畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

ごろ土

2018-10-31 17:52:34 | 農作業

10月31日(水)  いちじ 

午前中は出荷作業。

午後、変換畑。

タマネギ用の畝たて。トラクターで耕した後、大雨が降ったので、畑土の表面は硬くなっている。作業するにあたっては、もう一度耕さなければならない。が、わざわざ、トラクターを使わないで、管理機のロータリーでタマネギ分だけ耕す。田んぼの後で、水はけも悪いから、少しは高畝らしくと思い、畝たて機能を使い、畝間の溝を切る。粘土質が強いし、管理機も小型なので、あまり深い溝にならないから、ちょっとした畝程度だが、平畝よりは水はけがよくなるだろう。

畝の上に、たい肥や鶏糞、肥料を撒き、小型管理機で鋤き込むと同時に、フィルムの端を入れる、車輪後をつける。マルチ張機で、フィルムを広げて、橋を土で抑える。花畑と違い、ゴロゴロの土なので、鍬での土寄せはうまくゆかないが、苦労しながらやり終える。ところどころは、スコップで土を載せざるを得ないが。

陽が短くなった。4時を回ると、急速に暗くなる。冷えても来る。仕事終いが早くなる。


豌豆類

2018-10-30 17:21:30 | 農作業

10月30日(火) 

変換畑。ロマネスコなどのカリフラワー類の定植。防虫ネットのトンネル掛け。

ショウガ、ごぼうの収穫。

豌豆類の種まき。スナックエンドウ、100ポット。サヤエンドウ、60ポット。実エンドウ、60ポット。

ソラマメのトレイを並べた、苗棚に並べて、不織布をかけておく。


イスコロ

2018-10-29 17:46:51 | 農作業

10月29日(月)  いちじ 

一日、花畑。コマツナ苗定植、200穴トレイ二つ。チンゲンサイ苗定植、200穴トレイに二つ。不織布のべた掛け。

しばらく前、楽天の宣伝で、農業用イスの写真が出ていた。使えそうかなと、クリックして、ショップの説明を読むと、畑でしゃがみこんで、苗を植えたり、草を取る時に使うと楽そうだと、購入しておいた。この間、苗の定植や移植の時に使っている。今日も、約800本近くの苗を植えたわけだが、それほどきつくはなかった。以前は、しゃがみこんで、植え付け、苗箱を持ち横移動する、の繰り返しだった。購入した、「イスコロ」を使うと、畝間において、腰かけて苗を植える。椅子を走らせて移動する。この時、ちょっとイスに手をかけて、微調整するだけで、次に植える前に移ることができる。苗箱は引き寄せればよい。腰を掛けて作業を続けるので、楽だ。まあ、腰をかがめる作業なので、全く負担がかからないといえば、うそになるが、かなり楽になったといえる。

ちょっとした道具を使うことで、楽にやれたり、能率を上げることができたり。


ソラマメ播種

2018-10-28 17:36:35 | 農作業

10月28日(日)  ときどき 

昨日に続き、ソラマメ用の培土を作り、ポットへの土入れ。ついでに、エンドウ用のポットへも土を入れる。

ソラマメ用は、都合、280ポット。エンドウ用は、ソラマメより小さなポットに70。ポットがないので、50穴のセルトレイに3トレイ。

ソラマメ育苗の場所を作る。コンテナを台にして、パイプを渡して、苗箱を載せる場所を作る。ポットを入れた苗箱を並べて、たっぷり水をかけて、ソラマメの種をまく。ポットに、ソラマメのお歯黒を下にして差し込み、豆の一部は土から出ている状態にする。280のポットに、一粒づつ差し込み、不織布をかけて防虫しておく。

エンドウ用のポットにも水をかけておく。

ホウレンソウの育苗種蒔。200穴トレイに2枚。太陽シートをべた掛けしておく。


土入れ

2018-10-27 18:20:00 | 農作業

10月27日(土)  のち  いちじ 

夜中から朝にかけて、大雨。午前中は降り続くが、大雨は朝までだった。

ごぜんちゅうはしゅっかさぎょう。ショウガやサトイモの整理は土を落とし、根を切と手間がかかる。

午後は、ソラマメなどの育苗準備。育苗培土作り。育苗ポットへの土入れ。約半分近くの、140ポットへ土を入れる。


根菜

2018-10-26 17:35:22 | 農作業

10月26日(金)  いちじ 

明日の出荷のために、サトイモとショウガの収穫。ショウガは、初めて掘ってみたが、草だらけの畑の中で、それなりに育っていた。

午後は、花畑で、ごぼうの収穫。枝分かれしたり、短かったりのごぼうだが、収獲するには、ある程度は掘らなくてはならない。これらの根菜は、スコップを使わなくてはならず、腰痛には答える。

