畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

草燃

2017-03-31 17:04:31 | 農作業

3月31日(金)  のち 

雨の降りだす前にと田んぼへ向かう。周りに林や、藪が隣接しているので、火が移らないように、風向きや、火の勢いに注意しながら、苅草に火をつける。法面の場合、下から火をつけると勢い良く、すぐに燃えてしまうのだが、上にくるに従い、勢いが強くなるので、延焼が怖い場合は、上のほうから火をつける。上から下へと少しづつ燃えてゆくので時間はかかるが安心だ。冬の枯れ草交じりなので、ぱちぱちとよく燃える。安全のところは下から勢いよく燃えて気持ち良い。

他の2か所の田んぼも、大急ぎで、刈払機で草を借り増して、昼前に燃やしてしまった。

予報通り、昼休みをしていると降りだし、強く降ることもある。畔付け機を点検した後は、3月の納品書をまとめるなど、事務作業。


作業日記

2017-03-31 16:37:35 | 農作業

3月30日(木)  いちじ 

午前中は、モアでの田んぼの畔の草刈り3か所終わらせる。午後は刈払機に変え、隣集落の3枚の大土手の法面の草刈り。明日の雨の前に燃してしまおうと思い、燃し安いように集めたり、延焼しないように、と、苅草を寄せておく。

裏の畑を耕す。


作業日記

2017-03-29 18:48:28 | 農作業

3月29日(水) ときどき 

出荷作業が午後までずれ込む。件数も野菜の量も少ないが、細くなった菜花やツボミナは整理に時間がかかる。友人のところから融通してもらう、菜っ葉類も整理に手間がかかるから、しょうがないことだが。

昼からも、出荷作業をやってしまうと、さあ、出かけようと車を走らせるのがおっくうになる。時間も中途半端だしと、思ってしまう。それで、家の周りの仕事を選ぶ。裏の借りている畑の草刈り。秋ジャガイモを収穫した後、そのままなので、耕して、次の作付けをしなければならないから。

その後、畔付け機の準備。ちょっとした金物が必要になり、ホームセンターへ。帰ってくるともう6時近く。しまいにする。


田回

2017-03-28 18:01:13 | 農作業

3月28日(火)  いちじ 

午前中は、ハウス内作業。水稲の苗は、ぽつぽつと芽が出始めてきた。寒い日が続くので、夜間は保温シートをかぶせている。だから、朝の仕事は第一に、保温シートを蒔いて取り外すことから始める。と、その延長で、野菜の育苗作業に流れた。昨日トレイに培土を入れたものを、底面給水用の容器につけておいた。一晩立って、適度に水を吸っているので、移植することにした。次のトレイに土を入れ、底面給水させながら、ブロッコリーやカリフラワーの移植をする。残ったものは、夕方もやって、全部で、350株ほど終わらせる。

午後は、田回。去年の収穫以後一度も顔羽出していない田んぼも含め、受託の田んぼも一回りしてくる。今後の作業の段取り、予定を決める下見だ。

夕方には、ハウスを閉めて、保温マットをかぶせるなどの作業のため、4時ころには戻らなければならない。そして、野菜育苗の作業を少しやる。そんなパターンがしばらく続くだろう。


みぞれ

2017-03-27 18:22:45 | 暮らし

3月27日(月)  のち  いちじ 

明け方から数時間は、かなりの雨量だった。さらに、急速に気温が下がり、みぞれ交じりになり、一時的に地面がうっすらと白くなる時もあった。10時近くになると雨は弱まり、霧雨状になったり、薄日が差したり、雨粒が大きくなったり。天気はめちゃめちゃ。風も強い。ハウス内は、日差しがあると急に高温になる。天井を開けるが、雨が吹き込んだり、風が起こったり。今は太陽シートをべた掛け中なので、その上に水たまりができたり、シートがめくれそうになったり。結局、天井は閉めて、換気はしない。だから、厚くて作業などやっていられない。

朝の寒さ休みと、昼過ぎに、完全に雨が上がるまでの雨休み。撮りためておいた、絵kがを数時間見て過ごす。

雨が上がった、3時ころから作業開始。ハウス内で、培土作り。トレイへの土入れ。トウモロコシの種まき。100株分。


農か組合

2017-03-27 17:49:19 | 農作業

3月26日(日) 

