畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

忙時

2013-11-30 19:01:28 | 農作業

11月30日(土)   ときどき 

寒い朝が続き、霜で、フロントガラスもがりがりになっている。

早朝から、出荷作業を始める。タマゴの清掃整理、パック詰め。霜や、露の為、あまり早くの収穫は無理。動物の世話や、やれる出荷作業に手を付けておく。

今日は、しまい時間が決まっている作業だから、少し早めに畑に向う。秀畑では、ダイコンとリーフレタス。荷台に乗せて、花畑に向う。畑では、近くに住む友人が、すでに、いくつかの野菜は、収穫をしておいてくれる。残る野菜を収穫して、作業場に入れて、早めの昼食。

昼休みをとる余裕なく、作業にかかる。東京から、消費者である友人が、旅行がてら、来て、ついでに手伝ってくれると連絡が入っている。午後には到着するだろうが、冬野菜は、整理調整に時間がかかる。早め、早めに進めておかないと、最後にあわてることになる。到着後は、3人での作業。どうにか、3時過ぎには、箱詰めが終わる。納品書と、簡単なお便りを打ち、月末の請求を起こし、箱に入れ、箱を閉めて、送り状を張り付け、シールを張り、ようやく作業終了。ホッと力が抜けるような気持ちになる。

即、作業だった友人たちに上がってもらい、一服。夜の梅を切り、少しの団欒。5時過ぎに、連れ合いを見舞ってホテルに向うと、帰って行った。

さて、今日の反省。やり方を工夫しないと、時間的にかなり厳しい。私なりの違うやり方で、次回から始めよう。

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ながら作業

2013-11-29 19:12:58 | 農作業

11月29日(金)  

冷えこんだ朝。霜が真っ白。日中は晴天だが、今日も風が強い。南西寄りの風なので、身体にこたえる寒風ではなかった。

なにやかやごちゃごちゃの一日が始まる。タマゴの配達があるので、タマゴの整理清掃を暗いうちから始める。食事の用意もしながら、洗濯もしながらと、ながら仕事。アッと思うと、洗濯機の水を無駄に捨てていた。が、他には問題もなく、3匹の犬の散歩と、餌やり。ネコの餌も。ニワトリに餌をやり、一回目の集卵。タマゴの整理をしながら、二回目の集卵時間を待つ。集卵を終わらせ、畑に向うのは、10時近くになる。午前中は、秀畑で、ゴボウの収穫。股根や曲がり根がほとんどで、スコップを指すと傷を付けたり切ってしまったり。細切れ状になってしまう。

昼食後は、花畑。タマネギ苗を300本近く植え付ける。夏野菜のアーチネットの撤去。マルチも一部撤去。ダイコンの間引き。一本立ちにはなっているが、密植なので、中一本を抜き取る。品不足の時、小さなダイコンでも、間引きとして一品にしようと密植栽培をしている。しかし、この数年、少し早蒔きのマルチ栽培を取り入れたら、間引きダイコンの必要はなくなった。ニワトリの餌にする。

4時前には、畑を後にする。明日の出荷の準備に手を付け、タマゴの配達。そして、いつもの夕方の世話をして家に入る。風が強いので、風呂はガス釜での追いだきにして、間引きダイコンの太めのものと豚肉で、肉ダイコンを煮込みながら、今日の報告。

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まる一日

2013-11-28 18:20:24 | 暮らし

11月28日(木)  

昨夜、弱い雨ながらも、だいぶ降り続いたようだ。庭は水溜り。

9時過ぎに出発。連れ合いを病棟の玄関で下ろし、車を駐車場に入れ、クリニックに向う。予約は11時だが、まだ10時前。だいぶ早いが受付を済ます。時間がたっぷりなので、文庫本を二冊持ってきている。大腸の検査の場合は、ニフレックと云う腸内の洗浄剤を2時間ほどかけて飲むことから始まる。この間も何度も便所に通いながらだが、待つ時間だ。1時前には、飲み終えて、腸内もきれいになったのだが、お呼びがかからない。ようやく声がかかったのは、3時ころ。検査用衣類に着替えて、またしばらく待つ。

検査は順調だったし、取り立てての異常はなし。2~3年後でいいでしょう。と検査医の見立てであった。会計を済ませ、車に戻ったのは、4時を回った後。帰り道、陽はもう山の向こうに沈んでいた。

まる一日の、病院通いだった。帰宅して、タマゴを集め、犬、猫に餌をやり終えると、もう真っ暗。

一人暮らしの一日目は、こうして終わった。

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厄年?

