畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

作業日記

2016-07-30 18:37:32 | 農作業

7月30日(土) 

午前中は出荷作業。今日もすごい暑さを感じる。東からの風が心地よく、ゆっくりと昼休みを取る。

変換畑を耕す。トラクターを自走させてゆく。クローラー走行なので、道路などはあまり走らせたくないのだが、暑さにバテバテのため、歩み板などをかけたり摘んだりの力作業を回避するため、自走で行くことにした。1時間ほどで帰り、その後は6時近くまで、昨日の続きの大土手の草刈り。


作業日記

2016-07-29 18:52:46 | 農作業

7月29日(金) 

雲一つない夏空。腰の違和感は消えた。

午前中は畑仕事。変換畑の一角に、バークたい肥と、苦土石灰をまく。花畑に回り、マルチフィルムを撤去してくる。

午後は田んぼ仕事。大土手の5枚のところの草刈り。法面の草刈りを始める。汗びっしょり。

変換畑に蒔いた大豆。順調に芽が出ているが、ちょっとおかしいなと見に行くと、双葉の上に本葉が2~3枚出ているのだが、それを食いちぎられている株が、点々と続いている。きっとキョンだ。ここもやられるのかと頭にきた。今夜一晩様子を見よう。もう、あきらめてしまおうか、それとも、ネットなどの防獣対策をするか、明日、決断せねば。


2016-07-29 18:30:52 | 暮らし

7月28日(木)   ときどき 

朝、ものを取ろうとして、ひょいと手を伸ばした時、古紙に違和感を感じた。もともと腰は悪いのだが、ぎっくり腰は、まったくと言ってよいほど、やったことはない。しかし、この違和感は、聞くところのぎっくり腰に近い感覚で、腰を動かすのを躊躇するような感覚を感じる。動かしてみようとすると、痛みが出るような感じだ。大事をとることにした。

着替えて出ることをやめ、午前中は、別途に横になっていようと決めた。朝の一通りの用を済ませてから、別途にあおむけになる。じっとしている。3時間近くは、眠ってしまったようだ。昼食をとる。まだ、いつもとは違う感覚があるので、この際、一日休むことにした。さすがに、午後は、眠れなかったので、小説を読んでいた。

梅雨明けの日はこんな一日になってしまった。


面会

2016-07-27 18:08:16 | 暮らし

7月27日(水)  いちじ 

夜中から朝にかけて、一雨ある。8時を過ぎると弱まり、その後は、曇り空。

午前中に出荷作業を終わらす。

午後は、母の入所する特養へ。高齢者保険の切り替え時期なので、新しい保険証などを届ける。ついでに母にもあってくる。今回は、5月にもあっているので、二か月ちょっとぶりくらいか。面会記帳を見ると、昨年も全く同じ日に、面会している。やはり、保険証を届けがてらだったのだろう。しかし、7月27日は、父の祥月命日。奇しくも、その日に、二度続けてとは。まったく意識していなかったが。

そして、この日は、連れ合いの誕生日でもある。


つばめーおわり

2016-07-26 17:47:11 | 暮らし

7月26日(火)  

たまにパラパラすることはあったが、作業に影響するほどでなく、ちょっと濡れるかどうかというほど。草刈りをしていると、汗には、ちょっぴり冷やしてくれるミスとのようなもの。気持ち良い。

モアでの草刈り。家の周りの5枚の田んぼ、北の田んぼを終わらせ、変換畑の畔もやってしまう。帰って、モアの刈刃の交換、整備をする。

ツバメのこと。

雛が飛ぶ練習をするようになる、何日か前だったと思う。昼休みを終え、畑の出かけようと軽トラックに乗り込んだ。エンジンをかけようとした時、目に飛び込んできた。ツバメが飛び回って入るのだが、ちょっと様子が変だ。時々急降下する。その先には、ネコがいる。まさかと思ったが、しばらく見ていると、明らかに、ネコに向かって急降下している。しかも、何度も何度も繰り返す。猫の鼻先、4~50センチぐらいのところまで近づき、急旋回して上昇する。猫もただやられているだけでなく、何回かに一回は、飛び跳ねて、前足で捕まえようとのしぐさもした。しかし、ツバメのほうが、一歩も二歩も上回っていた。まったく、爪にひっかけられるような危険もなく、繰り返し、繰り返し、ネコに向かって急降下し、旋回し上昇するという、ネコに対する、威嚇行為を続けた。

時間にしたら、10分かそこらだったと思うが、ついには、ネコのほうが、根負けし、うっとうしい奴だとでもいうように、顔をしかめ、トラックの下へと入っていった。

雛に飛ぶ練習をさせる前に、危険な猫を威嚇していたのだろうか。連れ合いに話すと、我が家のわきの電線にカラスが来ていた時には、やはり、近くまで飛んで行っては急旋回をするといった行為を繰り返し、カラスを追い払ったという。

そんなツバメの一家も、もう、巣には戻ってこない。家の周りを飛ぶ何羽かのツバメが目に入ることがあるが、あのツバメの一家かどうかはもうわからない。

来年、また逢えるかな。


焼却釜

2016-07-25 18:55:57 | 農作業

7月25日(月)  ときどき 

半年ごとの診察。今日は問診のみ。次回、大腸内視鏡と血液検査を予約。大腸は、前回から、もう3年になるという。そんなになるかと思うが、2ミリほどのポリープがあったが、それがどのようになったかを検査の予定。8月はいっぱいということで、9月の中旬に入れる。

