畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

胃カメラ。

2019-02-28 17:00:21 | 暮らし

2月28日(木) 

定期の検診。今日は、胃カメラもあるので、連れ合いに送迎を頼む。血液検査、定期診察もあり、2時前に帰ってくる。

種ジャガイモの数を数える。計算すると、花畑の長い畝を3畝作ることになる。天気具合を見ながら畝立マルチをして、早速に植え付けなくてはならない。


種芋

2019-02-28 16:46:52 | 農作業

2月27日(水) 

午前中は出荷作業。

午後は、ジャガイモの種芋切。種芋を30~50gぐらいに切り、もみ殻灰の中に入れっる。切り口を灰をつける。切る一片一片に、芽があるように、確認しながら切るので、眼もつかれる。


湯治

2019-02-27 17:43:15 | 暮らし

 

  2月24日(日)

  バス停まで送ってもらい、7時前のバスで、東京駅に向かう。晴天で、それほど寒くもない。10時発の山形新幹線で、終点の新庄まで。 電車旅の缶ビールはおいしい。小説も読み進む。3時間半、終点に到着。こちらも。まったく寒さは感じない。送迎バスでホテルに向かう。道の脇は、当然ながら、雪の壁があるが、1メートルもあるか無いかのところが多い。道路も、ほとんどで乾ききっている。バスは、県境を越え秋田県に入り、より内陸の山間に入るが、少し雪壁が、高さを増したかなぐらいだ。ところどころ、雪解け水をタイヤが踏む音が混じるくらいに反バッタが。1時間と少しで、3時過ぎに到着。

すぐに温泉に。ホテルは新しく、スパ、リゾートというだけあって、浴槽は広く、いくつもに分かれていたりで、入り心地は良いし、泉質も、体を温めてくれる。

食事は、こんなものかというほどで、良くはない。秋田の地酒の美味しさで、紛らわすが、少々残念。朝食のバイキングも、質量とも、下のランク。昼食も、近くに食堂などもないところなので、館内のレストランでとるが、ビールは出すが、つまみはなし。刺身定植が最高ランク。

  2月25日(月)  といどき だったが、 いちじも降ったようだ。

温泉は終日でない。朝は6時からというので、それまで待って、一番風呂に。食事を楽しめない分、温泉と、湯上りのビールでと、何度も通うことになるが、部屋のすぐそばが浴場なのは良かった。歩くことなくすぐに到着。

二日目は、こうして、湯漬けで過ごす。

  2月26日(火)  いちじ ぐらいだったようだ。

最後の日も一番風呂。食事は7時からで、出発は、9時過ぎなので、風呂は一回だけ。ゆっくりと入る。帰路に就くからと、アルコールはストップ。生産をして、信条に向かう。11時過ぎのつばさ号で,東京へ。15時のバスに間に合い、帰着は、まだ明るい5時ころだった。


温床

2019-02-23 17:24:37 | 農作業

2月23日(金)  いちじ 

夜中の雨は、明け方に弱く降った程度だった。

午前中は出荷作業。久しぶりで、午後にまでずれ込む。

その後、ハウス内、育苗の温床作り。

明日から、温泉に行く。連泊のフリープランのツアー。秋の宮温泉郷だ。初めてのところだが、観光の気持ちは全くない。ただ、温泉につかり、飲んでは、又温泉に。そして、ゆっくりと小説を読む。そんな二泊だ。3日目は、10時には宿を出て、帰路に就く。ほんの短い湯治かな。


廃鶏

2019-02-22 17:35:27 | 農作業

2月22日(金) 

3月に入ると、今年の初生雛が入る。育雛舎にいる老鶏を削分しなくてはならない。30羽ほどの数だが、食鳥業者のところまで運ぶ。昨日の夜の間に入れておいた、専用コンテナを軽トラに乗せて、早朝6時に、匝瑳市に向けて出発。圏央道を使い、木更津から横芝光まで。一般道に降りて少し走ると、業者の工場。8時には到着する。

コンテナを下ろしてすぐに帰路に就く。帰りは、一般道を使う。有料の九十九里道路を走り、一宮、大原、御宿、勝浦を通り、少し余分にかかり、10時半過ぎに帰れた。長距離ドライブにつかれ、少し休んで、車の洗車。鶏糞で汚れた荷台を洗う。

午後は、花畑。短い畝の開いているところのロータリー耕。バックしていっては耕してくるという、片側耕で、時間がかかる。トラクターを引き上げてくる。


畑準備

2019-02-21 18:46:38 | 農作業

2月21日(木) 

日差しは全くというほどない。どんよりとした曇り空で、冷えるというわけではないが、肌寒い。

花畑に行く。これからの作付けに向けて、耕さなければならないが、まずは、防獣ネットの補修だ。通路側のネットの杭が、折れたり曲がったりしたままなので、一度全部撤去する。杭も抜いて、まずは草刈り。