2013-11-27 18:01:45 | 暮らし

11月27日(水)   ときどき 

久しぶりに、秀畑に行く。連れ合いは花畑に葉物の収穫に行き、私が大根の収穫をすることになった。まだ、ダイコンとしては、7割ほどの生育だが、野菜の少ない時なので、出荷している。ここにきて、ようやく種類が少しは増えてきた。が、まだまだ、種類も量も十分ではない。

明日、連れ合いは入院する。腎臓の検査の結果が出たが、あまり芳しくなく、入院加療することになった。医師の管理の下での投薬治療だが、20日ほどの予定だ。たまたま、私も、明日は、大腸内視鏡検査の予約が入っている。送って行って、そのまま検査ということになる。

それにしても、今年は、なんという年なんだろう。前半ははっきりしないが、8月には、私の入院。腰の具合の悪化も夏ごろからだった。秋に入ると、連れ合いの腎臓。生検入院、そして、治療入院と続いている。10月には、弟の死亡、そして、葬儀等の後片付けで、北海道への強行軍もあった。次から次へと、非日常が襲って来て、落ちつかない日が続くことになった。

今まで、こんなことはなかったから、(順調すぎたのだろうか) とりわけ、感じるのだろうか。こう云う年を、厄年というのだろうか。男は、女は、幾つが厄年だから、厄払いをとはよく聞くし、事実、周りの人たちは、厄払いに行っている。また、川崎大師とか成田山への初もうで旅行も盛んだ。私たちは、一度も行ったこともない。まあ、だからという訳ではないが、とにかく、いろいろあった一年も、もう一月ほどで、終ろうとしている。

これからは、身体に不安を持つ(腎臓だから、何かと食事療法なども必要になるだろう)連れ合いと、腰、足がちゃんとしない、身体障害的な私の二人での、農業となる。

とにかく、無理をせず、ゆったりと、長続きする農業を、そんな気持ちで続けて行こう。

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段ボール箱

2013-11-26 19:02:11 | 農作業

11月26日(火)  ときどき 

昨晩の雨は、一時的にザーっと降る雨だったようだ。雨量も思ったより少ないようだ。でも、地面はしっかり濡れている。

作業場での作業。クン炭作りが出発。ヤマイモの整理、種芋選別。サツマイモ整理、種芋選別。何時でも貯蔵できるようにネット袋に入れて準備する。午後は、精米をしながら、明日の出荷準備。イモ類を量り包んでおく。雨上がりの今日より、明日の方が、畑仕事には良い。明日の出荷を早く終わらせるように、前日からできることはやっておく。

夕方、ホームセンターに出荷用の段ボール箱を購入に行く。我が家では、自前の箱を、大、中、小と三種類作っている。隣町の段ボール工場に発注している。しかし、発注単位が少ないから、単価はそれほど安くはならない。小の段ボール箱でも100円ぐらいだ。野菜の少ない時は、ガラガラ状態だ。ホームセンターに、少し小さめで、70円ほどのものが置いてある。強度が少し落ちるが、使えるので、野菜の少ない時には、よく利用するようになっている。りユースのミカン箱なども使うが、そろえていないと、段ボール箱を用意するのに、あちこち引っ張り出したりで、大変だ。そろったものを使った方が、楽なことが多いから、買い置きしておく。

 

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ゴロ土畑

2013-11-25 17:38:33 | 農作業

11月25日(月)  

夕方から雨ということで、種蒔。花畑の、草処理で耕した所に菜っ葉類を播く。カブ、チョウホウナ、ミズナ、ホウレンソウの四種類。不織布でのべた掛け。これからは、防虫というよりは、防寒が目的となる。午後は、宮畑。ソラマメ用の畝マルチに植え穴を開けておく。粘土質の水分を含んだ土を耕したので、乾いた土が、数センチの直径のゴロ土となり、石ころのようになっている。畝立時も砂利原出の作業のようだった。雨が降ると云うので、植え穴からいくらかでも水分を含ませておきたいからだ。

穴開け機でマルチの上から押し付けても、花畑や、秀畑のように、畑土の中に食い込んでいかないから、フィルムがうまく切れずに苦労する。

早めに帰れたので、機械類の片付けや、出来上がっているクン炭の袋詰めなどをやり、早めに家に入る。弱い雨がパラパラし始めてきて、風も強まり、雨戸サッシをたたく音がしている。

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継続

2013-11-24 17:41:56 | 暮らし

11月24日(日)  

今日も風もなく、穏やかな晴天。

午前中は、宮畑。ソラマメの畝に続いて、エンドウ用の畝を二つ作る。こちらは、施肥もしてから、畝立マルチ。

ソラマメやエンドウのポットは、あまり生育がよくない。種蒔後、20日も経つのに、まだ定植適期とはならない。丈も短く、これでは、根の生育もよくないのだろう。本来なら、今頃が植え時なのに、もう5日から一週間先になりそうだ。

