畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

1月24日(日曜日)

2021-01-24 20:10:00 | 暮らし
今日も、朝から冷たい雨が降り続く。二日続いての雨降り。そして、久しぶりの、ある程度のまとまった雨。乾燥しきった畑には、しっとりと潤いの雨となるようだ。けれども寒い。とても外に出る気持ちにはならない。ハウスの中なら、雨は防げるが、寒くてやる気にはならない。昨秋の片付けなど、これからの育苗準備など、やることはいくらでもあるのだが。
部屋に篭り、サスペンス小説を読んで、1日が過ぎる。

雨降り

2021-01-23 20:22:00 | 暮らし
1月23日(土)  午前中から雨が降る。冷たい雨だ。予報では、久しぶりのまとまった雨とか。都心ぐらいまでは雪になり、積雪の可能性もあるとか。
出荷作業。珍しく、件数の多い日で、午前中には終わらず、午後に箱詰めからの作業をする。
その後は、寒い雨だからと、部屋で読書。
湯食事には、久しぶりで、お酒も飲む。火曜日に体調を崩したせいで、6日ぶりの晩酌。今日は、日本酒。1合ほどの量だが、うっすらとアルコールが周り、気持ちよく酔えた。やはり、お酒といえば、日本酒が一番だな。

そろそろと

2021-01-22 20:05:00 | 暮らし
1月22日(金)   断食と、のんびり過ごしたおかげか、翌21日はだいぶ調子はよく感じた。食事は、朝から3食、少量づつ慣らしながら取る。胃腸の具合は悪くはない。下痢も止まっているし、体の具合も悪くはない。午前中は、ハウス内で、育苗の種まきと、体を使わない作業をする。午後は、田んぼの草刈り。モアを走らせる草刈りで、それほど疲れる作業ではなかったが。
今日は、午前中は雑用などで済ませ、午後、畑にゆく。ほうれん草を植えて、不織布のベタがけ。その後、豌豆のアーチの暴風防寒シートの煽り止の取り付け。畝上にさしておいた支柱杭をパイプにしばりポリシートがばさつくのを抑える。
冬至から、ひと月が過ぎる今、夕方の日暮れがだいぶ遅くなった。5時のチャイムがなっても、明るさが残っている。

救急

2021-01-20 20:38:00 | 膵臓癌
1月19日(火)  今日は、1日おきのアルコール解禁日。冷え込みもきついから、鍋とお猪口でと、キムチ鍋の準備を始める。朝、洗濯をしたので、風呂は溜め湯。給湯器からお湯を溜め込めば良いので、一仕事はない。早めに準備しようと、鍋の素を温め始める。5時過ぎ、便意を覚え、トイレに。思いもかけずの下痢。ひどい水便。が、ただそれだけで、体調異常はない。たまに、なんともなかったのに、急に水便ということがあるが、ほぼそれっきり。元に戻ってしまうことがほとんど。今回もそんなことだろうと、気にすることなく、夕食時の晩酌を楽しみに、鍋作りを続ける。
その後二度ほど、通うが、同じような状態。が、四度目、ちょっと様子がおかしい。急に、、血の気の引いたような気分になり、連れ合いに、先に食べていてと言って、便器に腰を下ろす。相変わらずの水状。頭は貧血状、冷や汗がどっと出てくる。気持ち悪くなり、吐き気も。我慢できなくなり、洗面器を追ってきてもらう。気持ち悪く、苦しく、汗のせいか、かなりの寒気も。
ちょっと収まりそうもなく、雪隠詰め状を続ける。
心配して、救急へ電話してくれているが、それも上の空。考えられることは、昨日の夕方から、新しい薬を飲み始めたこと。他には、生物も数日食べていないし、無理もしないし、変わりはない。
30分ほどで、だいぶ収まってきた。吐くこともなく、かなり楽になり、出てきて、かなりの水分を捨ててしまったので、と水を口にするが、コップ半分ほどしか飲めない。連れ合いの意見もあり、救急へ送ってもらう。
8時頃に到着。かかりつけの病院なので、診察券で診察を待つ。20分ほど待たされるが、診察。問診、膵がんの経過観察中と、新しくの処方を話す。腹部エコーもやるが、特に異常はない。脱水症状ようなので、点滴。再び変調。点滴をしながら、こもる。全く同じ症状で、20分ぐらい。収まって、連れ合いに、時間がかかりそうだからと、一度帰ってもらう。
点滴も全部終わっていないが、医師の判断はなんらかのウイルス性下痢だろう。今後数日は、同様のことはあるだろうが、入院するほどでない。とのことで、帰宅することになる。会計を済ませ、迎えを頼んだ。11時をだいぶ回っていた。
以後は体調は悪くない。が、今日=20日は、断食しようと水分補給のみで、3食抜き。胃腸を休ませている。1日過ぎ、体調は変わりない。


