が多い。空港の滑走路配置図では、このA滑走路が見渡せる唯一のもの。しかし、デジカメでは迫力のある映像なんて撮れるはずがない。広々とした滑走路を静止画で撮るしかなかった。

 このあと中央区の晴海地区をうろついたが、どこも人が多い。それに以前とまったく様相が変わり高層マンション街と言ってもいい。日陰の多い町だった。

 2020年東京オリンピック選手村予定地の先に晴海客船ターミナルがある。この対岸の豊洲地区に築地市場移転の工事が進む。晴海客船ターミナルは、クルーズ船の寄航がないと閑散としている。展望台もあるが、白い枠に囲まれてレインボー・ブリッジも迫力不足。































































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする