畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2月27日ー関西へ

2022-02-27 20:31:00 | 暮らし
早朝、真っ暗なうちに、連れ合いをバス停まで送る。奈良、明石と関西へ向けて出かけた。
20代になる前から住んできた関西から、帰るという娘。ご近所への挨拶もあるし引っ越す前に行きたいと言っていた連れ合いだが、姉は奈良に住んでいる。これを最後と、姉さんにも会ってこようと計画を立てた。それで、電話を入れたら、義兄が亡くなったとの知らせだった。コロナが人たちのつながりを絶った、とも、既成の慣習を見直すきっかけを作った、とも。葬儀は当然家族だけ葬だろうが、義兄さんの墓前に、そして、姉さんとも最後になるであろう挨拶を。そんな訳で、早朝のバスに乗った。
優雅に、昼食は京都で、娘とだって。それから奈良に向かい、今頃は、姉妹、ふたりで、何を語り合っているのだろう。
娘。
何を思ったか、あそびふらついていた高校3年目、突如、デザイン系の大学にゆきたいと、神戸の大学を志望してきた。(詳細は後ほどとして)  一浪後、合格となった。いろいろ苦労し、なんとか、娘は関西へ。その年が明けた1月だった。早朝、連れ合いがうけた電話が、娘からの第一報。何が起きたかわからない、ものすごい揺れだった。真っ暗。テレビで状況を見てしらせて!だった。以後は、通信不能。
あれから何年なのだろう。娘は、関西の生活を止めるという。
そんなことから、私の終の部屋。そして、親たちが使っていた奥の部屋のリホームが始まったのだった。

2月26日ー続暖

2022-02-26 21:22:00 | 暮らし
今日も昼間は暖かい。出荷作業で、野菜を整理する。いつものことだが、端境期で野菜の種類も量も少なく、苦労する。
そんななか、すこしはと、先を見て、準備をと、裏の畑を片付け、苗の植え付けの準備をしておく。


2月25日ー畑仕事

2022-02-25 20:40:00 | 暮らし
家の裏の畑の空いているマルチ畝にキャベツを植える。トンネルアーチを立て防虫ネットでトンネルがけ。花畑のエンドウの欠株の補植。苗は100本作ったが、ほぼピッタリ。半分近くが強風や寒さでなくなったことになる。これからは、暖かになるので順調に育ってくれるだろう。
朝は冷え込み氷も張ったが、日中はさくじつまでとはがらっとかわる。暖かい。太陽の光も強く、同じ服装では汗ばむほどに。午後は、ヤッケを脱いでの作業。春の兆しを感じた。

2月23日ー居間ー吊り戸棚

2022-02-23 20:17:00 | 暮らし
フローリング張りをやってくれた甥は、新築の住宅工事をやっている。ちょっと手が空いた時に、今の天井張りをやってくれる予定だが、前に帰る時、月末頃に来れるかも、といっていた。天井を張るには、炊事場の吊り戸棚を撤去しなくてはならない。キッチンセットも新しくしたいということなので、今の吊り戸は処分することにして、中の収納物を片付ける。ほぼ使わないであろうものは処分するしかない。そして、それらはほとんどゴミ。ガラス器、セトモノ、調理器具。燃えないゴミの袋の中。移住以来全く使わず、40年近く眠っていて、そのまま捨てられる運命のものも、いくつもある。我々が生きてきたこの時代、ゴミをひたすら貯めることだったようだ。しかし、それでもなお、捨てない物をふたたび、仕舞い込むことをするのだから⁉️

2月21日ー確定申告

2022-02-21 20:59:00 | 暮らし
浴光催芽中のジャガイモの天地替え。花畑。エンドウ支柱のポリフィルム。暴風防寒兼用でのポリフィルムを回し、防獣ネットをフィルム押さえとして回しかける。アーチや直のパイプにパッカーで止める。パッカーが足りず、中途で帰る。
国税庁のホームページから、確定申告書の作成をし、印刷まで終わらせる。今年は、かなりの赤字決算となる。作業は早く済んでよかったが。

芽覚しー2月20日

2022-02-20 21:04:00 | 暮らし
種籾を消毒液に浸して48時間。雨上がりの午前中、次の行程でへ移った。種籾とポリ桶を外流しに運び、水道水につける。種籾に水分をすわせ、発芽の準備をさせる。浸種、芽覚しという行程だ。積算100度と言って、水温と日にちの積を100になるように水に浸すのだが、より冷水につけるほうが良いという考えもあり、我が家ではそちらのやり方をとっている。3月の半ばの種まきまで、ようすをみながら、続けることになる。
さあ、籾と同時に、我が目覚ましも始めねば。


2月19日ー春へ準備

2022-02-19 19:50:44 | 暮らし
昨日、種籾の消毒をする。種籾に病気の原因となる細菌がつかないように、あらかじめ微生物菌でコーティングするという微生物農薬だ。この水溶液に種籾を浸しておく。水温が低くなり過ぎないよう、ハウス内の温床に入れ、夜間は電熱マットのスイッチを入れておく。余裕を見て48時間の浸種とする。その後は、余っていた蚕豆の苗をハウス内の隅に30本ほど植える。こんな時期に植えてどうかとも思うが、今までは寒く休眠期のようなもの。これからの暖かさにプラスされ、少しは早く実ってくれるか。
今日は早くも、午前中からポツポツ始めたかと思っているうち、本降りの雨となる。季節も変わり目、少しづつはるのめざめのきせつへとうつっている。

2月17日ー久しぶりに花畑

2022-02-17 21:03:00 | 暮らし
花畑へ。久しぶりで畑仕事。エンドウの畝はアーチを組んであるが、植え付けたスナップエンドウはかなりの数、枯れたり、強風に折れたり、ダメージが大きい。二度目の苗が育ってきたので、そろソロ植えなければ。で、風避けと、防寒をかねてポリフィルムで、囲うつもりだ。そのため、アーチに少し手を加える。今日は、思いついて出かけたので、材料不足。中途半端だった。残る時間、片付け。
午後はハウス内。育苗トンネルにポリフィルムをかけ、電熱マットを敷き温床にする。
早めに上がり、会計のまとめ。しばらくは、このパターンが続く。

半分ー2月15日

2022-02-15 19:43:00 | 暮らし
午前中はハウス内で草取りと片付け。やっと綺麗になった。これから頑張ってもらわなければ。
午後からは、くずれる予報だったので、机の前。整理した領収証を記帳。天気はそれほど悪くならず、時おり日差しもあるが、部屋の中は、オイルヒーターだけではさむい。