畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

嵐対策

2018-02-28 18:12:38 | 農作業

2月28日(水)  のち 

今年も、もう六分の一が過ぎ去った。明日からはもう3月。田に畑に忙しくなる春の農繁期。寒い寒いと冬ごもりも、しっかりやめなければ。

午前中、出荷作業。

午後、花畑。短い畝のところに、施肥、鋤き込み、畝立マルチ。5列穴のマルチフィルムを5畝作る。菜っ葉類の植え付けと、ニンジンの種まき用。

5時前に帰り、明日の春の嵐対策。ハウス立てのところに、電動工具などを出しておいたものなどを片付ける。


浸種

2018-02-27 18:14:28 | 農作業

2月27日(火)  いちじ 

花畑の様子を見に行く。ジャガイモ用の畝をたてるための最後のロータリー耕をやるのだが、どの程度耕せるかを確認。散々の出来だった冬野菜ももう終わり、かなりの面積耕すことができそう。家に帰り、連れ合いに話す。ほんのちょっとづつ残っているダイコンなどの収穫を昼前にやってもらう。

午前中、ハウスの裾のフィルム張り。もう片面を終わらせ、昼食。

午後、花畑。トラクターでのロータリー耕。防獣ネットに囲まれた中での作業のため、ネットに降れないように注意しなければならない。また、入口のネットを外して中に入るから、耕す順番を計算しながら、最後に開口部からキレイに出ることができるように耕す。

帰って、種もみを消毒液から上げて、眼覚し(浸種)の工程に入る。


鉄骨完了

2018-02-26 18:53:42 | 農作業

2月26日(月)  いちじ 

ジュンペイ達は、9時を回ると、ドライブしながら帰ると、出かけて行った。今日は、サーフィンではないらしい。

ハウスつくり。やり残した補強を終わらせる。次は筋かい。強度を持たせるため、天井から、土の面まで、アーチに沿って、直管を2本つないだものを、アーチパイプに斜めに止めて、筋かいとする。全部で6ッか所の筋かいを入れる。これで、鉄骨作業は完成。残すは、POフィルムを張類作業。いろいろと道具類や、残った資材を片付ける。

POフィルム張りにかかる。一番下の地面に接する箇所は、裾を土の中に埋めることになる。アーチパイプに沿って溝を切るが、同時に、地面に置いた直管を埋めて吹き飛び防止の効果をつけるため、管理機のロータリーを使う。ロータリーをかけながら、後進させて、土を跳ね上げる往復すると約10㎝程の深さになる。幅70センチほどのフィルムを伸ばし、ビニペットにスプリングで取り付けて、下の裾部分は土を載せて止める。5時を回ったところで、片面が終わる。


種籾消毒

2018-02-26 18:02:45 | 農作業

2月25日(日) 

肌寒い曇りの天気だが、ジュンペイ達は、7時過ぎには、海に出かける。いつもより早く起きて、朝飯を作り、食べさせる。

種籾の消毒を始める。今年は、ハウスがまだできていないので、作業場の下屋の下に水槽を置く。電熱マットを敷いて、その上に水槽を置く。水を所定の量入れて、微生物農薬を溶かす。種もみを浸漬し、水温を13度ほどに設定して、電源を入れ、水槽全体をPOフィルムで二重に覆い、保温する。この状態で、約二日間漬けておき、種もみの表面に微生物を付着させる。この微生物を付着させることで、病原菌に優先させ、予防するのだという。

その後は、ハウスつくり。5時を回り、最後の片妻面を完成させ、道具を片付けて、さあ、寿司飯を炊かなければと。ひょいと顔を上げると、一か所、もうちょっと補強したほうが良い箇所が目に入る。明日は、ここからだ。


片側完了

2018-02-24 17:40:12 | 農作業

2月24日(土)  いちじ 

寒い朝だった。霜で真っ白。氷も張る。外流しの水道も凍結した。が、昼近くなると、日差しも強まり、暖かに。

2時間ほど出荷作業をして、その後は、ハウス作業。ネジがさび付いて動かず、使えない部品も出て、穂^無センター二階に行く。片側の妻面を完成させ、扉も取り付ける。3時過ぎに終わり、反対の妻面へ、道具や材料を運ぶ。地面の左右で極端に段違いなので、ミニショベルで、土を移動し、ある程度の水兵を出す。