午後には、トラクターを運び、ロータリー耕。ネットを外した状態で耕したほうが、楽に、きれいにできる。二回耕起で、草なども細断して鋤き込む。そのあとに、再び、杭を打ち込み、ネットを張る。防獣杭だけでは弱く、折れてしまうので、半分は、ハウスパイプで作った鉄杭に取り換える。

4時半を過ぎ、短い畝のところの耕起ができなかったので、トラクターは置いたままで帰る。

家で、タマゴを集め、出荷用のコメを準備する。


日記

2019-02-20 17:45:24 | 農作業

2月20日(水)  ときどき 

雨は夜中だけだったようで、朝は晴天。暖かだ。暖房を入れずに済むほど。

午前中は出荷作業。午後は、精米をしながら、ハウス内の作業。野菜育苗の準備や雑用。


来年まで

2019-02-19 17:33:35 | 農作業

2月19日(火) 

温かい曇り空。昼ころからぽつぽつしてくるが、明るいうちは、そんな程度で済んだ。

味噌つくりの道具類の片づけ。昨日洗って、乾かしておいたものを、味噌部屋にしまう。釜は一年後、錆が浮かないように、食用油を薄くコーティングしておく。ポリ容器なども、日常的には全くと言ってよいほど使わない。そんなものが、10個もあるからかなりの場所を取る。無駄といえば無駄。だから、手作り物は高くなってしまう。大量に作るものとは、競争できない。などと思いながら、一通り片付ける。薪なども、薪置き場に運び積んでおく。

種籾の消毒を終わりにして、浸種の工程に移る。消毒液から上げて、容器を外の水道端に移動する。これからは、常温の水につけて、種もみに発芽の準備をさせる。

花畑。防獣ネットが切れて、キョンが出入りしている、と連れ合いから聞く。とりあえず、切れたところは紐で、縫うようにつないだそうだが、午後に身に行く。ちょっと補修をして、とりあえずは持たせ、大幅なやり直しを近々やろうと決める。ついでにと、アーチパイプなどの資材を引き上げてくる。

ようやく、雨音が聞こえるほどに、振り出したようだ。


味噌作

2019-02-18 18:04:57 | 農作業

2月18日 

真っ暗な5時半ころに目を覚ます。そのまま着かえて、外に出る。昨日のうちに釜に豆を入れてあるので、水の量を確認して、火をつける。太く長い薪を2本入れ、その上に細い枝や焚き付け用の小枝を詰め込み、紙に火をつける。数回細い枝を放り込んでやると、太い薪にも火が移る。太い木が燃え始めたらもう大丈夫。時々確認しながら、薪を足したり、押し込んでやればよい。明るくなりかけるころ6時を少し回ったころには、沸騰し、吹きこぼれるようになる。火はちょろちょろと燃え続けるぐらいにして、吹きこぼれそうになると、差し水をしてやる。こうして、4~5時間豆を踊らせていれば、柔らかく煮える。6時半ころ、Kさんと後退。

10時ころには豆は仕上がる。ざるに上げて、粗熱が取れるまで待って、塩を混ぜて、ほぐしておいた麹と混ぜてミンチにかける。最後に豆の煮汁を加えて、程よい柔らかさにして、よく混ぜて、味噌樽に入れて、落し蓋をし、重しを載せる。昼食の準備もしながら、12時少し前には完成。二樽に、約60kg弱ほどの味噌の仕込みは終わった。片付けてからにと、昼食は、1時ころから。

ひとやすみして、Kさんは、3時前に車の中に。

ハウスの天井換気の修理。巻き上げパイプとフィルムがところどころ外れてしまったので、直す。ハウス内の棚を完成させる。


種子消毒

2019-02-18 17:29:18 | 農作業

2月17日(日)  いちじ 

地元の友人の味噌つくり。プラスチック容器や、電動ミンチ機を出しておく。

その後は、味噌つくりには顔を出さず、自分の仕事。ハウス内で、種子消毒。微生物農薬を使う。水溶液を作り、種もみを浸しておく。水温が、低くなりすぎたり、高くなりすぎないように、電熱マットを敷いたうえに、容器を置き、ポリフィルムと、アルミ蒸着フィルムをかけておく。

引き続きハウス内で、草などを片付ける。ハウス内で使う資材を置いておく棚を作ることにする。ハウス用の直管と、接続金物で、組棚を作る。三段の棚にしようと計画。一段作ったところで、仕事をやめる。

明日のために、Kさんが来るので、夕食の準備。スーパーに買い物に行き、鍋にしようと、野菜以外の具材を買ってきてしたくする。