Wind Socks

気軽に発信します。

老いや死が、素敵な神の贈り物に思える「アデライン、100年目の恋’15」劇場公開2015年10月

2016-04-30 16:02:44 | 映画

                 
 大人のおとぎ話ではあるが、今一度人生を考えるきっかけになるかも。アデライン・ボウマン(ブレイク・ライヴリー)は今、ジェニー・ラーソン29歳として生きなければならない。

 一体彼女に何が起こったのか。夫を事故で亡くしたあと、一人娘に会うためサンフランシスコから北へ約55キロ程のソノマ郡にある両親の別荘へ急いでいた。温暖なソノマ郡に珍しく雪が降ってきた。見通しの悪い夜間の運転はアデラインにスリップ事故というアクシデントに遭遇させた。

 水没した車の中でアデラインは、心配停止に追い込まれた。その時だった。雷光が彼女の車を直撃した。5億ボルトの電気と6万アンペアの電流は、心臓の復活から蘇生へと幸運がもたらされた。

 ただし、2035年に発見されるフォン・レーマン博士の「DNAの電子圧縮論」の通り、時間による破壊作用を一切受けない。つまり老化しないという体になった。

 一見いつまでも若々しくていいようだが、現実はそんなばら色でもない。まず、一人娘はどんどん成長していく、やがて母親を追い越す。娘が老けてアデラインの母親のようになる。

 友人関係もいつまでも若いアデラインを敬遠するようになる。そうなると地域社会に居られない。何年かに一度名前を変え住所も変えるということになる。

 そういう状況に拍車をかけるのは、新しく出来た恋人の父ウィリアム(ハリソン・フォード)がかつての恋人だったことだ。アデラインの娘ということでその場を切り抜けた。まさに悲劇。

 一時は、すべてを放り出して自殺まで考えたアデライン。実年齢107歳のアデラインは、一体どこへ行くのだろう。まあ、アメリカ映画のことだからハッピーエンドにはなる。

 そして私たちに与えられた老化と死が、神の素敵な贈り物に思えてくるから不思議。病は苦痛だが、病があるからこそ死を迎える気持ちになれる。それは神の恩寵と言えるのではないか。そんなことを考えさせられた映画だった。

 アデラインを演じたブレイク・ライヴリーは、テレビ・ドラマ「ゴシップ・ガール」で主演、聡明な美人という印象。
            
            
            

監督
リー・トランド・クリーガー出自不詳

キャスト
ブレイク・ライヴリー1987年8月カリフォルニア州生まれ。
ミキール・ハースマン1981年7月オランダ生まれ。
キャシー・ベイカー1950年6月テキサス州ミッドランド生まれ。
ハリソン・フォード1942年7月イリノイ州シカゴ生まれ。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

エンタメ(全般) ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリウッドの俳優ビフォー・アフター(1990年代から現在)

2016-04-29 11:22:35 | 映画

 MSNのエンターテイメント欄に「90年代を彩った俳優たちのビフォー・アフターで、100人が掲載されている。20年の歳月は、非情といえるほど老化が加速するのがわかる。その中から

ブルース・ウィリス(1991→2014 61歳)

ジョディ・フォスター(1993→2015 53歳)

トム・クルーズ(1992→2015 53歳)

メグ・ライアン(1992→2015 54歳)

ブラッド・ピット(1994→2015 52歳)

ジョージ・クルーニー(1996→2015 54歳)

レオナルド・ディカプリオ(1994→2015 41歳)

マット・デイモン(1998→2015 45歳)

マーク・ウォールバーグ(1997→2015 44歳)

クリント・イーストウッド(1993→2015 85歳)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 を選んだ。男優の場合、容姿的に30代後半から40代前半が一番輝いて見える時期なのだろう。いろいろ楽しませてくれた俳優たちだ。詳しく見たい方はこちらからMSNでどうぞ!

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

エンタメ(全般) ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良質のTV海外ドラマ「トゥルー・ディテクティブ/二人の刑事シーズン1’14」

2016-04-26 17:18:16 | 映画

                 
 ハリウッドの映画界が贈るテレビ映画と言ってもいいのかな。個性派のマシュー・マコノヒーとウディ・ハレルソンが対照的な刑事を演じて、大喧嘩の末最後はハッピーとなる映画。どんどん感情移入して目が離せなくなる。

 この二人、製作にも関与していて力が入ったのだろう。第66回プライムタイム・エミー賞で監督のキャリー・フクナガが監督賞ドラマシリーズ部門を受賞。マコノヒーとハレルソンがドラマ部門作品賞に、ピゾラットが脚本ドラマ部門にノミネートされた。ちなみにプライムタイム・エミー賞というのは、主に夜間番組を対象としたエミー賞のカテゴリとのこと。