午前、午後とも、その後の余った時間に、育苗種蒔。ベンリナ、200穴、2トレイ。コマツナ、200穴、2トレイ。太陽シートをべた掛けしておく。


定植

2018-10-25 18:38:45 | 農作業

10月25日(木) 

秋晴復活。

変換畑。トラクターを走らせてゆき、畝を作るところを含め、全体のロータリー耕。帰ってきて、苗や、防虫トンネルの資材の準備。苗は、水を張った容器につけて、根鉢にたっぷりと水を吸わせておく。

午後。畝の植え付け場所に綱を2本張り、一畝2列、苗を植える。その後、トンネルアーチを差し込む位置に綱を移動して、アーチを挿す。防虫ネットをトンネル掛けにして、パッカーでアーチに留める。ネットの裾のところどころに畑土を載せて、めくれを防止する。

これだけで4時を回り、っ今日は、連れ合いが出かけているので、畑仕事は、引き上げる。


変換畑。

2018-10-25 18:11:17 | 農作業

10月24日(水) 

陽のさす時間もあったが、やはり、曇りだ。

午前中、出荷作業。午後は、変換畑。

カリフラワーの定植が遅れている。このところ、一週間ほどはまとまった雨が降っていないので、やっとのことで、変換畑での作業をする気になった。40mほどの畝を二畝作る予定。田んぼから変えてから、それほど畑として使っていないので、マルチを張らなくとも、それほど草の害はないだろうと、裸畝にすることにした。植え付ける畝部分に綱を張り、バーク堆肥、鶏糞、肥料を撒く。通路部分には撒かない。軽トラを止める場所から離れているので、たい肥10袋、鶏糞6袋、肥料が約30kg。運搬機を利用して、配っておいてから、散布する。たっぷり、午後一杯かかり、5時のチャイムが鳴るころに、ようやく引き上げてくる。


白い川

2018-10-23 18:33:38 | 農作業

10月23日(火) 

夜中か、明け方か、弱い雨が降ったようだ。アスファルトが濡れていたし、車の荷台のシートのうえに、水滴があった。午前中もほんの短時間だが、弱い雨が降り、一時的に車に避難した。その後は降ることなく、日差しも少しあった。

花畑。午前中は、ごぼう掘り。ニンニクを少し植えて、その後は、タマネギの苗の移植。とりあえずは、これで終わり。

午後は、まず、裏の畑で、サトイモの収穫。水道水で、ざっと洗っておく。その後花畑に行き、菜花の定植。ジャガイモ畝への植え付けは終わる。同時に、第一回目の苗はすべて植え終る。200穴トレイに4枚だが、欠株がかなりあったので、700株弱ぐらいか。

花畑は、不織布のべた掛けで、白い川が何本もという感じだ。


作業日記

2018-10-22 18:00:26 | 農作業

10月22日(月) 

二日続けての秋晴。

花畑。午前中は、昨日余ったコマツナの苗を次の畝に植え付けて、不織布で被覆。タマネギの苗の移植。

午後。ごぼうの収穫。菜花の苗の定植。秋ジャガイモを植え付けたが、アンデスレッドのほうは、芽が出て、生育しているが、ワセシロのほうは、40日も経過しているのに、ようやく、ぽつぽつと芽が顔を出し始めたところ。今頃発芽したのでは、イモを太らせることはできないと思う。そこで、種芋を植え付けた穴に、菜花を植えることにした。植穴には、一月以上たったので、草がかなり育っている。草を取り、土をかき回して、苗を植え付ける。ジャガイモの芽が伸び始めている穴は、一割ぐらいのものか。構わずに、苗を植える。

300近くの植穴だったが、50~60穴ほど残して、今日の作業を終える。