畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

心身

2011-10-25 18:55:45 | 暮らし

10月25日(火) 

何時もと同じ朝。変わりなく、食事の支度、洗濯を終わらす。コーヒーを飲みながら、新聞もゆっくりと読む。途中から、やたらと欠伸が出る。欠伸と鼻水だ。昨日も10時前には寝ているし、寝不足なんてことはありえない。まあ、作業着にでも着替えれば、しゃきっとするだろうと、新聞をたたみ立ち上がるが、何か気だるい。20~30分ほど横になろうと、座布団を枕にあおむけになる。眠りに落ちると云う訳ではないが、目をつむり休む。

30分ほど経っただろうと、目を開け、時計を見る。驚いた。時計の針は、10時30分を回っている。目をこすって、見直したが、時計の針は戻っていない。横になってから、二時間以上も経過している。と、思ったら、身体が動かない。動けないとは、動こうと思っているが、だ。身体に動くように指令する回路が、全く働かない、そんな感じで、身体が動かない。腰が痛い。二時間もあおむけになっているから、私の腰は、かなり痛くなっている。ちょっと寝返りを打てば、腰も楽にはなるのだが、寝がえりを打たない。寝返りすれば腰の痛みも和らぐのにと、思うのだが、寝返りするように指示を出してくれない。しようがないので、また眼をつむる。

昼に、連れ合いが返ってきても、同じだ。言葉は出るし、普通に話せるし、どこか具合が悪いと云う感じではない。「病院は?」との問いには、大丈夫と答える。昼食を食べたいとか、食べなくてはとも思わない。今日は、夕方、ニワトリの餌を引き取りに行く日だ。それはなんとかなりそうな予感はするので、それまでは何もせず、休んでいることにする。そのまま横になっている。しばらくすると、いつの間にか、寝返りしているのに気付く。腰の痛みがだいぶ引いて気がついた。尿意。時計は、3時を回っている。当たり前の様に起き上がって、歩いた。

何だったのか分からないが、出かける時間まで、休むことにして、再び横になる。4時過ぎに、連れ合いが戻り、様子を聞くから、餌の引き取りには行けると、答える。

5時前に起き上がり、作業着に着替え、外に出る。その後は、何時もと同じ。出かけている間に、沸かしておいてくれた風呂に浸かる。

バランスが狂っていたようだ。