畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ユニットバス

2016-05-31 17:52:09 | 暮らし

5月31日(火)   いちじ 

夜中にも弱い雨があったし、午前中は、溜まるほどの雨ではないが、霧雨で、長く外にいると濡れるほどには降ることが、時々あった。

午前中は、そんな天気にげんなりして、ユニットバスのカタログの勉強。老後の生活環境の改善の一環として、浴室のリフォームを検討中だ。現在の浴槽は、ごく普通のもので、高さが高い。今は不便を感じることはないが、今後のことを考えると、出入りが楽なものをと思う。また、ユニットバスになると、気密性も高くなるので、冬の温度差なども緩やかになるだろう。そんなことで、資料を取り寄せた。

関東では、あまり市場がないが、娘の勤めている給湯器メーカーでも、ユニットバスを販売しているというので、飼料を取り寄せた次第。

午後は、もうこれ以上遊んでいられない。あまり気乗りのしない重労働、田んぼの法面の草刈り、刈払機での作業に出かける。久しぶりではあるが、3時間ほど、汗を流す。


雨天

2016-05-30 18:57:32 | 暮らし

5月30日(月)   のち 

雨は明けてから降り始める。それほどの雨量ではなく、畑がしっとりするくらいのもので、午後には上がる。しかし、その後も、時折ごく弱い雨が降る。今も、風呂釜に薪をくべに出ると、しっとり感じるほどに、落ちている。結局、なんだかんだと、一日中、雨天ということ。

昨日収穫してきた、ジャガイモを貯蔵用に整理するだけで、あとは事務仕事。

寺の共同作業の案内を作る。遠方の人には郵送。地元の人には、個別に配る。そんなことで、雨の一日は終わるが、ゆっくりしたという気持ちではない。


ごみゼロ

2016-05-29 19:06:58 | 暮らし

5月29日(日)   いちじ 

全国的に、ごみゼロ運動の日だそうで、当地でも、市から、ボランティア用のごみ袋が配られている。朝、それぞれに袋とゴミを拾うハサミなどを手に、道路脇を見ながら、散策する。しかし、今年は、道路わきの草刈りがまだなので、ごみの最も捨てられている、水路脇などは、草むらで、地面など見えない。ゴミの拾いようもない。それでも、三々五々とゴミ袋に空き缶やペットボトルなどを入れてやってくる。現役員が立ち会っていて、しばし、男の井戸端会議。かなり陽が高くなってから、それではご苦労さんでしたとなる。

花畑。まるちうねに、大根の種蒔をして、不織布をべた掛けする。この時期、あまり大根を作ることはないが、夏、蕎麦屋ソーメンを食べるとき、大根おろしが欲しい。また、バーベキューなどの焼肉も、卸があるとナイトでは大きく違う。それ用にと種蒔をする。

午後も花畑。ハウス内に植えて余ったキュウリの苗の植え付け。伏せたヤマイモでツルが伸びてきたものを30個ほど植え付ける。その後、ジャガイモの収穫をして、腰が痛いといいながら、帰ってくる。


育苗播種

2016-05-28 18:23:23 | 農作業

5月28日(土)  

今日の出荷は、品数も少ないので、連れ合いに任す。

ハウス内で、育苗培土を作り、ポットやトレイに入れて、種蒔をする。今年は、マルチ畝を余裕を持って作ったので、灰汁ところがかなり出る予定だ。そこに植え付ける苗を作っておく。

アオウリ、マクワウリ、ツルムラサキ、エンツアイなどを播く。ズッキーニも二度目の種蒔をする


ザリガニ

2016-05-27 18:19:08 | 農作業

5月27日(金)   のち 

夜中に降り始めた雨は、午前中、時折強雨となり降り続いてくれた。田んぼも畑も潤った。土が見え始めた田んぼも、たっぷりと水を湛えた。

まずは、田回。西地区に行く。ザリガニの穴で、水が抜け、ほとんど土が出ていた田んぼも水がたまっていた。しかし、水の深くなるところは、かなりの面積で、植えられた苗はなくなっている。ザリガニに切られてしまったのだ。

ザリガニの害の一つが、黒に穴を開けて、漏水させること。もう一つが、苗を切ってなくしてしまうことだ。湿田で、冬の間も何となく水が溜まり、ぬかるような田んぼは、害がひどい。

