畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

土寄

2018-06-30 18:30:08 | 農作業

6月30日(土) 

出荷作業を、1時間ほどやってから、田んぼに出る。続きの草刈り。一休みを入れて、2時間ほど刈払機を振る。残りは、もう30分ほどやれば終わるほどだったが、時間は、昼少し前。暑さもあって、もうひと頑張りはやめて、昼上り。

梅雨明けの翌日とあって、熱さもひとしお。昼休みは、ゆっくり昼寝。

その後、裏の畑のサトイモの世話。畝間の草は中耕してあるので、少ないが、カブ間はびっしり。土寄せをしたいが、その前に草取りだ。サトイモも育っているので、草取り鎌を使っての手取り除草。二畝終わらす。カブ間に鶏糞を振り、管理機で畝間の土をロータリー耕しながら、土寄せ作業。一畝完了。


梅雨明け

2018-06-29 18:44:13 | 農作業

6月29日(金)  ときどき 

本当に、6月中に梅雨が明けちゃった。初めての6月の梅雨明けだそうだ。しかも、沖縄、奄美に次いで、九州や四国の前の、関東、甲信越の梅雨明け。日本の気候は、大きく変わってしまう予兆のようだ。しかし、梅雨明けを待っていたかのように、昼近くに、弱い雨がサーっと通った。花畑のあたりでは、濡れるほどのザーッとした雨だったそうだ。午後畑に行くと、マルチフィルム沿いの畑土は、湿っていた。

午前中、市の検診に行く。70になった記念にと、久しぶりの総合検診も受け、肺がん、前立せんがんの検診。

午前中は、仕事にならないだろうと思っていたが、思いのほか早く、10時前には帰れたので、着替えて、田んぼの草刈りに行く。

午後は花畑。トマト畝間の防草シート脇を補うためのもみ殻マルチ。夏野菜の畝間にも極力もみ殻を敷こうと思う。


漏水

2018-06-28 18:43:29 | 農作業

6月28日(木)  ときどき 

田んぼを見て回る。一か所、小さな田んぼだが、ザリガニに穴をあけられ、水がなくなっていた。堰から、水を汲めるのだが、これだけのためにポンプを準備するのは手間だ。しばらく様子を見ることにするが、10日間天気を見ても、晴ればかり。困った。

午前中は、引き続きの草刈り。土手の面積が広く、草が伸びているので、半日作業でも、あまりはかどらない。

午後は花畑。豌豆のネットの片づけを終わる。畝間の防草ネットを撤去し、トマトの支柱組の畝間に敷く。エンドウ、ソラマメのマルチフィルムの撤去。


刈払

2018-06-27 18:21:13 | 農作業

6月27日(水)  いちじ 

出荷の手伝いを一時間ほどしてから、田んぼに向かう。法面の草刈りを2時間ほどやる。水路側の法面は、初めての草刈りなので、セイタカアワダチソウや、カヤの類が、背丈を超えて伸びている。刈払い作業は、重労働で、刈払機を振り回すにかなりの力を使う。こんな作業は、一日2時間が限度。無理はしないことにする。予定通り、6月中には完了できるだろう。

午後は、花畑。小型管理機を積んでゆき、マルチ畝の間の草の中耕除草。土が固くなっているし、イネ科の草が育ちすぎているので、数回の往復作業をせざるを得なかった。


送迎

2018-06-26 19:01:43 | 農作業

6月26日(火)  ときどき 

連れ合いの眼科検診、散瞳検査があるというので、病院への送迎。散瞳するとまぶしくて、しばらくは、運転を禁じられる。

合間に、花畑に行き、ズッキーニの収穫。山芋畝間の防シート周りの、もみ殻敷。引き込み道路の草刈り。

午後は、田んぼの法面の草刈り。前回の続きを刈る。


廃鶏

2018-06-25 19:03:08 | 農作業

6月25日(月) 

梅雨が明け、一気に夏がやってきた、そんな一日が始まった。そしてこの後、一週間以上、雨の予報はなく、暑い晴天の多い予報だ。本当に、6月中に梅雨は明けて仕舞うのだろうか。

