畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

熟睡

2020-02-14 18:49:53 | 膵臓癌

2月14日(金)

昨日は、昼に帰宅。昼食から、家でいただく。久しぶりのことだ。そして、9時半過ぎに床に着き、30分ほど本を読み、10時には、電気を消した。そして、最初に目覚めたのは、朝の6時ちょっと前。夜中に一度も目を覚ますこともなく、トイレにもゆかず、眠り続けていた。本当に、何日ぶりのことだろう。

入院中は、少なくとも、1、2回。多いときには、4〜5回は、目を覚ましていた。そして、トイレにも。自分のベットで寝れたことに、それほどに、気持ちが解れたのだろうか。普段でも、一度くらいは、トイレに起きていたのだが、昨日は、本当に、ぐっすりと熟睡した。

今日は、パソコンの整理。2〜3時間。郵便局にゆく。


退院

2020-02-13 06:59:50 | 膵臓癌

2月13日(木)

退院します。ながかったなー、とつくづくかんじます。

退院しても、まだまだ、役に立たない状態だけど、少しづつ、いままでのように、にちかづこうとおもっています。

いろいろ、ありがとうございました。


経過

2020-02-11 17:53:14 | 膵臓癌

2月11日(火)

朝の外科の回診時、予定どおり、膵管の抜去をやってもらう。20日以上も、体の中に入れられていたチューブだが、なんの違和感もなく、するりと抜けた。抜けた小さな穴には絆創膏。ハイ!終わりです。と、なんとも呆気ないものだ。これで、手術の痕跡は、腹部の20センチほどの切り傷跡だけ。すっかり身軽になれた。何も付録をつけなくて、動けるようになった。

これで、いつでも退院できますが、少し様子をみましょう、と、主治医。いちど、揺り戻しがあったせいか、慎重にということか。最短の場合、2週間、とのことだったが、2倍もの入院生活となるようだ。

歩行。午前、3150歩。午後、3200歩。両手を振って歩ける。


経過

2020-02-10 17:34:35 | 膵臓癌

2月10日(月)

日曜日の昨日は、何も変わりない、静かな1日。食欲は特にあるということはないが、ほぼ完食。本を読んだ李テレビをみたりで、時間は過ぎる。食事の後、眠くなることが続いている。このところ、ほぼ毎日、午前と午後に、30分から1時間の昼寝をしている。こんな習慣、良いのか悪いのか。

歩行。午前、3050歩。午後、3250歩。

明けて、月曜日。主治医から、今日、明日には、膵管を抜く予定と告げられる。ただ、今日は忙しいから、無理かな、とも。そして、やはり、忙しかったようだ。

早朝、採血。以後は、変わりない1日。昼寝は、午後だけにしようと、昼前は、シャワーを浴びたりしえ、起きている。

歩行。午前、3150歩。午後、3100歩。

 


経過

2020-02-08 19:18:58 | 膵臓癌

2月8日(土)

昨深夜、最後の抗生剤点滴を受ける。以後、当面は点滴の予定はない。朝の回診で、点滴針を外してもらう。その時、看護師から、血糖の測定の必要がなくなった、と告げられた。毎日、4回、指先にチクリと針を刺し、一滴の血を搾り出し、計測機で吸い上げての測定。特に、辛いというわけではないが、その煩わしさからも、かいほうされた。

あすは日曜日で、何も予定は入らないだろう。ただ、1日を過ごすだけだろうが、月曜日には、なんらかの動きがあるだろう。


2020-02-07 16:58:05 | 膵臓癌

2月7日(金)

昨夜は、寝る前に、痛み止めをもらったが、なんとなくこのままで良いかと思い、飲まずにおいた。一晩、何回かは、痛いように感じることもあったが、すぐに治り、結局朝まで痛み止めなしに過ごせた。もう大丈夫だろう。痛み止めからも、卒業。