ジュンペイが、サーフィンをやりたいので、今日明日と宿泊するとのこと。そして、又、何人目かの彼女と一緒だという。早めに上がり、部屋の明け渡しと、夕食の準備。


半日

2018-02-23 18:24:45 | 農作業

2月23日(金)   のち 

すっきりしない、寒い朝。霧雨状の雨も。

午前中は、明日、出荷のコメを測ったりする程度で、だらだら。ネットの園芸店に、種や、種芋を注文する。

午後は、、日差しも回復し、温かくもなる。外に出て、ハウス作業。妻側の柱は完了。POフィルムを止めるビニペットの取り付けにかかる。前の状態と全く同じにはできないので、柱もビニペットも足したり引いたりの作業で、全く新規より手間はかかる。片側だけは、めどが立った。

日が長くなった。5時のチャイムが鳴っても、まだ十分に明るい。が、まだ2月。ぐんと冷えてくる。


法務局

2018-02-22 17:03:44 | 暮らし

2月22日(木)   いちじ 

夜中には、雨だれの落ちる音のするぐらいの降りだった。明るくなると、それほどの降りではないが、長く外にいるには傘が必要なほどの降りが、少なくとも、午前中は続いた。

こんな天気だからと、懸案の案件を処理するため、少々の遠出を決めた。

寺の貯金通帳の件で、農協や、郵便局から、宗教法人の登記簿の謄本のコピーを取らせてほしいとの申し出がある、昔は、当市にも法務局はあったが、かなり前に統合され、館山市まで出かけないとならないようになった。父の死んだときの案件で出かけたことはあるが、以降は、全く要はない。館山方面への他要件もなく、宙づり状態だった。それで、思い切って出かけた。

約1時間のドライブだが、霧雨がかかるフロントガラスは、時折ワイパーが動いたくらいの天気なので、外仕事を心配することなく、のんびり旅だった。

それから、中朝を用意し、同時に自分の案件も処理しようと、農協へ。通帳の変更届という、煩わしい書類を欠かされ、時間も待たされ、また、代表役員である住職の、本人確認のための免許証のコピーも欲しいとの、追加の注文。住職に電話し、今日中に支店までご足労をと、電話で依頼する。昼を過ぎてはいたが、帰り道郵便局により、同様の手続きを。

ところが、こちらでは、法人のマイナンバーが必要だという。また、住職の本人確認も、同じように必要、とのことで、その場で、処理はできず、一度帰宅。昼食を食べ終えるころ、住職が、突然やってきて、マイナンバー通知と、免許の子コピーを届けてくれた。

で、遅い昼食の後は、再び、郵便局へ。これで、すっきりと、一切の案件は処理できたが、ほぼ、一日仕事だった。

その後は、我が読書のため、ネットの古書店で、注文。半年分ほどの推理小説を。


妻側へ

2018-02-21 18:18:29 | 農作業

2月21日(水) 

寒い曇り空の一日。

連れ合いが昼前に出かけたいというので、早め早めの出荷作業で、10時すぎには終わらせる。

そのあとは、ハウス作業。天井換気部分のビニペットの取り付けは、午前中に終わらせる。午後からは、細かい作業となる妻側の組み立てにかかる。再利用の金具なので、ネジがちょっとさび付いて回らないものなどがあり、ホームセンターに潤滑剤を買いに行く。寒くて手が冷たく、作業手袋がはずせないので、細かな作業に手間取り、なかなかスムーズに進まない。焦ると名を皿失敗するので、開き直って動く。方妻も終わらなかったがしょうがない。

しばらくは、寒い、曇りがちの日が続くという。何とか早く片づけたい。


ハウス作業

2018-02-20 18:07:47 | 農作業

2月20日(火) いちじ 

一日ハウス作業。両脇の換気用のビニペットの鳥塚を終わり、天井換気用のビニペットの取り付けにおかかる。一本のビニペットを郎ぷで引き揚げてから、金具でアーチパイプに固定する。脚立を動かしながら。手間のかかる作業。半分弱終了。

徳陽から、いつ電話があるかを気にしながらなので落ち着かない。今日の午前中にも電話がなかったので、昼にこちらから電話してみる。と、その後、ある程度落ち着いたし、今週木曜は、定期往診の陽なので、それまで様子を見ることになった、とのこと。一安心で、作業に集中できる。


産廃

2018-02-19 18:21:59 | 農作業

2月19日(月)   いちじ 

ハウス。直管の取り付けが終わり、フィルムを張り付けるためのビニペットという金具の取り付けにかかる。去年撤去したものを利用するので、取り外したフィルムなどを確認しながら。

午後、廃プラスティックなどの廃棄物の回収に来てくれたので、その積み込みを手伝う。かなりの量で、業者と二人でやるが、小一時間かかった。一度戻って、再度、鉄くずの引き取りにも来てくれたので、積み込む。とりあえず、これで、今回の廃棄物は片付き、すっきりする。

米の石抜き、精米などにも、時間を取られ、徳陽からは連絡なかったが、ハウス作業にかかりきりとはならなかった。