もう一か所のボラ田に回る。降っている割に、溜まっている水が少ない。おかしいなと調べると、案の定、すいろのU字溝の継ぎ目から、ボコボコと水が漏れている。そばの田んぼの中を調べると、水が渦を巻いて吸い込まれている。ザリガニの穴が、水路周りのボラまでつながり、漏水している。田んぼの方だけをふさいでも、またすぐに漏れるだろう。

U字溝の脇を掘りそこからつながっている穴をふさぐ。たんぼとすいろとは1.5mほど離れているし、草の根がびっしりなので、一時間以上の、大仕事。合羽の下は汗でびっしょり。どうにか漏れないのを確認し、もういい加減にしてと、引き上げる。

午後は、役所に行ったり、種を買いに行ったりしたのち、枝豆やインゲンの育苗種蒔。


支柱立

2016-05-26 18:39:45 | 農作業

5月26日(木)   いちじ 

カラカラ状態は続く。関東地方、しかも、南部だけが、潤いのない状態らしい。今夜遅くからは降るという予報だが、果たしてどうだろう。田んぼも土が見え始め、その面積が、広がりつつある。

変換畑。トマト用の支柱立。アーチパイプを組み立て、天井の直管に支柱杭を止めてゆく。40mほどの畝に作る。ほぼ一日作業。でも、これで一段落。


品薄

2016-05-25 18:24:21 | 農作業

5月25日(水)  

快晴で、太陽の光と熱にさらされるよりはましか。そんな曇りの一日。時折、薄日が差したりもするが。しかし、風は強い。南寄りの風だが、こうも強く吹かれると、苗の葉っぱもつらいだろう。作業もやりにくい。

午前中は、出荷作業。豆類が終わって、またも野菜がなくなってきた。タマネギの出来がよくなく、田のみのタマネギも、もう終わろうとしている。ナスや、ピーマンなどは、まだまだ。しばらくは、困った、困ったと、言うことになる。午後、連れ合いが患者会に出かけがてら、配達する荷があり、昼前に終わらすが、早めに終了する。

午後は、花畑。昨日残した作業を終わらす。短い畝の混植用の畝周りの防虫ネットも張るが、ネットが少し足りず、中途になってしまった。

夏野菜の植え付け前の作業は、残すところ、変換畑の、トマト用支柱だけとなる。


晴天

2016-05-24 18:49:29 | 農作業

5月24日(火)   いちじ 

一週間ほど雨がない。予報ではそろそろ雨になりそうなことを言ってはいたが、晴れマークに変わってきた。田んぼもそうだが、畑に植えた苗たちのためにも、雨が欲しい。この間の晴天は、夏の太陽の日差しなので、畑の苗たちはぐったりと葉を垂れ始めてきた。欲を言えば、4~5日起き位に雨が降ってほしいのだが、そうはうまくはゆかないが。

花畑。アーチ組をして、ネットを張る作業。全部終わらず、少し残して引き揚げてきた。あと、2~3時間だ。

 


キュウリ

2016-05-23 18:55:03 | 農作業

5月23日(月)  

暑いが、ハウス内作業。キュウリの植え付け。

バーク堆肥、肥料を撒いて、管理機で耕す。土が固く、小型管理機なので、数往復して、丁寧に耕し、肥料を鋤きこむ。植え溝を作り、キュウリネットを張る。インゲンと全く同じだ。植付は、少し陽が低くなってからにしようと、午後は、刈払機を持って田んぼに。昨日モアで草を刈った田んぼの法面の草刈りをやる。汗びっしょりになって帰り、3時過ぎから、キュウリの植え付け。植え溝に植え付けて、散水チューブを伸ばし据え付ける。その上に銀黒マルチフィルムを張り押え具を注して止める。たっぷりと散水して、植付完了。

一つ一つ、夏野菜の作業が進行してゆく。


伊勢講

2016-05-23 18:28:49 | 農作業

5月22日(日)  

今日は、毎年の、伊勢講。午後一時に集合だ。天津の新明神社参拝と、その後の直会。年に一回のネクタイ着用だ。葬儀や結婚式に出席するとき以外で。今日のように晴れて暑い日だから、着替え前にはシャワーを浴びなければならないだろう。午前中の作業は、早上がりだ。

モアを荷台に、家の近場の田んぼ、二か所、6枚の畔の草刈り。11時過ぎで終わり予定通り早上がり。