畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

疲れ

2014-09-30 18:48:43 | 暮らし

9月30日(火)  ときどき 

風は収まるが、蒸し暑い。台風は暑さだけを連れてきたようだ。雨を期待していたのだが、空振りだった。

花畑。熱処理マルチの撤去や草取り。タマネギ播種。タマネギの種蒔は終わる。玉ねぎの種には、いささか水分不足だ。この台風の雨を期待したが、外れてしまった。次の台風まで雨がなければ、一回くらいは、水掛けが必要かもしれない。

お祭りと、母の病院の疲れで、何となくシャキッとしない一日だった。


入院

2014-09-29 18:30:44 | 介護日記

9月29日(月)  

昨日の昼前のこと、ショートステイ先から携帯に連絡。折り返し電話すると、27日から、左手を痛がり、動かすこともできず、おまけに傾いたように椅子に座り、よだれもたらしているような状態とのこと。ショートステイなので、施設では、医療を施せないので、家族に連絡することになる。日曜日なので、今日はどうにもならないので、明日、朝に迎えに行き、病院に連れてゆくことにした。

朝、連れ合いのワゴン車を借り、ステイ先に向かう。状態は変わらず、昨日からは熱もあり、食欲もないようで、残すという。とりあえずは、かかりつけの内科医に診察してもらった方がよさそうと、病院に向かう。さすがに、老人が多い病院、内科医の先生も、一目で、診断を下す。「偽通風」。そう言えば、数年前も、偽通風で、入院したことがあった、と思い出し、話をする。カルテを確認し、整形外科に回る。

念のためのレントゲン撮影と、整形外科の診察で、偽通風と確定。治療は、痛み止めの薬の処方で、自宅療法。手首の偽通風では、入院にはならないとのこと。このままショートステイ先に戻せるか不安になると同時に、ステイ先では、職員へのかなりの負担を強いることになるのではないか、との思いから、再度、主治医のないかに回してもらう。主治医の先生曰く。入院は、病名で決めるのではなく、患者にとって良いかどうかで決めましょう。ただ、問題は、本人が、入院を納得するかどうかだ。前回、春の入院時には、なんともないのに、なぜ入院させるのかと、おおもめにもめた。今回は、手首の痛みがかなりひどいので、説得できる思いがあり、入院を嫌がる母の説得に少し時間をもらった。同時に、ケアマネージャーに連絡し、どうしても嫌がるときは、ショートに戻してもらえるよう手配も頼んだ。

廊下で、手首にちょっとでも触ると激痛が走る状態を確認し、入院して治療するか、このまま痛いのを我慢するか、どうすると問う。直した方がいいだろう、と問うとうなずく。だったら、先生に頼んで、入院して、直してもらおう、というと、お願いしますという。じゃあ、先生にも、お願いしますというんだよ、というとうなずく。

ようやく、入院の手続きへ。以後は順調に進み、昼過ぎには、手続きを一通り済ませ、母が落ち着いて、昼食をとっているのを確認し、一度帰宅。

午後は、ステイ先に行き、入院ということで、一度退所ということになり、荷物と薬などを引き取り、再び病院。薬をナースステイションに渡し、残る手続きを済ませ、帰宅。3時を大きく回っていた。そのまま、30分ほど横になり、一休み。長い一日となった。


花納

2014-09-29 17:34:20 | 農作業

8月28日(日)  

昨日の疲れで、ゆっくり目に起床。

一応は畑にと、花畑に行く。晩生のタマネギの種を蒔き始めるが、風が強く、種がちゃんと蒔き溝に落ちない。少しだけで中止。草取りを1時間少しやるだけで帰る。

早昼を食べ、集会所へ出かける。1時から、片づけ。幟を下ろし、山車の飾りつけを外し、収納する。3時過ぎからは、花納の宴会。祭典が終わり、山車の引き回しも無事終了したことを祝い、ゆっくりと、宴に興ずる。5時過ぎには解散となるが、帰宅して、そのまま休んでしまう。


2014-09-28 08:24:31 | 暮らし

9月27日(土)   ときどき 

祭。8時集合。幟を立て、準備。

山車の飾りつけ。飾り物の彫刻を、山車の所定の場所に取り付ける。時間がかかる。山車の屋根に上っての作業などもあり、できるものも限られる。幕を張ったり、提灯用の電気の発電機を据え付け、太鼓をセットすると、もう12時の地チャイムが鳴り終っていた。会員が減ったことと、高齢化のせいか。

午後は、1時集合。お神酒で、乾杯の後、笛太鼓のお囃子。そして、山車の引き回しの出発。集落の西の端へと進みユーターン。集落の真ん中で、しばらく一休み。子供たちは、子供神輿を担いで、近場を一回り。地区のお年寄りたちが、孫(ほとんど曾孫か?)の活躍を見にやってきて、歓談。

