畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

作業日記

2016-09-30 18:05:23 | 農作業

9月30日(金) 

畝たてマルチ張機膿の畝幅調整。肥料などを用意し、午後には、すぐ出かけられるよう、軽トラに積み込んで、お昼。

午後、花畑。施肥、マルチ針を二畝。

早めに引き上げて、鶏舎脇の畑の里いものため絞り。今年は、夏の多雨で、ほとんど水かけをしなかったが、茎や葉はものすごく成長。背丈以上に伸び、葉も大きく茂り、子芋、孫イモの分球も多く葉を出している。イモはどうなのだろうと掘ってみる。ある程度数は多いが、太り具合はどうだろう。根やズイキの部分を取ってみないとはっきりしない。それは明日、出荷調整時にやることとする。


おはよう!ソラ

2016-09-29 18:05:53 | 猫、犬

パソコンのデスクトップの背景のソラ。

毎朝、パソコンで、天気予報をチェックする。朝、一番だ。

ソラが逝ってしまって、10日が過ぎる。でも、私たちには、ソラと一緒の時を忘れることはできないようだ。

連れ合い。朝起きると、ついついテラスのほうを向いてしまう。でも、そこには、サッシを開けてもらうのを待つ、ソラはいない。連れ合いに送れること30分ほど。居間に行く私に声をかけるソラはいない。軽トラで出かけるとき、玄関前の道路で、スピードを緩め、テラスを見ても、声をかけると、ものうげそうに首を上げて、見送ってくれる、ソラの姿はない。

こんな、ソラと過ごした日々を引きずることは、まだしばらく続くだろう。

だから、毎日顔を見ることにした。ちょっととぼけたような顔。おはよう! ソラ君。おはよう ソラや。


作業日記

2016-09-29 17:26:43 | 農作業

9月29日(木)  いちじ 

少しばかり、陽のさす時間もあったが、曇り空の一日。4じすぎには、雲に覆われ、真っ暗になるが、雨は降らなかった。

花畑。施肥、マルチ張。幅の狭いマルチフィルムなので、畝立機は使わず、人力張。施肥をした後、小型管理機で、鋤き込む。その小型管理機の車輪の轍にマルチフィルムの端を入れて、鍬で土をかぶせて抑えるやり方。フィルムを広げるときは、腰を曲げて、ところどころ土を載せながらの作業で、腰は痛む。午前、午後で、3畝張る。


作業日記

2016-09-29 17:08:55 | 農作業

9月28日(水)   いちじ 

ようやく、やっとのことで、畑を耕す気分になる。トラクターをトラックに載せる。花畑の耕起。ついこないだ耕したつもりなのだが、すっかり草におおわれている。この先は、それほどの多雨とはならないようなので、今日耕すことで、明日以降、いろいろと作業ができるだろう。

午後は、家の裏の畑の空いているところ、除草のために耕す。

トレイに種蒔。一トレイ。

5時から、寺の役員会のため早くしまいにして出かける。


作業日記

2016-09-27 17:51:34 | 農作業

9月27日(火)  のち  いちじ 

朝、いちじてきに、パラパラと雨が降る。9時過ぎころには上がるが、出鼻をくじかれる。多雨のため、二日ほど日が差しても、庭の水たまりはなくならない。ほんの少しの雨量だったが、水たまりは、大きくなる。

このさいと、腰を据えて種蒔。本来なら直播するような種だが、448トレイに蒔いて、ある程度育ってから、畑に移植することにする。時間は取られるが、このように畑での作業ができないときは、しょうがないだろう。5品種を4トレイに蒔く。実に、1800近くの穴に二つ部づつの種をまいたことになる。

よく、こんな根を詰めた作業ができるようになったものだと感心する。


作業日記

2016-09-26 17:59:11 | 農作業

9月26日(月)  ときどき 

二日続けての太陽。日差しのもとは、熱い。

玉ねぎの育苗種蒔。3トレイ。チンゲンサイトレイ播種。昨日蒔いた大根の畝に不織布をべた掛けする。

精米、90kg。

久し振りに薪釜で、風呂を沸かす。まだまだ日中は暑いが、季節は確実に映っている。蚊がとても多い。湿度が高く、蒸し暑いこのような日。彼女らにとって、寒さを迎える前の、最後の繁殖に向けて懸命なのだろう。血を求めて、飛び回っている。蚊取り線香や香取マットなどでの少々の危険にも、負けず、必死に飛びついてくる。


