7月31日(水) いちじ
7月の晦日。どうにも不順な7月だった。田んぼを一通り見て回る。出来の良くない所もあるが、全体的には、まあまあではないかと思う。ほぼ、穂は出揃っている。これから、イネは、登熟へと進んでゆく。太陽の光と、気温が大事な時だ。今後の天候、気温にもよるが、下旬には、刈始めれるだろう。
これからは、コンバイン作業に支障がない様に、落水の時期を判断することになる。自由に水を使えればよいが、7月は、雨が少なかったため、場所によっては、堰の水が足りなくなる所も出るだろう。わざにエンジンポンプで、水を買う田んぼもある。カラカラにしないで、かつ、刈り取り期には、コンバインが沈まないほどに田面を固める。天気予報を検討しながら、田回をしてゆくことになる。イネの為には、水分は、最後まであった方がよいのだから、作業性との綱引きだ。
大豆畑を見るが、どうにか、枯れずに済みそうだ。今日は、日照りが強くはないし、明日は、あてにはならない雨の予報でもあるから、水かけはやらないことにした。
畔の草刈と、家の周りの草刈。大豆育苗の片付け。