午後は、地区の行事の十夜祭。祭場の不動堂に集まり、祭典の会計報告があり、若干の質疑。その後は、場所を変えて、地元の料理屋で、宴会。大分昔になるが、その頃は、寒い隙間風の入る不動堂の座敷で、大鍋を囲んでの宴会だった。しかし、準備や、片づけなどで、役員の負担が大きくなるからと、一切お任せの、料理屋での宴会にと変わって行った。

地域の行事の一つ一つも、変わってゆくことでしか継続できない。継続できればまだ良い方で、継続することすら難しい状況になってきている。今日の集まりも、最大会員は、40世帯であったが、現在は、26世帯ほどで、順送りでの役員の成り手も底を着いてきた。一、二年後には、新規役員がいなくなることが予想される。その時に、この会は、どうなるのか。

まだ、少しは、責任を持たざるを得ない年代だ。頭の片隅ででも、考えておかなければならないだろう。

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記録ー自死

2013-11-23 19:01:38 | 記録

10月11日 夕方

静内署から電話。かかりつけの歯科医が判り、歯型から、本人と確認できたこと。また、本人が所持していた血液検査報告書から、町立病院の医師からもいろいろと話を聞くことが出来た事。かなり身体の具合が悪かったこと。アルコール依存症の傾向があり、肝臓の機能が、酷く悪かったこと。毒素が脳を侵すような、肝性脳症も疑われること。また、死亡直前の何日かの行動も、調べた結果、ちょっと脈絡のなく思われるようなこともあったこと。そんなことから、事件性もないと判断した。ということで、遺体を引き取ってください。

そんな電話だった。思っていた通りだ。それが、昨日の今日であったと云うことだ。連れ合いと相談し、14日に出かけることにした。そして、数日で、一切を始末して来ることにする。兄弟に電話する。新潟の妹が、自分も行くと云ってきた。今日、明日で、予定をはっきりさせて、スケジュールを連絡することにする。

やらなければならないこと一覧から、こちらにいながらにできることを選択。そんな調べものに深夜まで時間をつぶした。

弟の死は、焼身に寄る自死だった。

 

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短い秋

2013-11-23 18:20:43 | 農作業

11月23日(土)   いちじ 

今日も穏やかな晴天。出荷作業。小ぶりながらも、ダイコン、カブなどが、箱におさまる。冬野菜の登場だ。ニンジン、ハクサイ、キャベツなどは、もう少し先になる。夏の暑さの長期化と、秋の短さが、野菜作りを難しくしている。今収穫しているチョウホウナは、レース状に喰われることはないが、生育は遅く、短かめでの収穫をしている。種蒔の適期が短く、秋冬野菜の栽培が難しくなっている。

納品伝票を印刷後、花畑に行く。3時ころになってはいるが、昨日予定して、ギシギシとりでできなかった、助走の為の耕起を終わらせ、管理機を引き上げてくる。

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ギシギシ

2013-11-22 18:39:23 | 農作業

11月22日(金)  

霜が降りる。真っ白だ。冷えこむ早朝。しかし、風はなく、ほぼ快晴の空だから、日中は暖かく、小春日和。

午前中は、母を送り出しての選択や、掃除。窓を開け放ち、空気の入れ替えをしても、気持ちのよい天気。外流しでの洗いものも、全く苦にならない。こうゆう時にはこんな天気であってほしい。

午後は、宮畑の予定を変更し、花畑に行く。ヤマイモの最後の収穫のためだ。小型管理機も積んでゆく。菜っ葉類を播く畝を作ったままで、種蒔をしていない所に、草がびっしりと芽を出し、伸び始めた。種を播く前の除草の為の耕起をしようと思う。いざ、畑に着いて、よく見ると、宿根のドテッコ(ギシギシ)がポツポツとかなりの数出ている。この草は、ゴボウのような太い根に育つ。この根がロータリー耕などで、裁断されると、その1つ1つから、芽が出て育ってしまう。小型の管理機で耕しても、根が残りすぐに発芽し、作物より大きく育ってしまう。

今なら取り時だと、スコップで、草の根元を掘り上げると、案の定、前の根が地中に残り、新しい芽が伸びて生育している。中には、20㎝以上も深く埋まっていながら、暗い地中に芽を伸ばし発芽し草に育っているものもある。すごい生命力である。大きく育っているもので、100近くあるだろうか。ほとんど目に着くものは掘り上げ、耕作地の外に捨てる。

手作業なので、時間を使い、予定した作業はできなかったが、これからの畑、少しはきれいになるだろう。

暖かな陽気の中の草取りに夢中になってしまい、終った頃には、太陽は稜線に沈んでいた。急に寒さを感じ、あわててヤマイモをかごに入れ、軽トラックのエンジンをかける。

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