畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

仕舞正月

2017-01-31 18:30:41 | 農作業

1月31日(火)  ときどき 

今日は寒い。北風が強く、畑に行き、菜っ葉の苗を結えるつもりだったが、風の冷たさに、即、ユーターン。鶏糞置き場のハウスを、ようやく、作ろうかと準備する。作春にアーチパイプを購入したままだった。

ごご、寸法だしと、アーチ建て。前のハウスは、地面の中に、抜け防止のため、直パイプをジョイントして埋めてある。それを撤去するのは大変だから、下部分は残してある。それで、パイプの隙間にアーチを入れて突き刺すことになる。電気ドリルで穴をあけ、その穴に突き刺すのだが、ちょっときつくて苦労する。が、前のハウスの下部分と接続することで、ハウスの抜け防止と、補強にもなるから、我慢。片側、17本やったところで、終わり。

1月が終わった。いつまでも正月気分で、だらだらはもうおしまい。寒くて、外仕事をしないときは、しっかり中仕事を!


決算へ

2017-01-30 16:37:08 | 農作業

1月30日(月)  ときどき 

昨夜の雨は、明け方には止むが、数ミリくらいは降ったようで、庭のあちこちに水たまりはあった。日中は、風も強くなり、家での作業。雛の具合があまりよくない。病気のことを調べたり、その対策もネットなどでも調べてみる。育雛箱を延長して、元気な雛と、具合の悪い雛をある程度分離できるよう、隔離病棟を作る。

納品書の1月の締めをやる。

2月になると、確定申告に向けての作業もある。こんな雨上がりの風の強い日にはと、準備を始める。納品書の集計や、今年の減価償却費の算出。入出金についてのパソコン上のデータを会計項目にまとめる。


作業日記

2017-01-29 18:04:46 | 農作業

1月29日(日)  ときどき 

共同作業。草はあまり伸びていないので、草を刈り以外にも、苅草焼や、水路の泥揚げなどをする。午前中に解散とした。

午後、先日の強風で、植えきれなかった菜っ葉を植え付け、不織布をべた掛けしてくる。

ベーコンの脱気パック。


作業日記

2017-01-28 17:29:07 | 農作業

1月28日(土)  いちじ 

朝のうちの曇り空も、すぐに快晴に変わり、今日は風もなく、穏やかで、温かい。

出荷作業を午前中に終わらす。花畑に行き、防獣ネットを壊した、ヤマイモ蔓を焼却処分。杭も数本打ち変えて、ネットも修理。

その後は、刈払機の刈刃を研ぐ。明日は、共同作業の草刈り。連れ合いは、新年会で東京なので、朝の準備をしておく。


2017-01-27 17:16:03 | 農作業

1月27日(金)  いちじ 

強風の吹き荒れる嵐の一日。風向きは、南風だから、気温は高くなるが、強風のため、寒く感じる。

花畑に菜っ葉を植え付けに行くが、しゃがみこんでの作業は、寒く、湿る指先も冷えて、早々にあきらめる。家に帰り、庭木の選定作業を夕方までやる。ビワの木が、伸びているので、ほぼ3メートルくらいのところで切ってしまう。木に登って作業するが、大きく木は揺すぶられ、ブランコの上で作業しているような感じだった。少し作業しにくかったが、南側の庭は、すっきりした。

早めに家に入っていると、花房の畑のそばの友人から電話をもらった連れ合いが、強風で、ヤマイモの蔓が飛ばされて、防獣ネットを倒して、ネギ畑まで飛んでしまい、隣の畑に飛ばされるかもしれない状態だと、教えてくれた。すぐに畑に行く。キュウリネットに絡んだヤマイモの蔓を、ある程度の長さに切って丸めていたものが、この嵐ですべて飛ばされ、防獣ネットのところに集まり、杭を折り曲げて、外に飛び出していた。強風が吹き荒れているが、このままだと、隣の畑に害が及びそうなので、苦労して引きずり運び、畑の真ん中のイチョウの大木の下にまとめてきた。


庭木

2017-01-26 17:41:47 | 暮らし

1月26日(木) 

午前中、剪定のこぎりを引っ張り出す。我が家の南側の庭だが、ゲッケイジュやモクレン、ツバキ、ビワの木、柚子、橙などが、雑多に植えられている。庭木があると野鳥が来る。山から運んだ、雑木の実を落としてくれる。それが芽を出し、生長する。それらの生育は早い、いつ芽を出したのだろう、などと悠長に構えていると、いつの間にか、一番高い木になっている。幹も柱ほどの太さになるのは造作もない。