朝、主治医の回診で、抗生剤の点滴は今日までで、明日からは錠剤に変える。来週には、膵管を撤去し、退院の方向で、と、告げられる。退院で、全て終わりではなく、その後は、術後化学療法で、抗がん剤治療は続くと思う。しかし、大きな一山は、超えられそだ。

食事はご飯に変わる。5回食は続く。

歩行。午前、3000歩、午後、3000歩。


シャワー

2020-02-06 17:19:34 | 膵臓癌

2月6日(木)

午前中の看護師の回診時、先生が、シャワーを使っても良いそですよ、と伝えてくれた。早速に、お願いしますと、体フキのタオルの代わりに、シャワー使用を選んだ。まだ、膵管は挿入されているし、点滴の針も腕にはあるが、シャワーを使う。20日、手術当日の早朝以来、じつに、半月以上ぶりだ。傷痕もまだ擦れないし、邪魔物もあり、洗いにくい。しかし、頭もシャンプーし、じつに気持ち良い、朝シャンだった。

少しづつ、当たり前に戻れる。こんな、一つ一つが、回復を促してくれる。

食事は、お粥になる。間食には、バターロールも食べた。

歩行。午前、2600歩。午後、3000歩。


順調

2020-02-05 19:53:21 | 膵臓癌

2月5日(水)

5分粥になr、おかずも豆腐や、魚の照り焼き、肉団子煮、など、常食並みになる。

歩行。午前、2500歩。午後、2700歩。

採血と造影剤CT。結果はまだ聞いていないが、順調に推移しているようだ。これからも、回復に向かい、順調に時は進んでゆくような感じだ。前回のような揺り戻しはないだろう。そろそろ、退院の目処も立つような気もする。

希望的観測かなとは思うが、入院中は、のんびり構えることに。


2日目

2020-02-04 20:22:29 | 膵臓癌

2月4日(火)

3分粥になる。朝は、炒り卵、ナス煮、味噌汁、海苔ふりかけ。7〜8割は食べる。3分粥を食べれるようになると、点滴は終わる、ということで、点滴を取り去る。これでかなり自由になる。シャツの着替えも看護師の補助なしにできる。

間食は栄養調整食品のドリンク。午後も、同じだ。甘ったるいだけに思うが。

昼食。白身魚と豆乳のテリーヌ風、青梗菜カニカマアン、梅ビシオ、ゼリー。

夕食。鶏肉煮、サツマイモのおろし和え、くだもの。どちらも、7〜8割は食べる。3分粥の、おかずだから、どれもミキサーにかけたようなもので、形はない。味付けは同じと言われても、同じとは感じられない。見た目や食感も味のうちだと、しみじみ感じる。

排便は、昼過ぎから、水便でなくなる。点滴が中止になったから、胃腸から、養分を取らなくてはと、指令が出たようで、胃や腸が、消化活動を始めるようだ。正直な体の動きで、不思議なものだと感心する。

歩行。午前、1850歩。午後、1850歩。


再食

2020-02-03 19:36:42 | 膵臓癌

2月3日(月)

早朝、採血。8時半頃、主治医が来て、検査の数値が良くなったので、昼から、食事を始めることを、知らせてくれる。病院は早朝でも動いているのだ。まるまる、4日間の断食が終わった。

昼食は、クズ湯、レモンティー、ジュース。それぞれ、ティーカップ一杯。ほぼ完食。

間食は、栄養調整食品としてのジュース味のパック飲料。

夕食は、オモユ、具無しのスープ、ヤクルトジョア、無果汁のリンゴジュース。ジュースは、後食として残し、ほぼ完食した。

胃腸も敏感に反応した。口から送ると、即答える。そんな感じで、活発に動き、10分もするかしないかのうちに、便意を感じる。そして、水便。今日のところは、食べ物をとどめ消化してはくれないようだ。長い時間、何もない状態を続けたのだから、致し方ない。少しづつ、元に戻ってくれるだろう。

歩行。午前、2300歩。午後、1950歩。