2月28日(土)
種もみ、消毒終了。浸種に入る。
出荷作業で、午前中は終わり。
午後、やりたいことは多いし、ジャガイモの植え付けのため、畝立、マルチ張をやりたいのが一番だが、明日は朝から降るらしい。畝立機を運んでも、半日では終わらないから、置いてきたい。少しくらいの雨なら、そうもするが、明日夜には、雷を伴う強い雨、との予報も出ている。こんな時は、気が進まない。ということで、畑にはゆかない。かといって、この天気の下、ハウスの中で、昨日の続きの種イモ切断も、気が引ける。じゃあ、ということで、鶏舎脇の我が家の草畑で、妥協する。
まずは、モアで草刈り。ほとんどが、イネ科の冬の牧草が雑草化したもの。何度、刈ってもすぐに伸びる、牧草としてはこの上ない草だが、畑には最悪の草。モアの刈高を低くして、地際一杯で刈る。刈り終って、ロータリー耕。根が残っているとすぐ再生するから、耕して根にダメージを与える。一度目は荒く耕し、二度目は、回転を速くして、より細かに耕す。
ここまでやっておいても、夏の暑さと乾きがあれば別だが、この季節では、何割かは、再生する。しかも、明日は雨だから、再生率は上がるだろう。これほどに、草の生命力は、強いということだ。