ブログ「季節の変化」では、2021年に、
「モルゲンロートとアーベントロート」を、21回掲載した。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節の表を作成。
モルゲンロートとアーベントロートを、季節ごとに分類。
春、夏、秋、冬、それに、ネパールの乾季に分けた。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 1~7。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 8~14。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 15~21。
タイトル数21、写真の合計は278枚でした。
写真は、モルゲンロートが192枚、
アーベントロートが86枚。
季節をみると、
秋が1番で、
モルゲンロート-が55枚、
アーベントロートが22枚で、計77枚。
冬が2番で、
モルゲンロートが43枚、
アーベントロートが29枚で、計72枚。
ネパールの乾季が3番で、
モルゲンロートが58枚、
アーベントロートが12、計70枚でした。
暖かくなって、ウキウキして外に出る春は18枚。
高山に登れば涼しい夏は41枚でした。
モルゲンロートとアーベントロートが見やすい季節は、
空気が澄み、山がハッキリ見え、雪があって映える、
秋と冬。それに、乾季。
「思い出のモルゲンロートとアーベントロート」、
2回に分けて、振り返って見ます。
その1は、掲載順番が、1)~10)。
その2は、掲載順番が、11)~21)。
それでは、その1、1)~10)。
1)「北アルプスのモルゲンロートとアーベントロート」。
北アルプスのモルゲンロート。冬。2021年2月、06:50。
松本盆地の芳川公園 標高615メートルから。
マイナス7℃。寒い! 指がかじかむ。手前のつぼみは、春を待つコブシ。
自転車でも行ける平地から、モルゲンロートを見ることができた。
2)「奥穂高岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
奥穂高岳のモルゲンロート。秋。2016年9月、05:21。
涸沢カール 2,300メートルから。
上から焼けてきた。5回目の挑戦で、見ることができた。
前年の2015年には、春と夏に訪れて、涸沢ヒュッテに2連泊。
4回の早朝は、晴れたのだが、モルゲンロートに会えなかった。
ジャンダルムのアーベントロート。秋。2016年9月、18:16。
穂高岳山荘 2,983メートルから。
笠ヶ岳に沈む夕陽が、ジャンダルムの岩肌を焼く。
3)「鹿島槍ヶ岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
鹿島槍ヶ岳のモルゲンロート。秋。217年11月、06:30。
小川村の「林りん館」標高 約800mから。
空が紫。この時は、モルゲンロートになるとは思っていなかった。
その11分後、06:41。
「見てくれ! 」と浮かび上がった。
雪の山肌は、時の経過で、大きく変わった。白⇒紫⇒赤。
4)「槍ヶ岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
槍ヶ岳のモルゲンロート。秋。2016年9月、05:25。
奥穂高岳 3,190メートルから。
早4時、穂高岳山荘を出て、ライトを頼りに1時間の登り。晴れてくれた!
槍ヶ岳のアーベントロート。夏。2015年7月、15:10。
殺生ヒュッテ 2,910メートル近くの東鎌尾根から。
空がピンクになった。手前の高山植物が、夕陽を受けて浮かぶ。
5)「エベレストのモルゲンロートとアーベントロート」。
エベレストのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:25。
ホテル・エベレスト・ビュー 3,880メートルから。
エベレストの頂上は強風、焼けた雲が吹き飛ぶ。
東面の雪肌が、赤くなる。
エベレストのアーベントロート。乾季。2016年4月、18:16。
ホテル・エベレスト・ビューから。
⇔イエローバンドが、浮き出てくれた。すぐに、
左の黒い雲が、エベレストを隠した、数分のショウだった。
6)「タムセルクのモルゲンロートと満月」。
タムセルクのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:26。
ホテル・エベレスト・ビューから。
ネックレースの雪渓が見える。赤い雲が左右から上がる。
満月のタムセルク。乾季。2016年4月、18:28。
ホテル・エベレスト・ビューから。
スフィンクスの上に、現れた満月。
7)「コンデ・リのモルゲンロートと街」。
コンデ・リと街ナムチェ。乾季。2016年4月、07:52。
シャンボチェ 3,760メートルに上がる坂から。
コンデ・リは6,730メートル。ナムチェの標高は3,440メートルだから、
上空3,400メートルを仰ぐ。エベレスト街道で好きな光景。
コンデ・リのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:39。
ホテル・エベレスト・ビューから。
ダムのような氷河地形と、右にコンデ・リの4峰が燃える。
8)「テンギラギタウのモルゲンロートと氷河」。
テンギラギタウのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:38。
ホテル・エベレスト・ビューから。
焼けた頭に、三段笠。
9)「エベレスト街道のモルゲンロート」
アマ・ダブラムのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:08。
ホテル・エベレスト・ビューから。
世界で最も美しい山の一つ、「母の首飾り」の意味。
10)「立山、剱岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
剱岳のアーベントロート。夏。2017年8月、18:33。
冷池山荘 2,410メートルのテント場から。
焼けた雲、青から赤へのグラデーション。
立山のアーベントロート。夏。2017年8月、18:38。
冷池山荘のテント場から。
炎に包まれた。