                                                                                                                                                                                                                                              

診察

2021-01-18 19:43:00 | 膵臓癌
1月18日(月)午後、病院。先週の血液検査、CT撮影を受けての診断を受ける。ほぼ、思っていた通りの結果だった。血液検査の結果は、ほとんど変わりなく推移している。腫瘍マーカーを含め、問題になる数値は出ていない。画像では、胆管に少々影が出ているとのことで、胆石状のものがあるようだとのこと。次回、4月にエコーをやることになる。十二指腸も含め、切除しているので、何らかの異常はしょうがないこと。大きく問題になるようなことではないようだが、念のためにと、新たな投薬も。胆汁を通りやすくするという薬が増えた。
ある程度の大きな手術を受けたのだから、これからも、少しづつは、おかしなことも起こりうるだろう。気長に、付き合って、ゆこと思う。
この一週間。寒かったり、以上に暖かくなったり、強風が吹いたり。雨も少し降ってくれたが、田畑仕事はあまりやらずに、冬籠状態で過ごしている。
コロナも相変わらずで、一向に収まる気配はない。静かに、春を待つしかないようだ。

検査

2021-01-12 20:06:00 | 膵臓癌
昨日、11日。休日なので、休診だ。月曜日なら、1日で済むのだが、休日明けの火曜日なので、検査だけのために、病院へ行く。血液検査と、CT画像撮影。手術後1年の検査だ。結果診断は、来週月曜日に、診察室で聞くことになる。ほぼ、問題はないだろうと思うのだが。
このところ、病院の診察などは、午後からにしてもらっている。午後の方が、混み合うことがないから、特に、立体駐車場の午前、特に早い時間は、ひどく混み合い、満車のこともよくある。午後は、そんなことはなく、自分の好きな場所に駐車でき、楽なのだ。しかし、今日の病院は、とても混雑していた。駐車場の満車はなかったが、空きスペースは少なかった。終わってからの会計窓口の列は、とても長々で、30分ほど休んだ後で短くなってから、並んだ。
コロナ禍になってから、昨年は、病院もガラガラ傾向だったが、昨年秋後半くらいから、来院する人たちも多くなり始めたようだ。他の通いいする人たちからも、病院が混んできた、という話をよく聞くようになった。これも、コロナ慣れなのかな。
コロナの初めの頃は、一番危ないのは、病院、などと囁かれていたのに。
昨日は、久しぶりに畑仕事を、午前も午後も。豌豆のアーチに、防風、防寒のポリフィルム掛けをする。

冷えの底?