鶏を10羽ぐらいづつ入れたコンテナを、7個軽トラに積んで、8時半過ぎに出発する。国道を北上し、九十九里海岸をさらに北上し、銚子のすぐ手前、鶏の解体業者の工場まで走る。約二時間強。コンテナを下し、とんぼ返り。帰りは、高速にしようと、インタに入る。圏央道で木更津まで行けばと思う。道路地図を確認していなかったので、どこで降りるかちょっと迷い、木更津東を通り越してしまったら、次は袖ヶ浦で、遠回りをして、木更津、君津を経由して、410号で帰ることになってしまった。それでも、1時ころには帰宅。

遅めの昼食と、昼休み。久しぶりの長距離ドライブで疲れ、長い昼休み。田んぼに入る長靴が水が入るようになったので、買いに行き、その後、もみ殻の袋詰め。


夜仕事

2018-06-24 18:00:59 | 農作業

6月24日(日)  のち  いちじ 

昨日からの雨は、夜は降らなかったようだが、明け方から再び降り始め、午前中いっぱいしっかりと降り、昼頃に、ようやく上がった。

午前中は、雨休みで、のんびり新聞を読んだら、読書。午後は、雨が上がってはいたが、少しゆっくりと外に出る。5枚のところの田んぼに行き、法面の草刈り。一時的に陽が差したりして、汗だくになる。

ニワトリの育雛は、順調で、三か月を過ぎたので、育雛舎は狭くなってきた。成鶏舎に移すには、おととしの鶏を廃鶏にしなくてはならない。明日、鶏の解体業者に持ち込むことになったので、今夜、暗くなったら、鶏をコンテナに積めなくてはならない。ニワトリたちが、止まり木に止まってからのほうが、作業しやすいので。一年で、最も昼の長いこの時期、作業はかなり遅くなってからになる。それまで、風呂もビールもしばらくお預け。


ポテトサラダ

2018-06-23 17:52:41 | 農作業

6月23日(土)  のち 

雨になる予報だったので、雨降り前にと、刈払機と一緒に田んぼへ。隣集落の、もう一か所の法面の草刈りをやってしまいたかった。畔の草は、モアで刈ってあるから。長い長靴をはいて、田んぼの中から、法面の草を刈る。傾斜がきついから、上のほうを歩いて刈ることができない。田んぼの中を歩くのはきついが、しょうがない。整備されていない田んぼでは、よくあることだ。もう少しで終りになるという頃、雨が降り始める。中途半端に残すと面倒だから、そのまま続けて終わらせる。

びっしょりになったので、着替えてから、出荷作業を手伝う。昼休みものんびりとって、午後も出荷作業の続き。納品書を打って解放されるのは、3時を回るころ。

そのあとは、あまり野菜の整理など。キュウリや大根もあったので、傷ジャガイモをもってきて、ポテトサラダを作る。


日記

2018-06-22 18:24:57 | 農作業

6月22日(金)  いちじ 

午前中は、田んぼの法面の草刈り。隣集落の一か所を終わらせる。昼まで、時間があったので、ハウス回りの、モアで刈れないところの草刈りをする。

午後、裏の畑。ニンニクのマルチを撤去し、周囲をモアを走らせ、草刈り。その後、サトイモの中耕、除草。ヤーコンのマルチ畝間も中耕。

風呂の薪作り。長い角材を電気鋸で、玉切り。


2018-06-21 16:39:10 | 暮らし

6月21日(木)  ときどき 

本降りの強い雨は、夜中だったが、午前中は、弱くも、ずっと降り続いた。午後になって、やむのかなと思ったが、雨量にはカウントされないほどの、しかし、濡れるほどの雨が、降ったりやんだり。

午前中は、寺の地区の護持会の総会で、ほかの役員の一人と出かける。狭い地区に、同じ宗派の寺が、二十八箇寺もある。その個々の寺の護持会の役員が集まっての総会。宗派の宗務所から講師が来ての講習もある。たっぷり半日かかり、帰宅は1時ころ。

弁当は支給されるので、帰ってから、遅めの昼食。どんより空に、時折ぽつぽつで、どうしようかと思うが、一休みの後に、刈払機を積んで出かける。農機店に修理を依頼していた部品を受け取り、田んぼへ向かう。が、ワイパーを時々動かすほどに。

もう!やめた、と家に帰る。