午前中は、ハウス内で、培土作り。

午後は、農家組合の総会。私が加わったころは、18軒だった農家組合員も、現在は14軒になってしまった。さらに、2軒は、ほぼ毎回欠席で、集まるのは12軒だ。そして、実際に農業に携わっているのは、4軒。他の8軒は自給畑もほとんどやるかやらないか程度。農業離れは急速に進んでいる。


野菜育苗

2017-03-25 17:42:41 | 農作業

3月25日(土)  ときどき 

寒い。さすがに、朝晩の冷え込みは氷が張るほどにはならないが、昼間の気温が上がらない。曇り空なので、猶更寒く感じる。午後は、日差しも戻り、いくらかほっとする。

出荷作業。雛の到着。今度はちゃんと育てなければ。

明日、明後日は寒い雨天となる予報だ。ハウス内で作業できるように準備しておく。野菜の育苗がこれからピークを迎えてくる。いろいろと種蒔や、移植鉢上げと、続く。都度培土を作っていては能率が悪い。この何年間は、連れ合いに任せていたが、今年は少しかかわろう。天気周りにもよるが、明日は、移植用の培土作りなどやっておこうと、焼土やたい肥、燻炭、肥料などをハウス内に運んでおく。

水稲の苗には、毎晩、保温資材をかけている。


畑切替

2017-03-24 17:59:19 | 農作業

3月24日(金)  ときどき 

空気は冷たく、風もあり、寒い一日だった。太陽がしっかりと顔を出すと、さすがに春の日差しだ。ヤッケを脱ぎたくなる。

花畑を選んだ。彼岸も過ぎたことだしと、種蒔に行く。チョウホウナ、カブ、ミズナ、ホウレンソウの種まき。氏―ダ―テープ加工の種まき。ホウレンソウ以外は、不織布のべた掛け。保温というよりは、防虫対策だ。

一部、防獣ネットの張替え。冬の間収獲していた菜花類は、いずれも、黄色の花の満開。片付けて次作の準備に移るから、もう防獣の必要はない。


種蒔、

2017-03-23 18:18:20 | 農作業

3月23日(木)  ときどき 

早朝、7時前から、種蒔の準備をする。種もみをハウス内に運び、覆土用の焼土も軽トラに積み、ハウスに運びこむ。潅水装置に水道ホースを接続し、水量の試運転。8時過ぎに、これで、いつでもできる状態になる。

今日は、薄曇りで、ハウス内の作業は、真夏にならないで、済みそうだ。苗づくりをやる代わりに、手伝いを頼んだ、Koさんも9時前にやってきて、9時過ぎから、作業開始。連れ合いが、苗箱をセットし、二人で、出来上がりの箱を、プール内に並べてゆく。役、2時間少しで、作業は終わる。一休みしてから、太陽シートの被覆を二人でやって、種蒔完了。昼前に終わり、予定通り。

午後は、機械の片づけ。清掃注油して格納。もろもろ片づけ。余った焼土などは、野菜などの育苗培土に使うので、置き場に戻す。完全に終わり。夕方には、夜間の保温用のシートをかぶせて、一日の締めにする。

さあ! 取れから、田んぼの準備を急がなければ。


播種準備

2017-03-23 17:43:37 | 農作業

3月22日(水) 

出荷作業を終わらせてから、種蒔の準備。

昨日やりかけた、苗箱への土入れ。播種機の覆土機を土入れメモリにして、多量の土が落ちるようにセットし、苗箱に土を入れて、回転ブラシで、土を搔き出し、均平にする。二人でやれば、箱を入れる係と土の入った箱を下す係に分かれてやれるが、一人二役なので、機械が止まり、箱を下すことになり、能率は落ちる。それでも、2時間ほどで入れ終わる。その後、機械を移動して、種蒔、覆土作業に切り替えておく。

プール用の新しいPOフィルムが届いたので、プール枠の上に広げ、プールも完成。被覆用の太陽シートも、巻き取りパイプに張り付け、それぞれの長さに作っておく。これで、ひと段落。