早く帰れたので、裏の畑のロータリー耕をやってしまう。午後は、予定を変更して、ドラム缶を加工して、焼却用の窯にする。我が家では、野菜の収穫、保存、出荷などに新聞紙をかなり使う。使った後の新聞紙は、古紙回収に出すにはちょっとというものがかなり出る。風呂の焚き付けなどにも使うが、多すぎる。焼却ごみとして袋に詰めてもよいのだが、庭で焼却処分もしている。それ用の窯には、ドラム缶ぐらいの縦筒が、ちょうどよい。

上のふたを切り取り、空気口をいくつか開けて作る。上のふたを切り取るには、ガス切断機がないので、電気溶接の火花で、鉄を溶かして切断するから、準備などで、結構時間を使う。


作業日記

2016-07-24 18:24:58 | 農作業

7月24日(日)  いちじ 

晴れて、久しぶりに暑くなる。

午前中、マルチフィルムを撤去して、廃プラ用にまとめる。

午後、花畑。モアで草刈り。進入路を刈り終わってから、今作付けしていないところの草刈り。ロータリー耕をして、今後の作付け準備をしなくては。


ツバメー解説

2016-07-23 18:21:31 | 農作業

7月23日(土)  いちじ 

午前中は出荷作業。午後は、変換畑と裏の畑で、マルチフィルムの撤去。腰が痛くなるので、適当に切り上げ、廃プラ用にまとめる。

ツバメのこと

汗だくになって、巣を元に戻してやった日。連れ合いは、野鳥の会の知人に、ことの顛末を話し、知識をもらい、ツバメの本も借りてきた。

それによると、巣が落ちることは、あることで、それを直してやる方法のパンフレットもあった。インスタントカップうどんの容器を半分に切りその中に巣を入れて、粘着テープで張る。花篭のようなものに入れて、つるす。など、少しぐらい一が変わってもよいそうだ。カラスなどの大きな鳥が、止まれないほどに天井に近いほうが良いと。私たちの判断でよかったことと、ツバメと、人の暮らしとの近さを感じた。

ツバメのツガイは片方が死なない限りずっと同じツガイを通すという。そして、半分以上のツガイが、2回の子育てをするのだそうだ。だから、今年生まれた若鳥のツガイはないのだった。一回目の雛を、一番子、二度目は二番子というそうだ。二番目の産卵時期に、初めての場所に巣を作り始めたので、てっきり初めての巣作りと思ってしまった。ツガイによって、最初の巣を直して使う場合と、新しく作る場合もあるという。

一番子は、しばらくは、親の近くにいるようだから、巣が落ちた時に飛び回っていたのは、親の一大事、兄弟たちの最大の危機と親たちと一緒に飛び回っていたのかな。もう一つ。巣作りの時、明らかに小さなツバメも泥や枯れ草を運んでいたように見えたのだが、一番子は、親の巣作りを手伝うのかな。それとも、私たちの見誤りで、錯覚だったのかな。

とにかく、育ったツバメたちは、元気に、我が家の周りを飛び回っている。


ツバメー4

2016-07-22 17:49:52 | 暮らし

8月22日(金)  いちじ 

今日も機能と同じような梅雨空。雨は昨日ほどは降らないが、弱い霧雨は時々降る一日。今日ものんびり雨休みをしてしまう。

ツバメのこと

親ツバメは、私たちの巣の修繕を受け入れてくれた。そして、しっかりと子育てをした。そして、20日の日、親に促されて、一羽の雛が、巣から飛び出して、飛翔の練習をするのを見た。屋根の上に止まりながら、親を追って飛び回っていた。昨日は雨なのでわからなかったが、今日見ると、兄弟全部、4羽が飛び回り、巣が空になることもあった。休むときは、4羽とも枡のふちに並んで止まっている。まだ、親から餌を運んでもらい食べている。まだ完全に育ってはいないようだが、空を飛び回れるようになれば、自分で餌をとれるようになる日も近いのだろう。


排水

2016-07-21 19:08:14 | 農作業

7月22日(木)    いちじ 

夜中、雨音に目覚める。2時過ぎころか、かなりの雨音だ。しっかりと雨が降っている。その雨は、明るくなると弱まるが、午前中は、たまるほどの雨だった。午後は、弱い霧雨で、雨量にはカウントされないが、夕方まで続く。

午前中、農協などに出かける。変換畑だが、大豆の発芽や、果菜類の水分供給のため、給水バルブを細くあけておいてある。水が、溝にたまった状態を保つと、全体にゆっくりと浸透して、地面からの水やりになるのではないかと、実験していた。しかし、今日の雨は、しっかりと降ってくれたから、必要がなくなった。そのうえ、暗渠排水も閉めた状態にしておいたので、逆に、水分過多になる心配があるので、水手も低くし、暗渠排水も開けて、水を落とす。

午後は、花畑に、ズッキーニやキュウリを取りに行く。他はゆっくりと休み、昨日のあまり野菜の下処理。

夏の果菜類の揚げ浸しをどっさりと作る。