そのご、山車は県道を東へ。小学校の前庭で、各集落の3台の山車の共演。その後、地区の氏神様の神社へ。5時を過ぎ、うっすらと暗くなるころで、前庭でしばしの休憩。ビールやお酒、肴におにぎりで、のどを潤し、腹を満たす。真っ暗になった7時、帰路に就く。長い上り坂で、帰りはゆっくり。一休みも入れて、8時過ぎに帰還。名残惜しんで続く笛太鼓には、若きOB達が帰省して参加したりで、30分以上も続く。

そして、発電機の油も切れtる頃、今年も終わる。子供たちは、お菓子やジュースを手に手に帰ってゆく。我々は、山車を格納庫に押し入れ、片づけは明日の午後と確認し、お疲れ様で、解散。部屋に腰を下ろすのは、9時を回ったころだった。


種蒔

2014-09-26 18:38:23 | 農作業

9月26日(金)   ときどき 

一日、花畑。畝間の草取り。種蒔。

昨日の雨で、畝土は程よく水分を吸ってくれた。長い畝、2畝に菜花。短い1畝にホウレンソウ。どちらも、不織布で、防虫のため被覆する。これは、鍬を使う作業で腰が痛くなる。まず、畝の脇の土を削り、不織布の端を埋める溝を作る。不織布を展張しながら、ところどころ土を載せて、仮押さえをしておく。そのあと、鍬で、畝間の土をかぶせ、不織布を抑える。作業の切をつけ終わったら、もう日は沈みかける時間。うっすらと暗くなりかける中、畑を後にする。

明日は、お祭り。一日出ずっぱり。


雨休み

2014-09-26 18:20:35 | 農作業

9月25日(木)   いちじ 

朝から、雨。強まったり弱まったりだが、ほぼ一日降り続く。夕方には、濡れないぐらいに弱まりあがるが、作業はせずじまい。5時から、寺の役員会があるので、その準備など。室内での事務処理などで、一日過ごす。

役員会後は、軽く一杯やり、食事を済ませて帰る。


日記

2014-09-24 18:07:51 | 農作業

9月24日(水)  

昼少し前ころから、弱い雨がパラパラし始める。しかし、断続的にパラパラするだけだから、時間雨量はカウントされないし、体も濡れたかどうかぐらいで、あまり気にはならない。

午前中は、出荷作業を手伝い、燻炭釜、3台とも火をつける。

午後は、花畑。草取りをしたまま畝間に置いてある草を片付け、熱処理マルチフィルムを2畝、撤去する。今日、明日の雨で、水を吸ってもらいたいから。こんな作業は、草や、フィルムに付いた水滴と、畑土で、手や靴は泥だらけとなる。それぐらいは降っているということだ。強い雨はいらないが、これくらいでもよいから、ある程度の時間、降り続いて、土を潤してほしいものだ。


彼岸

2014-09-23 18:24:14 | 農作業

9月23日(火)  

ジャガイモの植え付け終了。熱処理マルチの畝間の草取り。一日、花畑での作業。

秋分の日。秋の彼岸の中日。昼と夜の時間が同じ日。今日を境に、これからだんだんと夜が長くなる。日が暮れるのが早まり、早く家に入るようになる。朝の日のでも遅くなるから、何となく、ゆっくり布団に入っていやすくなる。ゆっくりと骨休め、体を休める季節に入ってゆく。

秋の彼岸は、季節がはっきりしている。その象徴が、彼岸花。この特異な花が、秋の彼岸を、飾ってくれる。

    


祭前

2014-09-22 18:00:43 | 農作業

9月22日(月)   ときどき 

宮畑は、その地区の氏神様の神社のすぐ隣にある。この神社の祭典は、28日だ。お祭前には、皆、道路や家周りの草を刈りきれいにする。畑を借りている手前、祭りの前には、畑周りの草刈りをするのが礼儀だろう。と、畑を耕作してからずっと草を刈るようにしている。で、今日、午前中は、宮畑の草刈り。モアでできるところは走らせて、刈れないところは、刈払機で刈、終わらせてくる。

午後は、花畑。ジャガイモの植え付け。春に収穫したイモで、小ぶりのものを種用に保存しておいた。その種イモの植え付け。大雨にたたかれた畑土のまま、トラクターでは耕さずに、畝を立てたので、土は固い。マルチに穴をあけて、移植ゴテで、土に穴を掘り種芋を落とす。穴を掘るのに、かなり力を必要とする。覆土は畝間の通路の土を削りすくい入れるが、こちらも力が必要。手首が付かれ、半分も植えずに、引き上げる。


行燈張

2014-09-21 18:12:57 | 暮らし

9月21日(日)   いちじ 

お祭りまで、一週間。その日曜日は、準備のための行事、行燈張だ。午後から、皆が集まり、草刈りや、山車の行燈や、障子張り。今年は、幟を立てる柱を、新しくするため、柱つくりも加わる。いつもより1時間ほど時間がかかり、懇親会は、4時過ぎから。

午前中は、花畑。タマネギの播種。赤タマネギと、早稲の品種を蒔く。コート種子でなく、そのままの種なので、均一には蒔けないが、しようがない。とりあえず、終わらす。