 1995年、ルイジアナ州の田舎町で全裸の女性変死体が発見される。ラスティン“ラスト”コール(マシュー・マコノヒー)とマーティン・ハート(ウディ・ハレルソン)の二人が事件を担当する。

 ハートは地元民で妻マギー(ミッシェル・モナハン)と娘二人の家庭がある。しかし、ハートは、捜査で遅くなると言いながら、検事補の女性とよろしくやっている。マギーも感づいているようで夫婦仲がギクシャクしている。

 一方、テキサス州から転勤してきたコールは、現在独り身で麻薬組織へ潜入捜査の経験もあり、大型のルーズリーフ式のノートを携え克明にメモしていく。かなり出来る男だが、テキサス訛りというか、ねっとりとした口ぶりと哲学的な言葉で相手を苛立たせる。それに嵌るハートと口喧嘩が絶えない。

 で、物語のほうは無理にハッピーエンドに持ち込んだように見える。それにコールとマギーが性交渉する場面があるが、お茶の間で鑑賞するテレビ放送にはそぐわない気がした。それを気にしなければ、極上の刑事物だ。観て損はない。
            
            

監督
キャリー・ジョージ・フクナガ1977年7月カリフォルニア州オークランド生まれ。

脚本
ニック・ピゾラット1975年10月ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。なお、ハヤカワ・ミステリーで「逃亡のガルヴェストン」が刊行されていて、あわせて読むといいでしょう。

キャスト
マシュー・マコノヒー1969年11月テキサス州ウバルデ生まれ。’13「ダラス・バイヤーズ・クラブ」でアカデミー主演男優賞受賞。
ウディ・ハレルソン1961年7月テキサス州ウッドランド生まれ。
ミッシェル・モナハン1976年3月アイオワ州ウィスロップ生まれ。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

エンタメ(全般) ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エベレストでの大量遭難事故・実話「エベレスト 3D」劇場公開2015年11月

2016-04-24 16:56:17 | 映画

                 
 ヒマラヤ山脈にある8848㍍世界最高峰の山エベレストは、登山家憧れの山に違いない。近年その山へ登山ツアーという商業主義が蔓延している。

 批判的な人が多い中、1996年ニュージーランドのアドベンチャー・コンサルタンツ社は、ベテランのロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)を引率者にツアーを企画した。

 そのロブ・ホールは、1990年5月10日のエベレスト登頂を皮切りに、七大陸最高峰登頂最年少記録を樹立したという実績がある。アドベンチャー・コンサルタンツ隊に参加している中で、日本の難波康子(森尚子)がいる。ロブからはヤスコと呼ばれていた。

 登山ツアーは他にもスコット・フィッシャー(ジェイク・ギレンホール)が率いるマウンテン・マッドネス隊と台湾隊があった。山というのは午前快晴でも午後急激に悪化する場合が多い。従って午後2時には下山を始めなければならない。しかし、何事も予定通りにはいかない。

 下山が遅れたことに加え嵐が襲ってきた。遭難事故は下山途中が多いと言われる。まさにその下山時に大量遭難死を招いた。その実話を1997年のアメリカ映画「エベレスト死の彷徨」についで3Dで映画化された。3Dを劇場で観ればかなりの迫力だろう。DVDの2Dでも画面に釘付け。難波康子は登頂を果たしたが下山途中に遭難死した。

 ロブと頂上で喜びを分かち合うシーンと日の丸が立てられるシーンが印象的だった。難波康子は地味な登山家で、スポンサーを持たずすべて自前の資金で賄ったといわれる。その費用は、当時で7百万円ぐらい。
           
           
  
           
           
           
 「エベレスト登山ってこんなに渋滞するんだ…まるでアリの行列」という記事も参考になるかもしれない。それは、こちらからどうぞ!  
  
監督
バルタザール・コルマウクル1966年2月アイスランド、レイキャビク生まれ。

キャスト
ジェイソン・クラーク1969年7月オーストラリア生まれ。
ジョシュ・ブローリン1968年2月カリフォルニア州ロサンジェルス生まれ。
ジョン・ホークス1959年9月ミネソタ州アレクサンドリア生まれ。
ロビン・ライト1966年4月テキサス州ダラス生まれ。
マイケル・ケリー1969年5月ペンシルヴェニア州フィラデルフィア生まれ。
サム・ワーシントン1976年8月オーストラリア、バース生まれ。
キーラ・ナイトレイ1985年3月イギリス、ミドルセックス生まれ。
エミリー・ワトソン1967年1月ロンドン生まれ。
森尚子1971年11月愛知県生まれ。
ジェイク・ギレンホール1980年12月カリファルニア州ロサンジェルス生まれ。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