花納

2016-09-25 16:27:23 | 暮らし

9月25日(日)  ときどき 

久し振りの太陽。まぶしく、熱い。家の裏の畑。残ったジャガイモ用のマルチ畝に、大根を播種。覆土は、焼土で。

重宝なのトレイ播種。一トレイ。

午後は、花納。昨日の山車などの片づけ。その後は、慰労会。一昔前の賑わいを懐かしみながらも、今後の不安も話題になる宴会。この移行期の矛盾はしばらく続き、新しい着地点を迎えるのだろう。


2016-09-25 15:56:07 | 暮らし

9月24日(土)   ときどき 

地区祭典。あいにくの天気だが、だし、引き回しの準備。だしにいろいろと飾り物を取り付け、用意万端整えて、昼上り。

1時集合。雨がぽつぽつする中出発。雨雲の予報は、パラパラ雨が、小一時間もすれば北上して、消えてゆく画像。ところが、道中、何やら、雲行きが怪しくなる。簡易合羽が配られる。私は、大丈夫、大丈夫、大した雨にはならないよ。しかし、勝ったのは、予報ではなく、今、現実の空模様。5分もしないうちに、南西方向にあった真っ黒な雨雲が。真天井を覆い、大粒の雨が、ぽつりぽつり。突如、ザーッとバケツをひっくり返したような、大雨がやってくる。アスファルトの地面は、吸い込むことができず、地表を流れる雨水が、安いズックをびしょびしょにする。

ほんの10分か20分のことだったが、びっしょり。その後は、降ってもパラパラ。予定通りの引き回しを終え、7時ころには、不動堂に帰る。軽食やオードブルで、小腹を満たし、明日の片づけを確認して、解散。8時過ぎには帰宅する。


作業日記

2016-09-23 17:15:39 | 農作業

9月23日(金)  いちじ 

どうにもならない天気が続く。今日も雨が血の天気。なおさら気持ちが晴れない。支払い等で、農協、郵便局に行ってくる。

その後、格納庫前のコンクリートのたたきの上に育苗用のトレイを並べられるようにする。この天気で、畑に手が付けられず、育苗トンネルの中でも、害虫が発生。種蒔してから、発芽し、ある程度育つまでの苗を置くところに困った末、害虫発生のないコンクリートの上に並べ、不織布をかけようということになった。朝のうち降っていた雨も、ほとんど上がり、思う以上に蒸し暑くなった。

午後は、明日の出荷の準備。明日は地区の祭典。だしの飾り付け、引き回しと、私は、一日出かけることになる。ジャガイモ、カボチャ、冬瓜など、前もってできるものをやっておく。


2016-09-22 17:34:35 | 介護日記

9月22日(木)  のち 

朝のうちパラパラだった雨が、8時過ぎころから強まった。そして、ものすごい大雨に変わり、豪雨は、昼過ぎころまで続いた。

何もしないで過ごす。テレビのワイドショーは、豊洲のことを延々と続ける。私たちも、雨をよいことに、ボケーッと、見続けている。

お彼岸ということで、連れ合いは今年のもち米で、うるちは去年のものだが、おはぎを作る。我が家はあまり食べないからと、雨の中、友達たちにおすそ分けに出かける。私もめったに食べないのだが、ソラの供養と、あんこと黄な粉と一個づつ食べる。

午後、雨も上がったので、特養に、新しい介護保険証を届ける。今回から、要介護度4となった母にもあってくる。元気だったが、レクレーションの輪の中にいたが、加わらず、一人勝手なことをするたくさんの人たちの一人だった。私の顔を見るなり、こんなところで会えるなんてと、涙ぐみ、懐かしがるが、顔はわかるが、名前は忘れたという。5人の子供たちを順番に話すが、その誰だ、と問うても、答えられない。いくつになったと聞いても、わからないが、生年月日は言えた。じゃあ、もう100歳になったかというと、そんなに年寄りではないと、98歳の母は答えた。

パソコンに保存してある空の写真の一つを、デスクトップの背景に設定。いつでも顔を見れるようにしておく。

ソラのことをブログにするのは、少し落ち着いてからにする。