そこで、それらの雑木を、冬の間に切って整理しようというわけだ。そんな作業をしていると、連れ合いが、テラスの日当たりが良くなるように、背の高い木は、思い切って切り詰め、込んだ枝は間引いて、すっきりさせない、と言ってくる。ちょこっとのつもりが、本格的になり、チェンソーも持ち出す。切った木は前の空き地に置くが、長いままだと後々大変だから、ある程度の長さに切って積む。太いものは、軽く持ち運べるほどの重さになるように、玉切りして無んでおく。昼までやって、残りが出る。おいおいやろう。

午後は、久しぶりに花畑。山芋のアーチをまとま、引き上げる。植え付けしていない、マルチ畝の植穴の草取り。そろそろ植えなければならない菜っ葉のために。


ロク

2017-01-25 17:57:09 | 猫、犬

1月7日、土曜日だった。奥さんが黒猫を連れてきた。ちゃんと検診も受け、ワクチンも打っているという。黒猫といっても、真っ黒の畔ではなく、毛の奥、生え際のほうは白っぽく、毛先のほうが黒い、柔らかいふさふさした体毛だ。薄墨色といったほうがぴったりのような子猫だ。目はクリッとしている。

連れ合いは早速、クロネコの「ロク」ちゃんだ。奥さんは、うちにもロクちゃんはいるよと、試供品のキャットフードや、ドックフードをお土産において、帰って行った。

ロクは、しばらくは、部屋の隅の家具の後ろや、本棚の奥へと入ろうとしていたが、都度、出してやり、しばらく抱いてやったりを、二人で、繰り返していると、すぐに慣れたようで、落ち着いた。が、それからが、しばらく大変だった。ものすごく元気、活発。部屋中を走り回ること。その速さと右に左へのターンのスピード。そのうちにぴょんと座卓の上に飛び上がる。座卓や、テーブルには乗っかる癖はつけられない。叱って下におろす。テーブルの椅子の上にもポンと飛び上がるや、右の椅子に、左の椅子へと、八艘飛び。まるで、忍者さながら。黒影。あっという間に、卓の上に、飛び上がるので、しばらくは、気を許せないねと話していた。

でも、トイレは一発だった。ひとしきり走り回っていたと思うと、ざっとトイレに飛び込む。遊びかと思ったらそうでない。しっかりしゃがみこんでいる。以後もちゃんとトイレに入る。けれど、出るときは大変。ちゃんと前足で砂をかけるまでは良いが、すごい勢いで飛び出るから、周りにネコ砂を散らばす。あああ、掃除が大変だと、連れ合いはため息。

すっかり慣れたロクは、その日から、連れ合いの布団にもぐりこんだという。

我が家の一因になった日のまだ一日目のロク


作業日記

2017-01-25 17:25:17 | 農作業

1月25日(水) 

よく晴れるが、気温は低い。連日、厚い氷が張る。

午前中、出荷作業。連れ合いは午後出かけるから、午前中に終わらせる。

午後は、鶏舎脇の畑。排水パイプを敷設したところの埋め戻し。ミニショベルの運転で、座りながらだから、空気の冷たさは答える。陽が斜めになると、温かさはなくなり、4時ころには家に入る。


黒猫

2017-01-24 17:24:28 | 猫、犬

明石のネコは、娘の都合で、つれてくるのは、2月頃になるという。まあ、しばらく待とうということで、新年を迎えた。

三が日が明けたころ、獣医さんの奥さんが、卵を買いに来る。

 「四か月ぐらいの子猫がいるんだけど、どう」

どんなネコ、

 「黒猫なんだけど、かわいいよ」

捨て猫を拾った人が、ネコ好きなおばあさんのところに連れて行ったのだけれど、もう高齢だからと、そのおばあさんが、獣医さんに飼い主を探してと、依頼してきたとのこと。

娘のところから、もらうことになったんだけどと話したが、連れ合いに、あんたの好きなように、まかすよというと、

じゃあ、飼おう! ということになった。


作業日記

2017-01-24 16:29:59 | 農作業

1月24日(火)  いちじ 

昨日に続き、籾摺り。穀入れのもみが少なくなると、バネコンへの流れ込みが少なくなり、時々機会を止めて、穀入れに行き、モミを寄せながらとなるから、時間がかかる。結局午前中いっぱいかかり、全部で57対できた。保冷庫に運び入れて、昼食。午後は、麹加工用の精米と、機械類の清掃片づけ。4時ころになり、今日の作業は終わりにする。