エンタメ(全般) ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊本、被災地の避難所では硬い床で雑魚寝

2016-04-23 15:36:42 | ニュース

 22日、読売新聞夕刊の記事では、益城町の保健福祉センター「はぴねす」の実情を伝えると共に、雑魚寝からの脱却を訴える内容となっている。

 「そこでは室内だけでなく廊下や階段も埋め尽くされている。昼夜を問わず硬い床に薄い毛布を敷いて雑魚寝している人が多い状態だ。ぐったりと横たわる高齢者の脇を、ひっきりなしに人が通る」この短い文章だけでも悲惨な状況が見て取れる。

 寝不足、便秘、食欲不振など一挙に襲い掛かってくる。私なんかはとても耐えられない。幸いキャンプ用のテントがあるから、震災を受けたら近くの野原か神社の広場などでの避難生活になるのだろう。

 記事の終わりには「国際的な基準では、緊急時の避難場所は1人当たり3・5平方メートル(1坪は3・3平方メートルで畳2畳分。1坪ちょっとの広さになる)の面積を確保することが求められるが、その半分程度しかない避難所も多い。海外ではテントやトレーラハウスを大量に運び込むのが普通だ。日本でも体育館での雑魚寝からの脱却を本格的に目指さなければならないと、強く感じる」と結んである。

 仮設住宅も現状でいいのだろうか。道路の復旧も遅々として進まない。土砂の崩落による道路遮断など、あんな小さな重機では一日で、あるいは一晩でできるわけがない。政治家や官僚は、180度の発想の転換が必要だろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩を映像化した「サイの季節'12」劇場公開2015年7月

2016-04-22 16:23:03 | 映画

               
 この映画、実は2012年、第13回東京フィルメックスの特別招待作品で、クロージング上映されたという。劇場公開が2015年というから3年ほど眠っていたことになる。配給会社の事情があるのだろう。

 この映画にリアリズムを求めると理解不能に陥る。クルド系イラン人の詩人サデック・キャマンガールの実体験を元にした映画だそうだ。

 詩人サヘル(ベヘルーズ・ヴォスギー)は、30年ぶりに出所した。これには癒しがたい怨念が心に巣食っている。イラン革命のときサヘルの詩が反動的だとして収監されると同時に妻ミナ(モニカ・ベルッチ)も共犯で投獄される。

 それは権力を握った元サヘルの運転手アクバル(イルマズ・アルドアン)が計画した悪巧みによるものだった。というのもミナに横恋慕していて、サヘルのいない車の中で「愛している」と告白したのがサヘルの耳に届きこっぴどくやられた事もあって、アクバルが憎悪を抱いた。復讐を実行に移した。

 投獄だけに止まらず悪辣な行為もやってのける。獄中で夫婦を逢わせてやると言ってミナは全裸から黒い布を着せられ頭にも黒い袋が被せられる。サヘルは普通の服で頭には黒い袋。布を通したキスと愛撫。

 三・四階の高さのある吹き抜けの廊下からその様子を眺めるアクバル。やがてアクバルは階段を下りていく。その部屋に着くや否や電源を切る。真っ暗になり大きな音が反響する。うろたえるミナ。しばらくして電気が点きアクバルは頭に黒い袋を被ってサヘルの役を続ける。

 突然ミナはアクバルを突き飛ばす。サヘルでないのを見破ったからだ。夫婦の性生活は犯しがたい秘密に覆われている。突き飛ばされたアクバルはひるむこともなく強引に関係を持つ。その後、サヘルは死んだと告げられる。

 こういう過酷な運命が詩の朗読と共に描かれる。出所したサヘルは、古い車を駈ってミナの動静を探るが殆ど沈黙の画面が続く。カラー映画ではあるが静謐と言う言葉を使ってもいいくらい黒と白の世界に見える。

 監督のバフマン・ゴバディが言う「詩の大切な点は、間と沈黙だ」その通りの映画だ。亀は降ってくるは、馬が車の窓から首を入れてくるは、サイが車とぶつかるはと驚かされるがすべて詩に忠実なるが故。この映画は好き嫌いが二分するだろう。DVDのレンタル店もツタヤでは4~5枚ぐらい,ゲオでは1枚だけという按配。
            
            
            
            
監督
バフマン・ゴバディ1969年2月イラン生まれ。

キャスト
ベヘルーズ・ヴォスギー1937年イラン生まれ。
モニカ・ベルッチ1964年9月イタリア、ベルージャ生まれ。
イルマズ・アルドアン1976年11月トルコ生まれ。

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

エンタメ(全般) ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洋画は字幕がいい

2016-04-21 21:07:27 | 映画
 字幕がいいのはなんと言っても俳優の声が聴けることだ。基本的に感情移入して演じている俳優に声だけを乗せると言う吹き替えの寂しさには絶えられない。

 例えばマリリン・モンローのお色気のある喋りを吹き替えで出来ますか? レオナルド・ディカプリオの声に代えられるだろうか。

 声優って数が知れているから、ディカプリオをやった人がトム・ハーディをやるという気色の悪いことも起こる。従って、字幕が断然いい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人工知能(AI)はどこまで進化するのか!