2021-01-10 20:25:00 | 暮らし
1月10日(日)  今日も冷え込んでいる。夜の間に、少しだけぱらっと来たようで、小さな霰様のつぶつぶが落ちていた。裏庭の雪と、水溜りの氷は、夕方になっても溶けてはいなかった。
そんな外に出る気持ちは湧かず、今日も1日部屋篭り。17日の寺の総会様の書類を全部作ってしまう。
今年は、一堂に会する総会は中止にすることにした。当日は、護持会費を納入してもらい、会計報告と、総会資料を持ち帰ってもらうことで、総会に変えることにした。そのために、ぶんしょ資料を作ることになった。
今日の寒さのおかげで、一週前に全て作り終わることができた。

冬嵐

2021-01-10 20:11:00 | 暮らし
1月7日、七草の日なのだが、冬の嵐が始まる。昨日以上の強風が吹き荒れる。寒さも厳しく、とても外に出る気持ちにはならない寺の事務作業をする。昨年から、実際の会計業務は、変わってもらっている。総会に提出する書類作りを引き受けた。記録を読み進むが、まとめ方が、自分のやり方とは違い、なかなか大変で、苦労する。どうしても合わないことがあり、電話するが、外出中のため、すり合わせは、明日にする。
外の強風は相変わらずで、結局、部屋に篭りっぱなしで、夜を迎える。
翌8日は、朝起きると、外は雪化粧。弱いながらもちらちらと降ったり止んだり、昼過ぎまで。夕方から、寺の役員会のため、ひき続き書類作り。
花畑に出かけた連れ合いから電話。強風でマルチフィルムが飛ばされ、隣の家の前の電柱、電線にかかっていると。取り外してくれるように、電力会社に連絡を取る。畑の場所を説明したり、連れ合いとも連絡を取り合ったりと、手間取った。
どうにか、書類の体裁を整え、5時からの役員会へと出かける。
この時間になり、ようやく、風は治まっているが、寒さの厳しさは相変わらずだ。
そして9日。冷えのために、鶏舎用の水道は、夜にはバルブを閉めておくようにしたが、破裂してしまった。日が上り少し暖かくなり、バルブを開けた連れ合いから、鶏舎で水漏れしていると。育雛舎の水飲み器の塩ビパイプが破裂して漏水している。継ぎ手を探すが足りないものもある。ホームセンターに走り揃えて来て、修理を始める。接着剤を乾かすため、昼過ぎまで時間を置き、修理完了。半日以上の手間。出荷作業の締めくくりをして、もう、一日終わり。
家の影になる裏庭の雪は、消えることなかった。
冷え込みはまだまだ続くようだ。

初荷

2021-01-06 18:20:00 | 農作業
1月6日(水)新年初出荷。新年も引き続き、野菜の少なさを悩みながら作業することになる。昨日、菜花の不織布を撤去し、初収穫を始めた。が、やはり、雨不足の影響から、生育は悪いし、出来もあまり良くない。まだ、取れ始めなので全体には回らないが、一品増えてくるだろうから、ちょっとほっとする。
午後、豌豆の防風をと出かける。下準備をして、さあ、ポリフィルムを掛けようと伸ばすが、風が強く、バタバタ煽られ、仕事にならず、放り出して帰ってきた。

そろそろ、仕事

2021-01-05 17:33:00 | 農作業
1月5日(火)
昨日から、正月ののんびりモードから離れた。が、それほどバタバタ忙しくという生活はしない。寒いこととだし、老夫婦で、慌ただしく動き回って、事故でもあったらと、ゆっくり、のんびりとした日々を送ってゆくことにする。
でも、相変わらず、仕事始めは片付けからという癖は変わらない。暮れの餅つき道具を洗って乾かし、収納する。ドラム缶のかまど用の薪は長すぎるので、風呂釜用に短くして、薪置き場に積み込む。連れ合いは臨時便の野菜出荷作業。
開けて、今日は、どんよりして、雨が落ちそうな空にもなり、寒い。午前中は納品書のまとめなどの事務作業で、新年の出荷へ引き継ぐ。午後は、久しぶりで畑に。収穫準備や、明日の野菜の収穫を手伝う。豌豆の苗が、強風や寒さで、枯れたり傷んだりしている。アーチを囲う防風、傍観をするための準備を始める。