モルゲンロートと、アーベントロートは、
季節の変化、時間の経過、場所の違いで、
予想ができないショウ、劇的な変化、を見せてくれる。
「モルゲンロートとアーベントロート」を、21回掲載した。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節の表を作成。
モルゲンロートとアーベントロートを、季節ごとに分類。
春、夏、秋、冬、それに、ネパールの乾季に分けた。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 1~7。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 8~14。
「モルゲンロートとアーベントロート」季節 15~21。
タイトル数21、写真の合計は278枚でした。
写真は、モルゲンロートが192枚、
アーベントロートが86枚。
季節をみると、
秋が1番で、
モルゲンロート-が55枚、
アーベントロートが22枚で、計77枚。
冬が2番で、
モルゲンロートが43枚、
アーベントロートが29枚で、計72枚。
ネパールの乾季が3番で、
モルゲンロートが58枚、
アーベントロートが12、計70枚でした。
暖かくなって、ウキウキして外に出る春は18枚。
高山に登れば涼しい夏は41枚でした。
モルゲンロートとアーベントロートが見やすい季節は、
空気が澄み、山がハッキリ見え、雪があって映える、
秋と冬。それに、乾季。
「思い出のモルゲンロートとアーベントロート」、
2回に分けて、振り返って見ます。
その1は、掲載順番が、1)~10)。
その2は、掲載順番が、11)~21)。
それでは、その1、1)~10)。
1)「北アルプスのモルゲンロートとアーベントロート」。
北アルプスのモルゲンロート。冬。2021年2月、06:50。
松本盆地の芳川公園 標高615メートルから。
マイナス7℃。寒い! 指がかじかむ。手前のつぼみは、春を待つコブシ。
自転車でも行ける平地から、モルゲンロートを見ることができた。
2)「奥穂高岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
奥穂高岳のモルゲンロート。秋。2016年9月、05:21。
涸沢カール 2,300メートルから。
上から焼けてきた。5回目の挑戦で、見ることができた。
前年の2015年には、春と夏に訪れて、涸沢ヒュッテに2連泊。
4回の早朝は、晴れたのだが、モルゲンロートに会えなかった。
ジャンダルムのアーベントロート。秋。2016年9月、18:16。
穂高岳山荘 2,983メートルから。
笠ヶ岳に沈む夕陽が、ジャンダルムの岩肌を焼く。
3)「鹿島槍ヶ岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
鹿島槍ヶ岳のモルゲンロート。秋。217年11月、06:30。
小川村の「林りん館」標高 約800mから。
空が紫。この時は、モルゲンロートになるとは思っていなかった。
その11分後、06:41。
「見てくれ! 」と浮かび上がった。
雪の山肌は、時の経過で、大きく変わった。白⇒紫⇒赤。
4)「槍ヶ岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
槍ヶ岳のモルゲンロート。秋。2016年9月、05:25。
奥穂高岳 3,190メートルから。
早4時、穂高岳山荘を出て、ライトを頼りに1時間の登り。晴れてくれた!
槍ヶ岳のアーベントロート。夏。2015年7月、15:10。
殺生ヒュッテ 2,910メートル近くの東鎌尾根から。
空がピンクになった。手前の高山植物が、夕陽を受けて浮かぶ。
5)「エベレストのモルゲンロートとアーベントロート」。
エベレストのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:25。
ホテル・エベレスト・ビュー 3,880メートルから。
エベレストの頂上は強風、焼けた雲が吹き飛ぶ。
東面の雪肌が、赤くなる。
エベレストのアーベントロート。乾季。2016年4月、18:16。
ホテル・エベレスト・ビューから。
⇔イエローバンドが、浮き出てくれた。すぐに、
左の黒い雲が、エベレストを隠した、数分のショウだった。
6)「タムセルクのモルゲンロートと満月」。
タムセルクのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:26。
ホテル・エベレスト・ビューから。
ネックレースの雪渓が見える。赤い雲が左右から上がる。
満月のタムセルク。乾季。2016年4月、18:28。
ホテル・エベレスト・ビューから。
スフィンクスの上に、現れた満月。
7)「コンデ・リのモルゲンロートと街」。
コンデ・リと街ナムチェ。乾季。2016年4月、07:52。
シャンボチェ 3,760メートルに上がる坂から。
コンデ・リは6,730メートル。ナムチェの標高は3,440メートルだから、
上空3,400メートルを仰ぐ。エベレスト街道で好きな光景。
コンデ・リのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:39。
ホテル・エベレスト・ビューから。
ダムのような氷河地形と、右にコンデ・リの4峰が燃える。
8)「テンギラギタウのモルゲンロートと氷河」。
テンギラギタウのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:38。
ホテル・エベレスト・ビューから。
焼けた頭に、三段笠。
9)「エベレスト街道のモルゲンロート」
アマ・ダブラムのモルゲンロート。乾季。2016年4月、05:08。
ホテル・エベレスト・ビューから。
世界で最も美しい山の一つ、「母の首飾り」の意味。
10)「立山、剱岳のモルゲンロートとアーベントロート」。
剱岳のアーベントロート。夏。2017年8月、18:33。
冷池山荘 2,410メートルのテント場から。
焼けた雲、青から赤へのグラデーション。
立山のアーベントロート。夏。2017年8月、18:38。
冷池山荘のテント場から。
炎に包まれた。
モルゲンロートと、アーベントロートは、
季節の変化、時間の経過、場所の違いで、
予想ができないショウ、劇的な変化、を見せてくれる。