2016-04-20 15:35:26 | 社会

 先月囲碁の世界トップ棋士に、米グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社の人工知能「アルファ碁」が圧勝したというニュースがあった。圧勝した要因が自ら学ぶ「ディープ・ラーニング(深層学習)」にあるといわれる。

 日曜日の新聞に「人工知能 人を超えるか」の特集記事があった。そこには将来、人工知能やロボットがこなせる可能性が高い職業として、受付係、事務職(医療・行政など)、警備員、店員、タクシーやバスの運転手、電車の運転士、 建設作業員、自動車の組立工や塗装工、ホテルの客室係、宅配便の配達員などが列挙してある。

 そして2045年ごろには人の知能を超えると予想されている。医療分野やロボットの研究開発が目覚しい躍進を遂げている現状からこの予想は夢ではないだろう。人間が頭の中で考える事柄がすべて実現していることを見れば、夢物語とは到底思えない。

 その時代には何か大きな問題を抱え込むのではないだろうか。 ロボットが飛躍的に向上して生身の人間と見分けがつかないくらい精巧なものになるのではないだろうか。声も肌触りも人間と同じ。詳細なプログラミングで微妙な声音も可能となれば、全盛期のマリア・カラスの再来もあり得る。政治家や芸術家をロボット人間が凌駕したら……ちょっと肌寒くなる。

 男性・女性のロボットが大量生産される。危険な場所にはロボットの人間が対処、そうでないところは生身の人間というすみ分けがされる。ひょっとして感情までも埋め込むようになれば、すみ分けがされると思うのは生身の人間のほうで、ロボット人間が不満を持つかもしれない。

 ISのようなテロ組織の壊滅を果たしたとしても、ハッカーによる手に負えないロボット人間が生まれるかもしれないし、不満を持ったロボット人間が暴れまくることもあるだろう。それにロボット人間にはハンサムと美女しかいない。生身の人間がロボット美女に恋をするかもしれない。ほんとややこしい時代になりそうだ。

 春の陽気に誘われて、こんなことを考えた。杞憂に終わればいいが。この辺でマリア・カラスの「アベマリア」を聴いて落ち着きましょう。

    

 

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半熟卵が美味しい

2016-04-18 06:30:56 | 料理

なんといっても半熟卵。

あのとろっとしたお味は絶品もの。

卵焼きやハムとネギを炒めて卵を絡ませるのも半熟気味が美味しい。

スリランカへ行ったとき、ホテルで目玉焼きを食べたが肝心の黄身が白いので目玉焼きにならなかった。

目玉焼きも半熟がいいね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次のジェームズ・ボンドは誰だ?

2016-04-17 16:31:07 | 映画

  こんな記事がニューズ・ウィーク日本版にあった。最新作「007スペクター」がヒットしたと言う。製作費が3億ドル(321億円)、興行収入が8億8千万ドル(941億円)で結構商売になった。根強いファンの賜物だろう。

 これの主役だったダニエル・クレイグが降りるとか降りないとか、噂が広まっているらしい。早くも次のボンド役に関心も高い。記事には四人の候補が挙げられている。当然イギリス出身。

ダミアン・ルイス45歳。

テレビ・ドラマ「ホームランド」でエミー賞とゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞。

トム・ヒドルストン35歳。

目ぼしい実績がない。写真を見てもちょっと線が細いかな。

イドリス・エルパ43歳。

黒人俳優で’13「マンデラ 自由への長い道」でネルソン・マンデラを演じた。しかし、受賞という実績がない。

トム・ハーディ38歳。

13「オン・ザ・ハイウェイ その夜86分」が印象に残る。’15「レヴェナント 蘇えりし者」でレオナルド・ディカプリオがアカデミー主演男優賞を受賞し、トム・ハーディは助演男優賞にノミネートされた。実績という点ではトム・ハーディが抜きん出ている。

この四人のうちから選べと言われたら、私ならトム・ハーディだろうな。

あるいは、この四人以外の俳優がジェームズ・ボンドを演じるかもしれない。

それはこれからのお楽しみ。

「007スペクター」の主題曲サム・スミスの「Writing's on the wall」が第73回ゴールデン・グローブ賞主題歌曲賞、第88回アカデミー歌曲賞を受賞している。その曲をどうぞ!

        

ご面倒ですが、クリック一つで私は幸せになります。よろしく!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする