畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

お世話になりました

2016-12-31 16:40:38 | 暮らし

12月31日(土) 

朝のうち、最後のお節料理である、煮しめつくり。10時ころには出来上がり。

Kさん一家は、昼前に出発。

午後は、寝具類の片づけや、洗濯。早めに風呂をためて、散髪をして、風呂に入り、坊主頭をすっきりさせる。作業場の冷凍庫に入れてある、正月用の珍味を家の冷蔵庫に移動させ、これで、やることは全部終わりだ。明日からの三が日、のんびりと、食っちゃ飲み、飲んじゃ食って、過ごそう。明石の娘は、ネコを飼っちゃったから、正月は帰らないということで、久しぶりの、二人だけの静かな、大みそか、正月となる。

来年もよろしく!!


仕事仕舞い

2016-12-30 15:55:16 | 暮らし

12月30日(金)  いちじ 

餅などの、最後の便の荷造り、発送。これで、今年の作業は全部終わり。

お寺の新年の飾り付け。鏡餅と、仏花をスーパーで購入。

昼は、突き立て餅で、辛味餅。午後は、お節料理つくり。


餅切

2016-12-30 15:41:53 | 農作業

12月29日(木)  ときどき 

明日の準備。杵、臼、釜戸、釜、薪、などなど。

賃餅きり。押切式の餅切機を使うが、結構固くなっていて、かなり力がいる。時間もかかる。切った先から、発送用の段ボール箱に入れる。なかなかぴったりした箱がなく、箱探しに苦労して、夕食の準備を終えるころ、Kさん一行が到着。


暮仕事

2016-12-28 17:37:46 | 農作業

12月28日(水) 

ぐんと冷えてくる。年末寒波か。

今年最後の野菜出荷。少しずれこむが、午前中に箱詰めまで終わらす。午後は、納品書を打ち、あとの作業は、まかせて、昨日の続きの餅搗き。二臼だけだと、ゆっくり構えていたせいか、4時半過ぎまでかかる。がとにかく、頼まれていた分だけは終わり、安心だ。

あすのよるには、Kさん一家、ジュンペイが来て、恒例の餅搗きは、30日。お互いに一臼づつと、辛味餅用と三臼だけ。昔のように十臼もつかないので、ジュンペイ、さぞ、もてあますことだろう。

そんなわけで、私の明日は、杵臼の用意とか、賃餅切とか、雑用に振り回されそう。


賃餅

2016-12-27 17:45:05 | 農作業

12月27日(火)  いちじ 

風が強いが、温かい。雨は昼前ぐらいから、降り始める。夕方には上がる。

朝から、賃餅つき。最初の二臼は、餅つき機の蒸しの工程からつく。そのあと五臼は、ガスコンロで蒸し器で蒸して、機械はつくだけの工程。蒸しから、つきあがるまでは、約一時間はかかる。途中、昼食をはさみ、臨時ヤサイ便の準備などもしながら、3時半過ぎまでかかった。

夕方、少しだけ、明日の出荷準備をしてから、今日の作業を終える。


年末モード

2016-12-26 18:15:49 | 農作業

12月26日(月)  いちじ 

賃餅用のもち米を研ぎ、水に浸しておく。二升(3kg)餅を合計9臼つくが、明日は7臼の予定。昔は、一人で、杵と臼で搗いたが、今はとても無理。機械で搗く。明日はアマの予報なので、外釜で、薪で湯を沸かすのは無理だろうと、ガスコンロで蒸す準備もする。伸餅にする伸し板など道具も引っ張り出し、ほぼ一年ぶりで、よく掃除し、拭いておく。こんな準備で、ほぼ半日。

出荷についても、年末体制。明日は臨時出荷も入った。その準備もある。28日には、最後の出荷作業をしながら、残る二臼の餅つきもある。段取りよくやらないとめちゃくちゃになる。イモ類などの整理調整は早めにやっておいたほうがと、そんなことも。

残るはもう、一週間を切った。なんということはない、普通の一日一日でもよいのだが、やはり、年末、大みそかに向けては、完全に年末モードで、せわしく動くことになる。


結局

2016-12-25 18:17:46 | 暮らし

12月25日(日)  いちじ 

朝から。どんより寒い。大豆の脱穀には向かない。しかし、一応は準備をしようと、奥にしまってある脱穀機を出そうと、手前においてある管理機やモアなどの機会を一度外に出す。脱穀機のエンジンは、一年間寝かすからと、ガソリンは全部抜き取ってある。タンクにガソリンを入れて、スターターを引く。エンジンは、一発でかかった。よし!と燃料コックを見ると少しにじみ漏れている。プライやで、きつく締めても変わらない。パッキンの老化だ。交換か、補修をしなければならない。寒くもあり、駅伝も始まっているからと、一度中に入り、ストーブのそばに座る。結局、11時半過ぎまで、女子の部を見てしまう。

それから外に出て、機械を出してみようとしていると、トタン屋根をたたく音。なんと、弱い雨がパラパラしてくる。さらに、気をそがれる。そして、午後は、男子の部を見てしまう。

脱穀は中止。来年に回しちゃおうと、機械類をしまう。

その代わりといっては何だが、小作料の支払いとか、住職柄のあいさつとか、寺の総会案内(配布は年が変わってからだが)などを作ってしまう。暮れに向けてのこまごま雑用を、かなり済ませた。


ペットボトル。

2016-12-24 18:00:20 | 農作業

12月24日(土)  いちじ 

今日もよく晴れるが、空気は冷たく、冷える。

出荷作業。珍しく、午後にもずれ込む。

大豆が、ハウス内の干し場で、かなり乾いてきた。27日には雨だというし、月曜日は、曇り。脱穀には、晴天のほうが、乾きもよく、気持ちよくやれる。明日やろうかどうか、迷う。明日は、高校駅伝の中継があるから、さぼっちゃおうかなどと、思っていたので、どうしよう。それでも、機械を出せる準備ぐらいはと、格納庫の片づけをする。

入り口付近には、今までにない資材が積んである。育苗用の培土やなどの土や肥料のポリ袋の山。調合したり土入れをする道具などが、雑然とある。それらを片付けた。と、今度はペットボトルの群れ。夏の間、渇きをいやした、お茶のペットボトルが、ゴロゴロ出てくる。資源ごみの袋を用意して、キャップトラベルは焼却ごみ。ついでだと、あちこちにまとめたであろう場所を回り、回収して、整理する。実に、ごみ袋ひとつ半ほどのペットボトル。飲むときは一本でも、こんなにたまってしまうもんだと、反省。すっかり時間を使ってしまった。


作業日記

2016-12-23 17:53:24 | 農作業

12月23日(金) 

夜の雨は、それほどの大降りではないが、庭の水たまりは大きい。朝には上がっていて、温かい晴天となる。風は強く吹き、外仕事をやる気持ちは起きない。280トレイに、ミズナ、フユナをそれぞれ蒔き、簡易ハウスに入れる。

午前中は、年明け後の来年用の納品書を作ったり、ちょこっと外に出たり。夕方には、明日の出荷の準備で、サトイモの整理、調整、袋詰めなどをやっておく。


休み

2016-12-22 17:41:06 | 暮らし

12月22日(木)  いちじ 

明け方だと思うが、まだ外は真っ暗。目が覚めたのは、雨音だった。朝のうち雨が降るかもとの予報もあったが、基本は曇りで、雨は、夕方から夜の予報が、ほとんどだった。だから、えっ!、雨えーという気持ち。雨前にと予定していた作業は、これで、できなくなった。がっかりしたのか、これでゆっくり雨休み、と喜んだのか。そのまま、まどろむ。そして、少しゆっくりの起床。

雨は、時々強まる時間もありながら、昼ころまでは、パラパラ続く。農協、郵便局へ、月末の経理処理をしてしまう。

連れ合いも上京したことだし、その後はゆっくり、読書をしたりで、過ごしてしまう。